フォーシーズンズ京都

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次にバスルームを見てみましょう。今回宿泊したプレミアルームは一見、ダブルシンクの洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成されております。ベッドルームと廊下側からの２ＷＡＹで入る事が出来ますが、最大の特徴はお風呂のレイアウトですね。シャワーブースの２つの扉を共に全開にしてみると、ベッドルームと洗面台側から見れば扉が閉まる形となり、洗い場付きのお風呂場と変化します。なるほど、それで通路の床が低くなっている訳ですね。言葉では上手に説明出来ないので下の写真で見た方が分かりやすいかも知れませんが、嫁さんがこのレイアウトに気付きました。お部屋に案内をしてもらった時はこの説明が無かったので、全く気付かない人も多いかも知れないな。

バスルーム

高級感溢れるバスルームはダブルシンクの洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成されています。前述しましたがバスタブとシャワーブースは、一体化して洗い場付きのお風呂場にもなります。バスルームにも洗面台の鏡の中央にテレビがあり、非日常的なバスタイムを楽しめそうですね。




お風呂場　（バスタブ＆シャワーブース）写真左上ではバスタブとシャワーブースが別れた構造に見えますが、シャワーブースには両開き式のガラス戸があって共に全開にしてみると、写真左下の様に洗い場付きのお風呂場に変化する仕組みです。シャワーブースとバスタブの独立した状態では中央に通路がある形になりますが、よく見ると段差があってお湯がベッドルームや洗面台側には流れない構造になっております。この様なデザインを持ったバスルームは初めてですが、説明を受けていないと気付かなかったゲストも多いかも知れませんね。シャワーヘッドの水流は３種類あり、レインシャワーもありますよ。ちなみに腰掛もあります。

テレビ　（バスルーム）

洗面台の鏡の中央にテレビがあり、チャンネル数はベッドルームと同じです。ちなみにバスタブからはテレビは何となく見え、音声も何となく聞こえる程度でした。

バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸は、ロレンツォ・ヴィロレッツィ (LORENZO VILLORESI) です。１９９０年にイタリアのフィレンツェにて設立されたブランドで、２００６年には調香師の最も重要な国際的権威のある賞“プリ・フランソワ・コティ・パフューマー”を受賞しています。その他には歯ブラシ（糸楊枝付）、シェービングキット、シャワーキャップ、ブラシ、ネイルキット、ヘアバンド、コットン、綿棒、ヘチマスポンジと「京都ちどりやのユズバスサシェ」がありました。このユズバスサシェは農薬を使用せず契約栽培で栽培された柚子皮を原料とし、乾燥加工してパッケージ化したものです。

バスローブ

バスローブの胸元にはフォーシーズンズのロゴがあります。

体重計

お洒落なデザインの体重計ですね。ちなみに EVA-CHIN の家には体重計が無いのでいつもホテルで計りますが、いつもドキドキしますね。

さて夕刻になったのでホテルの外に出て呑みに行きましょう。今回の夕食も「二条有恒」さんに予約をしております。京都市役所駅近くにあるEVA-CHINお気に入りの居酒屋ですが、今回宿泊しているフォーシーズンズホテル京都から少し距離があります。なのでタクシーを使って向かうことにしました。ちなみにフォーシーズンズホテル京都では常にタクシーが待機している訳ではないので、事前にタクシーを頼んでおいた方がスムーズに行けますよ。

今回も大変満足した夕食となりましたね。旬の食材が楽しめるので、本当に春夏秋冬全ての季節に訪れたくなりますよ。今回も動画でまとめておりますので、是非、ご覧くださいませ。

ホテルヘの帰りもタクシーを利用しました。ホテルに戻ったのは２１時３０分頃で、この後はバスタイムとベッドの上でテレビを見ながらゴロゴロとした時間を楽しみます。明日はちょっと早く起きてホテル周辺の撮影をしなくてはですね。今日は外の様子を全く撮れなかったな。

夜のベッドルームも素敵ですね。早くベッドの上でゴロゴロしながら寛ぎたいものです。その前にお風呂で今日一日の疲れを癒しますか。

お風呂にお湯を張って、バスアメニティにあった「京都ちどりや」の柚子バスサシェを入れてみました。穂のかな柚子の香りと共に、お湯が良い色に濁ってきましたね。

翌日、EVA-CHINは午前５時３０分に起きだしました。外を見ると幸い雨は降っていないのですが、何時降り出すか分からない雲行きです。カメラを片手にフロント、エントランス、ホテルアプローチなど、欲しいアングルを撮影に出ました。流石に早朝は人が少なく、出会ったのはフロントにスタッフが１名いただけかな。早朝ってパブリックスペースを撮影するのに一番適した時間ですよ。

早朝にホテル内をお散歩です。朝も直ぐにでも雨が降りそうな空模様なので、撮り損ねたホテル施設を撮りに行きましょう。

ブラッセリーのテラス席は連日の雨でソファ席にシートが被されたままでした。吹き抜けが高いですね。その上にも客室があります。

テラス席から「積翠園」を望みます。ここでシャンパンを呑みながら優雅に過ごしたいですね。すてきなレストランです。

お部屋に戻ってちょっと休んだあとは朝食に向かいます。朝食はブラッスリーで頂きますが、以前はブッフェスタイルだったもののコロナ禍以降はセットメニューでの提供となっております。本日はゲストが少ない為か店内は閑散としておりましたが、一休.comレストランを見ると宿泊者でなくても利用できるみたいですね。朝食はアメリカンブレックファスト、ヘルシーブレックファスト、和朝食から選べますが、今回はアメリカンブレックファストとしております。ちなみにブラッセリーから外に出る事が出来、日本庭園に面したテラス席が有名でその様子を見てみたいと思っていましたが、残念ながら雨でテラス席はクローズしておりました。テラス席から続く日本庭園への小道も流石に雨で行けず、この様子は次回宿泊時の楽しみにするしかないですね。

朝食

朝食は「BRASSERIE」で頂きます。現在はアメリカンブレックファスト、和朝食、ヘルシーブレックファストの３種類のセットメニューを提供しています。朝食だけでも利用できる様で、一休.comレストランからも予約が可能です。

朝食から戻った後はチェックアウトまで寛ぎます。通常チェックアウトは１２時ですが、一休.com のダイヤモンド会員の特典で１３時まで可能だったので、毎度の如くギリギリまでホテルを楽しみます。今日みたいに雨の日の観光客はどうしているのかなぁ。やっぱり京都に来たのだから雨でも観光に行くのが普通なのかな。

１３時頃チェックアウトの為にフロントへ向かいました。ホテル内ではゲストの姿は殆どなく、すぐにチェックアウトが完了です。タクシーに乗り再び京阪七条駅へ向かうEVA-CHIN。GOTOトラベルがある限りはフォーシーズンズホテル京都は宿泊先候補に入れられそうですが、この先GOTOトラベルが復活するかも分からないので、大変貴重な宿泊体験となったかも知れません。