シャングリ・ラホテル東京　プレミアルーム

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次にバスルームを見てみましょう。客室に案内されてお部屋に入るとバスルームから自然光が・・・。そうです。今回のステイでこのお部屋の決め手となったのはこのバスルームにあります。その他のプレミアルームのバスルームにも窓はあるので自然光は入りますが、どちらかと言うと景色を眺める窓ではなく光を取り入れる感じですかね。お風呂場の形態も洗い場付きタイプに対し、今回宿泊するお部屋のバスルームはバスタブ＋シャワーブースの構成で、バスタブも窓際にあります。又、他のプレミアルームはテレビが洗面台脇に設置している為お風呂場内に画面はありませんが、今回宿泊するプレミアルームでは洗面台とバスタブは同じ空間にあり、バスタブに近い窓際にテレビが設置しているので、バスタイムを楽しみながらテレビも東京の景色も楽しめる訳です。EVA-CHINはこちらのバスルームの方が断然好きですね。

プレミアルーム（北西側）　バスルーム

バスルームに窓があるだけでも、テンションが上がってしまいますね。北西側プレミアルームのバスルームは、洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレ（個室）の構成になっており、バスタブは窓際に設置されているので、ご覧の通りダイナミックな東京の景色を眺めながらバスタイムを楽しめます。

洗面台

洗面台はプレミアルームもデラックスルームも共通に見えます。洗面台はダブルシンクではありませんが、スペースも広く、石の模様も高級感があって素敵ですね。

バスタブ

窓際にあるバスタブ。窓の高さもバスタブに合っているので、景色がとても見やすいです。バスタイムを楽しみながら、東京スカイツリーのライトアップを眺めるだけでも非日常感ですね。バスタブにもシャワーがあり、３種類の水流が楽しめます。

テレビ　（バスルーム）

バスルームに設置されているテレビのチャンネル数は、ベッドルームのテレビと同じです。他のプレミアルームは洗い場付きタイプでお風呂場内にはテレビが無いのに対し、北西側のプレミアルームは根本的にレイアウトが異なるため、右写真の様にバスタブからベストポジションでテレビを楽しめます。景色とテレビ・・・、どちらを見ながらバスタイムを楽しもうかな。

シャワーブース

北西側プレミアルームはシャワーブースを設置していますが、シャワーブースの広さは今まで宿泊してきたホテルの中でも一番広いかも知れません。天井にはレインシャワーのヘッドがあるので、滴るレインシャワー独特の気持ち良さも楽しめます。ちなみにハンドシャワーの水流は２種類あります。

バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・バスジェル・ボディローション・石鹸はロクシタンです。ロクシタン製のバスアメニティは多くのホテルで見ることが出来ますね。他に歯ブラシ、レザー、シェービングフォーム、クシ、爪やすり、ヘアゴム、ヘアブラシ、綿棒、マウスウォッシュ、シャワーキャップ、ソーイングキット、コットンセット、バスソルト３種（ワイルドローズ・ジャスミン・カモマイル）、ボディスポンジがありました。箱のデザインも変わりましたね。

タオル　＆　バスピロー

タオルはハンドタオルが３、フェイスタオルが３、バスタオルが４、ボディタオルが１ありました。またバスピローもバスタブに置いてあります。

バスローブ

写真では分かり難いですが、淵にはゴールドのラインが入った肌触りの良いバスローブで、ポケット部分にシャングリ・ラホテルのロゴが有ります。

さてEVA-CHINはお部屋で撮影し、嫁さんは近くにある大丸でお買い物です。嫁さんが戻ってくるとカクテルタイムに丁度良く、今度はラウンジでお酒を楽しみましょう。ちなみにホライゾンクラブラウンジは日本橋がある東側に向いているので、西側のお部屋に泊まっているならば両方の景色を楽しめますよ。

イヴニングカクテルタイム（１７時３０分　～　２０時　）

イヴニングカクテルタイムは１７：３０～２０：００に設定されているサービスで、最大のポイントはアルコール類が提供されることですね。シャンパン、ワイン、ビール、カクテルなどお好きな飲み物とオードブルで優雅な時間を楽しめます。ビールはキリンラガー、アサヒスーパードライ、ハイネケン、ギネスがありましたよ。素敵な夜景を楽しみながら、非日常のヒトトキを楽しんでみては如何でしょうか。

ラウンジでお酒を楽しんだ後にお部屋へ戻ると、ターンダウンサービスが終わってました。ナイトテーブルにはミネラルウォーターが置かれ、ベッドの上にはパジャマが置いてあります。シャングリ・ラホテル東京ではパジャマも浴衣も用意されていますが、やっぱりパジャマの方が好きですね。そして角部屋の醍醐味である２面の窓からは東京の夜景を楽しめます。北側では東京スカイツリーがライトアップされて夜景に映えており、西側では東京駅周辺の都会的夜景もまた素敵でした。この素敵な夜景を眺めながらバスタイムも楽しめる訳で、この上ない非日常空間であります。

パジャマ　＆　浴衣

シャングリ・ラホテル東京では、パジャマと浴衣の両方があります。ターンダウンサービスの際にはベッドの上にパジャマが置かれますが、クローゼットの引き出しには浴衣がありました。ベッドの上にパジャマを乗せて撮影すると見えにくいかな？

ミネラルウォーター

前回と同じく、今回も「富山県入善町の天然水」です。文字通り全国名水百選に選ばれた名水の里・富山県入善町で採水された天然水です。メジャーではないブランドがあると、ちょっと興味を持ってしまいますね。

バスタイム

バスタブが窓際にあるので、お湯を楽しみながら東京の夜景も楽しめます。正に非日常の光景。やっぱり夜景を見入ってしまいますね。

夜景

どうですか？東京スカイツリーも見える北側の夜景です。北側を楽しめるお部屋は少ないので、この夜景は貴重ですよ。ちなみに東京スカイツリーのライトアップが白に見えますが、実際は江戸紫をテーマにした照明デザインの「雅」だった様で、角度や距離によって色が異なって見えるのかな？

翌朝、EVA-CHINは寝坊ですが朝に強い嫁さんはプールに向かいました。朝からプールを楽しめるのも非日常の一つではありますが、EVA-CHINはどうしても眠気に負けてしまいます。そして嫁さんが戻ってきたら、今度は朝食を頂きにラウンジへ向かいました。前回の宿泊もホライゾンクラブでしたが、震災後の節電対策でラウンジでの朝食提供を停止していた為、朝食はルームサービスでした。なので、ホライゾンクラブラウンジの朝食は、今回が初めての利用となりますね。朝食はビッフェとテーブルオーダーの２種混合で洋食と和食をチョイス出来る他、シャングリ・ラらしく中華も加わります。ちなみにオーダーは必ずしも一つと言うわけではないので、EVA-CHINは「ロブスターケーキベネディクト」と「中華粥」をお願いしてみました。嫁さんは和食をチョイスです。

ホライゾンクラブラウンジ　朝食

朝食の時間帯は午前６時３０分から午前１０時３０分です。ラウンジはカウンターにあるビッフェとテーブルからオーダーする温かい料理で構成されます。尚、朝食はインルームダイニングもしくは２８階のレストランも利用できます。その際は各朝食セットメニューの中から選ぶことになります。

ビッフェ

メインカウンターにはハム類、スモークサーモン、チーズ類、野菜、フルーツが置かれていました。スモークサーモンが一番好きだから、ついつい多めに取ってしまいますね。

フレーク

メインカウンターの後ろにはフレーク類が置かれていますが、とても種類が多いですね。一緒に入れるフルーツやドライフルーツ、ヨーグルトなども近くに置かれています。ホテルでよく目にするフレークですが、一度も食べたことが無いなぁ。

パン

パン類は別のメインカウンターとは別の所に並べてあります。それにしても。色々な種類がありますね。一つずつ食べてみたいけど、これだけ種類があると無理だな。食べられる範囲で選ぶとなると、慎重になってしまいますね。

テーブルオーダー

テーブルオーダーのメニューは、

お好みの卵料理（卵２個分）、オムレツ（卵３個分）、エッグホワイトフリッタータメレンゲ風、ロブスターケーキベネディクト、プレーン・グラノーラまたはブルーベリーのパンケーキ、パネトーネフレンチトースト、ベルギーワッフル、和朝食、鶏胸肉または白身魚の中華粥、野菜とシーフードを添えたアジアンスタイルの炒め麺からオーダー出来ます。写真は・・・

左上　：　ロブスターケーキベネディクト

右上　：　鶏胸肉の中華粥

左下　：　和朝食　（もちろん、ご飯・味噌汁も付いています）

シャングリ・ラホテル東京のチェックアウトは１２時です。ラウンジの朝食から戻っても１２時までにゆとりがあります。チェックアウトはホライゾンクラブラウンジでスムーズに行われるので、実に快適なホテルステイでありました。帰りは大丸の地下に寄ってお弁当を買って帰ろうかな。