ザ・サウザンド・キョウト

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さて、バスルームを見てましょう。今回宿泊したプレミアツインのバスルームは洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成されており、広さや質感は一般的なサウザンドルームと変わりありません。レイアウトも洗面台スペースを中心としてお風呂場と個室のトイレが接するタイプです。THE THOUSAND KYOTO では同じプレミアでもプレミアテラスツイン、プレミアリビングツイン以上がダブルシンクとなっている様なので、いつも異なるバスルームを楽しむ為にはかなりハイグレードなお部屋にステイしなければならない様です。

プレミアツインルームのバスルーム

洗面台、洗い場付きのお風呂、個室のトイレで構成され、今回のプレミアツインのバスルームは、写真の洗面台が中央に配置されているので、このスペースが脱衣スペースにもなります。バスルームのレイアウトはお部屋によって微妙に異なりますが、今回のプレミアツインでは個々の広さや質感、設備は一般的なサウザンドルームとほぼ同じな感じでした。

お風呂場

お風呂場は洗い場付きタイプ、天井から降り注ぐレインシャワー（写真上）も備えています。壁面や床も質感が高く、ちょっとしたバスタイムが楽しめますね。大型シャワーヘッドを備えるハンドシャワーの水流は３種類あります。

バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸は THOUSAND KYOTO のオリジナルです。ホテルのロゴは無限大をアレンジしたもので、「千年の都・京都の知恵とおもてなしの精神をすべてのゲストに。THOUSAND＝1000を表すと共に千年＝無限大の心地良いサービスを追求していく」という意思があるそうです。他には歯ブラシ、レザー、シェービングフォーム、ヘアブラシ、コットン、綿棒、ヘアゴム、シャワーキャップ、ボディタオルがあります。

部屋着

お部屋の備え付けは作務衣タイプです。「ナイトウェア（Ｍ・Ｌ・ＬＬ）が欲しい時は、パッドの追加アメニティオーダーページからリクエストできます。」と以前記載してしまいましたが、試しにオーダーしたらこれと同じものが届きました。THE THOUSAND KYOTO のナイトウェア（パジャマ）とはこれの事でございました。宿泊記にも勘違いによる誤情報もございますので、大目に見て下さいませ。

お部屋で写真と動画を撮影していると時間が経つのが早いもので、あっという間に１７時近くになっておりました。嫁さんは帰りの手土産を物色しに京都駅にあるショップへ出掛けていたので、今回も１７時に京都駅の中央口改札前で待ち合わせをしております。THE THOUSAND KYOTOの立地場所は本当に便利で、京都駅まで直ぐですよ。本日の夕食はEVA-CHINの京都ではお馴染みの「二条有恒」であります。

二条有恒は二条通りと寺町通りが接するファミマの角を入った二条通り沿いにあり、最寄駅は京都市役所前駅となります。初めてこのお店を見つけたのはザ・リッツ・カールトン京都宿泊時でのお店探しの時です。なのでリッツカールトン京都では徒歩圏内にありますが、京都駅が近い THE THOUSAND KYOTO からでは地下鉄を利用して烏丸御池駅で乗り換えて行くので、移動で３０分位は見積もって出かけるようにしています。ちなみにタクシーだと１７００円位の距離かな。途中河原町を通るので車の混み具合で料金は変わるかと思いますが、特段の理由が無ければ地下鉄で行くようにしております。予約は１７時３０分からにしており、お店には今回も一番乗りで入りました。カウンター席中心の一品料理のお店。真ん中に陣取ってお店の雰囲気を楽しみながら、まったりとした時間を楽しみます。

いやぁ～、旨かった。一品料理屋なので自分の食べたいものを食べたいだけ注文できるのは良いですね。お酒が進んじゃいましたが、今回は２人で３万円位だったかな。ちなみに載せている料理以外でも注文はしていて、例えば「ふぐ白子ポン酢」とか「ふぐ皮」、「鴨とクレソン」や「焼椎茸」などを頼んでしまいました。

帰りも地下鉄を使います。京都市役所前駅から烏丸御池駅で乗り換え、京都駅まで戻りました。ホテルへの帰り道でコンビニでアイスを買って、この後はお部屋でまったりと寛ぎます。

夜はバスタイムを楽しみながら、ベッドでゴロゴロしながら、テラスにタブレットを持って WEBサイトを見ながら、またベッドでテレビを見ながらと、寛ぎタイムを楽しんで寝ちゃいました。翌日の朝食は SCALAE の朝食を動画でも撮影しようかと思うので、オープンと同時に行く予定です。写真撮影と動画の２つが欲しいから、嫁さんに協力してもらおっと。

翌朝、予定通りに午前７時に２階にある SCALAE に入ります。SCALAE での様子は YOUTUBE の動画でまとめてますので、下の動画をご覧くださいませ。

SCALAE

今回動画でもご覧頂いたのは朝食ブッフェとなっておりますが、この宿泊記を公開した２０２０年７月現在は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、アメリカンブレックファーストのセットメニューに変更されておりますのでご了承くださいませ。最新の情報を知りたい方は、THE THOUSAND KYOTO に問い合わせてください。

美味しい朝食でございました。EVA-CHINが SCALAE を出たのが午前８時３０分頃でしたが、この時が丁度入店するゲストが多かったです。なので極力静かな雰囲気で朝食を楽しみたい方は、やはり開店直後に入店するのがベストの様です。

チェックアウトまでダラダラと・・

THE THOUSAND KYOTO のチェックアウトは１２時です。朝食を早めればその分だけお部屋で過ごす残り時間が長くなり、ちょっとした転寝も出来ますよ。

THE THOUSAND KYOTO のチェックアウト後は帰るだけなので、今回もギリギリまでホテルステイを楽しみます。帰りは伊丹空港から飛行機を利用しますが、鉄道だけではなく空港リムジンバス乗場（反対の八条口ですが）も近いので、本当にロケーションは最高ですね。

１２時頃、チェックアウトの為に１階のフロントへ向かいました。今回もフロントは空いていて、並ぶ事無くチェックアウトが終わりました。でも THE THOUSAND KYOTO は先客がいたとしても回転が速いでしょうね。宿泊税はチェックイン時に清算をしてしまう為、宿泊代を先にカード決済までしているゲストはホテル内で何か利用しない限り、今回の EVA-CHIN の様にチェックアウト時には支払うものはありません。

今回で５回目の宿泊となった THE THOUSAND KYOTO。次回はどのお部屋に泊まろうかな。EVA-CHIN的には３回目に宿泊した鉄道ビューが素晴らしいデラックスルームが好みだな。

YouTube の動画でもご紹介しておりますので、是非こちらもご覧下さいませ。