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ザ・リッツカールトン沖縄

− The Ritz Carton Okinawa −

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ザ・リッツカールトン沖縄は2012年5月に沖縄県名護市にオープンした客室数97室のリゾートホテルです。元々は喜瀬別邸として運営していたホテルをラグジュアリーホテルブランド「リッツ・カールトン」として引き継いだ形で、施設の改装等を行っていますが、喜瀬別邸時代にステイした事がある方は思い出がそのまま残っている点も数多くあります。名護市の中心地から南へ約5キロの小高い丘にあるザ・リッツカールトン沖縄は近くにザ・ブゼナテラスやオキナワマリオットがある沖縄県でも有数なリゾート地で海水浴場への送迎サービスも行っており、もちろんホテルからも綺麗な海を望むことが出来ます。喜瀬別邸時代に「やうら」と呼ばれていたスパは、「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」となり、形態は喜瀬別邸時代と同じくホテル1階から1分程歩いた別棟にありました。喜瀬別邸時代では子供禁止で有名でしたがザ・リッツカールトン沖縄ではその制約も無くなり、家族で高級リゾートを楽しめるホテルとなっております。


ザ・リッツカールトン沖縄 全景

ザ・リッツカールトン沖縄は小高い丘に立つ客室数97室のホテルで、目の前にはゴルフコースが広がっています。地上7階建てで建物は独特な形をしており、左写真の様にちょっと遠くから望めば、お城の様にも見えますね。ホテルから海は望めますが近くの海岸までは車で5分位の距離があり、送迎サービスを行っております。


ザ・リッツカールトン沖縄 エントランス

シーサーに迎えられる門を通るとメインエントランスがあります。バレーサービスを行っているので車のキーをドアマンに預ける気軽さで、再び車を使用する際はエントランス前まで出してくれます。地理的に殆どがレンタカーを借りてホテルへ来ているので、バレーサービスは嬉しいサービスですね。小高い丘にあるザ・リッツカールトン沖縄は建物のレイアウトも独特で、7階建てながらエントランスやロビーは3階にあります。ちなみに駐車場は建物の2階の中に位置しており、ホテルの車を除けば、周囲に駐車している車が目に入りません。


ザ・リッツカールトン沖縄 ロビー フロント

車をドアマンに預けホテルに入ると正にリゾートですね。内装も南国ムードに溢れ、開放的な空間になっております。チェックインやアウトも座りながらゆったりと行い、シティホテルでは味わえない時間の流れを感じます。


ザ・リッツカールトン沖縄 ホテル内

外見は一つの建物に見えても、建物内では色々な棟がある様な造りをしており、写真の様な渡り廊下と、あらゆる所に水を感じるスペースがあります。回遊性と利便性を考慮したレイアウトとの事で、レストランやラウンジ、ライブラリーなど、本当にホテル内で自然と回遊してしまいますね。もちろん夜になれば幻想的な空間になるので、夜にホテル内を散歩するのも良いですよ。


ザ・リッツカールトン沖縄  オープンデッキ ・ 屋外プール

高台から眺む海も素敵ですね。その手前にはゴルフコースがあるので、緑と海のコントラストが強く引き立ちます。プールは1階にあって子供も泳げる様に底の高さが2段になっています。宿泊者のプール利用はもちろん無料。ホテルに8室しかないカバナ・ルームでは客室からプールサイドへダイレクトに出ることが出来、更衣室へ寄らずに気軽にプールへ入ることが出来ます。ただし屋外プールを利用できるのは日没までで、夜は利用できません。夏至に近い時ならば19時30分頃までは明るい様です。プールに隣接するライブラリーから飲み物や軽食をオーダー出来、ちなみにビールは1杯1000円でした。


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