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ザ・リッツ・カールトン沖縄

− デラックス・ツイン 宿泊記 (2013年7月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「レンタカーって、結構楽しいな。」

沖縄をドライブするEVA-CHIN。過去に沖縄は仕事で訪れた事はありますが、プライベートでは初めてであります。そしてレンタカーを使って旅を楽しむのも今回が初めてで、鉄道網がない沖縄を旅するにはレンタカーが必要不可欠な存在であることも分かったのであります。確かに観光施設に止まっている車を見ると殆どが「わ」ナンバーで、レンタカーであることが分かります。EVA-CHINが沖縄を訪れたのは7月上旬で一般的に言う夏休みシーズンの前でしたが、そのお陰で平成25年式プリウスの禁煙車がお得に借りられ、時間を気にすることなく沖縄観光も楽しめました。もしバス移動を選択すると、これは確かに大変ですね。那覇中心部であれば充実したバス網やモノレールである「ゆいレール」がありますが、今回EVA-CHINが訪れたのは那覇から80キロ程離れた沖縄県名護市です。これは絶対にレンタカーがオススメですね。初めて沖縄を旅行しようと思う皆様!旅する前にレンタカーのチェックをしましょうね。

EVA-CHINが運転するプリウスは、名護市中心から約5キロ離れた喜瀬地区に入ってきました。ここはブセナ海中公園で有名な地ですが周囲にリゾートホテルも多数あり、有名所では「ザ・ブセナテラズ」や「オキナワ・マリオットリゾート」、そして今回宿泊する「ザ・リッツ・カールトン沖縄」があります。ザ・リッツ・カールトン沖縄は2012年5月に沖縄県名護市にオープンした客室数97室のリゾートホテルで、元々は喜瀬別邸として運営していたホテルをラグジュアリーホテルブランド「リッツ・カールトン」として引き継いだ形でオープンしました。その為、建物の外観は喜瀬別邸時代と大きく変わりませんが、「ザ・リッツ・カールトン」ブランドになった事でEVA-CHINを大きく引き付け、今回の沖縄旅行の発端となったのであります。

ザ・リッツカールトン沖縄は海沿いではなく、少し小高い所にあります。周囲はゴルフコースがある面白いロケーションですが、このゴルフコースのお陰で周囲は開け、綺麗なグリーンが際立ちますね。車で訪れるゲストが多いリッツカールトン沖縄はバレーパーキングサービスを行っており、車をメインエントランスに横付けすればドアマンが車を駐車場に運んでくれます。出発する時も一言告げれば車をメインエントランス前に横付けしてくれるので、本当にバレーパーキングはラグジュアリー感が強いサービスですね。車をドアマンへ預けたEVA-CHINと嫁さんはベルに案内されてレセプションに向かいますが、ホテルに入った瞬間、ホテルの非日常的な世界に魅了されてしまいました。


ロビー空間

エントランスを入ると直ぐにロビー空間と、開放的な水辺のエリアが広がります。エントランスへのアプローチは上り坂なっているので、実はこのロビー空間はホテルの3階部分にある面白い構造をしています。3階にはエントランスやレセプションの他に、イタリアン「ちゅらぬうじ」・鉄板焼「喜瀬」・ダイニング「グスク」・ラウンジ「ザ・ロビーラウンジ」のレストランもあります。


ベルに案内されてレセプション前のソファに座り、ここでチェックインを行います。EVA-CHINの前に先客がいる様ですがロビー空間の様子から察すると全体的にゲストの数はまだ少ない様ですね。もちろん連泊するゲストが多いでしょうから第一印象で決めるのは早いですが、滅多に利用することがないリゾートホテルを楽しむなら、やはり静かな方が嬉しいです。暫くするとジャスミンティーとおしぼりを出され、ゆったりと楽しみながらチェックインを行いました。今回、EVA-CHINはザ・リッツ・カールトン沖縄に2連泊します。ただし同じお部屋に連泊するのは勿体無いので翌日に移動するのは面倒ではありますが、1泊目がデラックス・ツイン、2泊目カバナ・ルームにしました。チェックインの際にコンシェルジュに確認した所、お部屋に荷物を置いておけば移動してくれるとの事なので、思ったより楽ですね。


回廊

外見は一つの建物に見えても、建物内では色々な棟がある様な造りをしており、写真の様な渡り廊下と、あらゆる所に水を感じるスペースがあります。回遊性と利便性を考慮したレイアウトとの事で、レストランやラウンジ、ライブラリーなど、本当にホテル内で自然と回遊してしまいますね。回廊はご覧の通り開放的です。


1泊目のデラックス・ツインはロビー階と同じ3階でした。ザ・リッツカールトン沖縄は小高い丘に立つ客室数97室のホテルなので、ロビー階は3階でも客室は1階から7階まであります。基本的な客室の構造は喜瀬別邸時代と変わらないようですが、一般的なデラックス・ツインでも広さが45平米もあります。景色は海側ですが部屋の位置により景色の趣は大きく変わり、カバナルームの様にジャグジー付きの専用庭しか見えないお部屋からスイートの様に目の前に広がるゴルフコースと海も見えるお部屋もあります。ただ思うに4階以上のお部屋であれば、ダイナミックに沖縄の景色を楽しめそうな感じがしました。


デラックス・ツイン

1泊目に宿泊したのは広さ45平米のデラックス・ツインです。ザ・リッツ・カールトン沖縄では客室数97室の内78室を占める1番多い一般的なお部屋で、ツインタイプでは2つのベッドをくっつけたハリウッドスタイルになります。床はフローリングになっており、木の温かみを歩く音でも感じられますね。


ベッド

シンプルなデザインのベッドスローが素敵なベッドです。左側が日中のベッドで、純白で今にも飛び込みたくなる右側がターンダウンサービス後のベッドです。絵的に普段はキングサイズのベッドを好むEVA-CHINではありますが、ハリウッドツインでもあまり違和感はないですね。ベッドマットレスはグローバルブランド・「シーリー」社製のオリジナルを採用しています。


ナイトテーブル

ナイトテーブルは操作ボタンが大きく、お部屋に合ったデザインです。照明はマスターと足元灯、レースカーテン・ドレープカーテンの開閉、「起こさない下さい」ボタンがあります。ナイトテーブルの上にはGENEVA製の「Sound System Model S / ブラック」が置かれています。同製品はGENEVAサウンドシステムの中でも最も小さいHi-Fiシステムで、コンパクトなボディからは想像できない臨場感と迫力のあるサウンドを再現するそうです。システムの上には i-pod が最初から挿入されています。なるほど、CDプレイヤーにCDソフトを置くホテルもありますが、この様なスタイルで音楽の提供も出来ますね。もちろん iPhone/iPodユーザーでしたら、自分のを挿して楽しむ事もできます。


ソファ

窓際にはソファとチェア、ソファーテーブルが配置されています。


テレビ

テレビはシャープ製の32インチ液晶テレビです。チャンネルは地上・BS・CS・ホテルプロモーションを含めて20チャンネルです。


プライベートバー

プライベートバーでEVA-CHINが基準としてい缶ビール(350ml)は600円で、銘柄は沖縄らしくオリオンビールです。最高値はシャンパンのハーフサイズで4500円でした。無料のお茶セットは紅茶、ジャスミンティー、ハーブティ(カモマイル・オリジナルオキナワンハーブティ)があります。コーヒーはネスプレッソを採用しておりカプセルの色から判断すると、黒はローマ(中南米産のアラビカ豆とロブスタ豆を軽くローストした力強さ、繊細さ、芳醇さが絶妙なバランスのコーヒー)、青はヴィヴァルト・ルンゴ(東アフリカ産のアラビカ豆と、ブラジルのセラードを含む南米の高地で栽培されたアラビカ豆を絶妙なバランスでブレンド)、赤はデカフェナート(軽く繊細なカフェインレスコーヒー。クランベリーなどの赤い果実の香りに、ドライフルーツと穀物のかすかな香りが上品なアクセント)の様です。


ミネラル・ウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルです。採水地は沖縄県豊見城市で、鉱水(ポンプ等により取水した地下水のうち、溶存鉱物等により特徴付けられる地下水)のミネラルウォーターです。


雑誌

お部屋に雑誌が置いてあると、何処と無く優雅ですね。普段読まないような本ばかりですが・・・


カードキー

キーはカードキーです。ベースが茶色にゴールドの絵やロゴあり、格好良いですね。「ザ・ロビーラウンジ」でアフタヌーンティーセットを注文すると「グラスシャンパンがサービス」の券も貰いました。


スリッパ

スリッパは巾着入りで厚手のタオル地スリッパです。このタイプはフカフカして履き心地が良いですよね。


ダンボール

クローゼットの中にダンボールが入っていました。自宅への宅急便に使うものと思いますが、ザ・リッツカールトン沖縄のロゴが入っていてオリジナルな点がポイント高いです。


バルコニー

各客室にはバルコニーがあります。でも訪れた日が暑すぎて、外に出られませんでしたよ。


景色

基本的にゴルフコース、海と空を望むことができる景色ですが、今回の様に目の前に建物の天井があったり、外にジャグジーが備わるカバナルームでは景色がちょっと異なります。ちょっと遠目ですが、沖縄の海は綺麗ですね。

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