HOTEL THE MITSU KYOTO BATH ROOM

EVA-CHIN御用達の「Amazon」で、楽々ショッピング。値段比較も便利です。

次にバスルームを見てみましょう。完全石造りの広々としたバスタブがあるバスルームは、ダブルシンクの洗面台、洗い場付きのお風呂、個室のトイレで構成されています。全体的にとても重厚な質感ですが、「百聞は一見に如かず」ですね。下の写真をご覧下さい。

バスルーム

バスルームはダブルシンクの洗面台、洗い場付きのお風呂、個室のトイレで構成され、全体的に重厚な石造りで構成されています。洗面台もダブルシンクで且つ広いスペースがあり、とても使いやすいです。こんなバスルームが自宅に欲しいなぁ。

お風呂場

お風呂場は洗い場付きで、バスタブを含めて完全石造りの重厚なお風呂場です。浴槽も段になっており、とても広く優雅なバスタイムを楽しめますよ。ちなみにハンドシャワーの水流は３種の切り替えが出来ます。特に優れている点はレインシャワーへの切り替えボタンがハンドシャワー側では無く、出入口側にある点でした。ここにあれば切り替えミスでいきなり天井から水を浴びなくて済みますね。視力の悪いEVA-CHINはいつもドキドキしながら、シャワーの開栓をしてました。ちなみにバスルーム内にはテレビはありません。

タオル

タオルはバスタオルが３、フェイスタオルが３、ハンドタオルが４ありました。

バスローブ

とても素敵な色をしたバスローブは肌触りが良く、柔らかくてモコモコしているタイプです。袖元には「HOTEL THE MITSUI」の刺繍がされております。

バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディーローション・石鹸はオリジナルで、香りは「PARFUM SATORI」プロデュースだそうです。他には歯ブラシ、ヘアブラシ、レザー、エメリーボード、コットン、綿棒、シャワーキャップ、ヘアゴム、マウスウォッシュ、ヘチマのスポンジ、バスソルトがありました。

トイレ

トイレはもちろん個室です。シンプルなデザインながら木材を上手に使って、ここも癒しスペースですね。

それでは観光しに外へ出ましょう。本来は荷物だけを預けて出掛ける予定だったですからね。調度お昼時でしたが何処かを予約していた訳ではなく、先ずは二条城前駅から地下鉄東西線に乗って東山駅に向かいます。今夜は会席料理の室町唯を予約しているので、それまでの繋ぎとして、カフェでスイーツをと珍しく考えておりました。そこで選んでみましたのが「ＫＩＳＳＨＯＫＡＲＹＯＫＹＯＴＯ（吉祥菓寮）」-きな粉スイーツ専門店であります。

ＫＩＳＳＨＯＫＡＲＹＯＫＹＯＴＯ　（吉祥菓寮）

きな粉スイーツ専門店で、ピンク色のパフェが「４種のチーズと苺のパフェ（1540円）、黄色のパフェが「焦がしきな粉パフェ（1210円）です。きな粉感が物足りない時は、追い掛けきな粉が用意されておりますよ。今回訪れた東山駅近くのお店が本店となっておりますが、他にも京都四条店、京都伏見稲荷店、六本木ヒルズ店、渋谷ＭＩＹＡＳＨＩＴＡＰＡＲＫ店があります。つまり東京でも食べられるのね・・。あとこちらのお店は、本わらび餅が有名らしいです。

南禅寺

言わずと知れた京都で有名な観光スポットで、臨済宗南禅寺派の大本山の寺院です。EVA-CHINも何年ぶりに訪れたのだろう。南禅寺の裏手にある京都疎水の水路閣は有名で、下段の写真の様に撮影するのが女性は好きらしいです。

ブルーコーヒーで休んだ後は、蹴上駅から地下鉄東西線で二条城前駅に移動します。この様に地下鉄を1日で３回以上利用する場合は、１日乗車券を購入した方が割安で移動できますよ。二条城前に着いた後はホテルへ直行し、室町唯の予約時間近くまで客室の撮影を続けます。

プライベート温泉

客室のテレビにホテルプロモーションが流れておりますが、HOTEL THE MITSUI KYOTO ではホテルの敷地内から湧く温泉があります。その温泉を利用し、貸切で天然温泉を楽しめるプライベート温泉の他に、水着を着てお湯に浸かるサーマルスプリング、究極はスイートルームに温泉を付けたＯｎｓｅｎスイートがあります。

室町唯の予約の１５分前になっても客室におりました。ホテルから室町唯までは地下鉄で一駅ですが、地下鉄に乗って向かったら間に合いません。ただ地図を思い出すとホテルから室町唯まではほぼ一直線上にあり、地下鉄で１駅なら相当近い事に気付きました。ホテルを予約１０分前に出ても間に合う近さだったのです。地下鉄の１日乗車券を持っていても、今回は歩いた方が効率的だな。

室町唯

EVA-CHINお気に入りの完全予約制会席料理店です。下の動画をご覧下さいませ。

室町唯の動画をご覧頂けましたでしょうか。素敵でしょ。是非、京都へ行かれる機会がありましたら、夕食の参考にして頂けたら幸いです。帰りもホテルまで徒歩で向かいますが、京都の裏路地って結構お店があるのですね。今は皆閉まっていますが、日中に裏路地を散策したら面白そうです。

ターンダウン

客室に戻ったらターンダウンがされておりました。ナイトテーブルには新たなお菓子が置かれていましたよ。この様なサービスが結構好きです。お菓子を支える器に「YUIKO YOSHIMURA」の文字があり、京菓子の老舗『亀屋良長』の新ブランドとしてデビューした「吉村和菓子店」のお菓子の様です。

バスタイム

お風呂もラグジュアリーなので、1日の疲れが取れますね。レインシャワーの切り替えスイッチの場所が出入口扉の横にあり実に良いです。バスタブも完全石造りの重厚さで、近隣のホテルの中では一番好きなバスルームかも。お風呂を出た後は、もう寝ちゃおうかな。

翌日は午前７時頃に起き出しました。今回はアメックスのSPGカード更新の際に貰えたポイントでの宿泊なので、朝食は付いておりません。でも折角の初ステイホテルなのですから、朝食代を支払っても行くべきでしょ。これは！

庭園散策後はお部屋に戻って、チェックアウトまで寛ぎます。マリオットボンボイのゴールド会員でもあるので空きがあるならチェックアウトは１４時まで可能ではありますが、今回は延長が出来ないそうで通常の１２時にチェックアウトします。まぁ、チェックインがかなり早かったですからね。延長できなくても十分です。この後は予定通り１２時にチェックアウトし、次のホテルへ移動して荷物を預け、また京都散策に出掛けるつもりであります。

HOTEL THE MITSUI KYOTO はかなり気に入りました。最高級ホテルの値段設定ですが閑散時期などの宿泊プランを選べば、何とか手が届きそうな時もあります。またSPGカード更新のポイントで宿泊できるチャンスがあったら、また泊まってみようかな。いや、泊まらせてください。