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シャングリ・ラ ホテル東京は２００９年３月に東京・八重洲にオープンした客室数２０２室のホテルです。丸の内トラストタワー本館の２８階にフロントやロビー等があり、客室は３１階から３７階に配置され、特別フロアであるホライゾンクラブを含め客室の種類は１０のカテゴリーに分けられています。東京駅隣接の立地でアクセスは良いですが、エントランスは丸の内トラストタワー本館の丸の内トラストタワーＮ館側にある為、若干分かり難いかも知れません。

シャングリ・ラ ホテルズ＆リゾーツは１９７１年シンガポールの開業で始まった香港を拠点とする高級ホテルで、シャングリ・ラ ブランドのスパ・CHI「氣」スパが有名となっており、シャングリ・ラ ホテル東京は日本初進出の記念すべきホテルです。客室は都内最大級の５０平米からと広く設計されており、高層階から東京の景色を眺めながら、非日常的な時間を楽しませてくれます。レストランは２８階にイタリアンレストランの「Piacere」とラウンジの「The Lobby Lounge」、２９階には日本料理の「なだ万」が入り、食も楽しませてくれますよ。

シャングリ・ラ ホテル東京に宿泊して、世界で活躍する高級ホテルの実力を楽しまれてみては如何でしょうか。

シャングリ・ラ ホテル東京　の　全景

シャングリ・ラ ホテル東京は丸の内トラストタワー本館の２７階以上にあるホテルで、地下１階が車寄せのあるエントランス、１階が歩行者用エントランス、２７階が宴会場、２８階がフロント＆ロビー、イタリアンレストラン・「Piacere」とラウンジ・「The Lobby Lounge」、２９階が日本料理・「なだ万」とフィットネス、プール、SPA、３１階から３７階までが客室を配置しています。客室は東側と西側がメインとなりますが、コーナールームに於いては、北側と南側にも窓を持ちます。ただ写真をご覧の通り、南側はホテルより高いグラントウキョウノースタワーに隣接をしている為、景色は完全にブロックされます。

シャングリ・ラ ホテル東京　の　エントランス

左側の写真は丸の内トラストタワー本館にある歩行者用のエントランスで、東京駅八重洲北口から２分、日本橋口からなら１分の距離です。車の場合は丸の内トラストタワー本館とグラントウキョウノースタワーの間から入り、丸の内トラストタワー本館の地下へと向かって地下の車寄せがあるエントランスを利用します。エントランスはエレベーターホールのみのシンプルな構成で、八重洲北口からホテルへ向かう場合は右側写真の様なプロムナードを通ります。日曜日に撮影しましたが、ご覧の通り閑散としていました。

シャングリ・ラ ホテル東京　の　ロビー

左側の写真がロビーとフロントの様子で、右側の写真はロビーにあるソファを角度を変えて撮影したものです。ロビースペースはエレベーターホールの直ぐ前にあり、あまり広くはありません。同じ２８階にはイタリアンレストラン・「Piacere」とラウンジの「The Lobby Lounge」もあります。東京駅側の西側では２９階から２７階まで３フロアを吹き抜けにし、鮮やかなシャンデリアが飾られています。

シャンデリア

シャングリ・ラ ホテルには「３つのＤＮＡ」があり、その１つがシャンデリアと言われています。ホテル内では様々な所にシャンデリアが飾られていますが、エレベーター内にも小さなシャンデリアがあるので、乗ったら見上げてみて下さいね。写真は２９階から２７階にかけて飾られている巨大なシャンデリアで、２７階から見上げて撮影しました。ちなみに「３つのＤＮＡ」の内、他の二つは「シャンデリアを囲む螺旋階段」と「ふかふかの絨毯」だそうです。

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