WITH THE STYKE FUKUOKA クイーン

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次はバスルームを見てみましょう。今回利用したお部屋タイプは以前から宿泊していたハリウッドツインやツインタイプと同じレイアウトになっており、ダブルシンクの洗面台、洗い場付きのバスルーム、個室のトイレで構成されています。ダブルシンクの洗面台はベッドルーム側に向いており、ベッドルームとは鏡で仕切られている程度です。洗い場付きのバスルームのバスタブは若干狭いですが、シャワーヘッドはひまわりの様に大きく、レインシャワーの様にお湯が落ちてきます。バスアメニティではバスソルトも用意されていますので、きっと非日常のバスタイムを楽しめることでしょう。トイレはすりガラスをドアにした完全な個室タイプです。バスルームも全体的にデザイン性が優れており、ベッドルームと共にとてもスタイリッシュだと思います。またクローゼットもここに設置されていますが、バスルーム側のみならずベッドルーム側からも開くことが出来ます。ただ前回の宿泊ではバスアメニティが「john masters organics」でしたが、また「ETRO」に戻ってました。今現在は、どうなっているのでしょうかね。

バスルーム

バスルームはダブルシンクの洗面台、洗い場付きのバスルーム、個室のトイレで構成され、仕切りは全てすりガラスです。洗面台とベッドルームとの仕切りは鏡がある程度で、鏡と鏡の隙間からベッドルームを見渡すことが可能です。

トイレ

トイレはリニューアルされた最新式。LED照明が付いた他に、使用直前に塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分（次亜塩素酸）を含む水が洗浄してくれます。今回飾られている動物のお尻は牛でした。全てのお部屋で動物が異なっていると想定すると１６種類はありそうだな。また壁も前回宿泊したお部屋と異なって温かみのある色合いです。

バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ボディローションが「ETRO」、石鹸とバスソルトが「MARKS & WEB」に戻ってました。この様に変化が続くと、今は何を使っているか気になりますね。他に歯ブラシ、シェービングフォーム、レザー、コットン、綿棒、ヘアゴム、ブラシがあります。

さて、写真撮影も終わったので４階にあるペントハウスに向かいましょう。エレベーターは客室のキーがないと３階・４階は受け付けませんが、何故か未だに慣れない操作です。先ず周囲が全体的に暗いのでカードの矢印の方向を探すのが一苦労で、エレベーターの操作盤もカードを入れても操作出来ず、一旦抜いても操作出来ず、だけど再度カードキー入れてボタンを押すと反応するという感じで、正確な操作方法が未だつかめません。操作に失敗して１階に連れて行かれた経験も何度かありますが、今回はエレベータが動く前に２度やり直して何とか操作できました。

ペントハウス　「　THE PENTHOUSE 」

ペントハウスは４階にある宿泊者専用ラウンジで、現行の営業は７時から１３時（朝食）、１６時から翌午前７時（ウェルカムタイムが１６時から午前０時、ライブラリータイムが午前０時から午前７時）の３部構成です。夜は完全なセルフサービス式をとっているので従業員の姿はほとんど見ることはありませんが、ゲストが居なくなって暫くすると出てきてお皿やグラスを片付けてくれます。


スナック・ドライフルーツ・ケーキ類	ピクルス

オリーブ	メルバトースト・ディップソース・チーズ

ワイン	オレンジ・マンゴジュース

ビール　（ハートランドビール）	ケーキ①

ケーキ②	こんな感じでヒトトキ

ペントハウスの後はお部屋でちょっと寛ぎ、夕食を楽しみに博多駅筑紫口近くにある鮨割烹「鮨隆」に向かいます。EVA-CHINと嫁さんは WITH THE STYLE FUKUOKA に宿泊するとセットの様に利用する割烹鮨屋で、もちろん今回も予約して訪れました。今回は一人10000円の鮨会席コースです。贅沢な宴の始まりですが、お昼の影響がまだ残っているのよね。最後まで行けるかしら。

日本・割烹料理　鮨隆

博多駅筑紫口すぐ近くにあるお店。定休日は日曜日（連休の場合は最終日）で、ランチ営業もあります。エントランスを入ると直ぐに階段とエレベーターがあり、お店は２階にあります。今回は鮨会席コース（１００００円：税抜き）を利用してます。


先付け	サザエの刺身は別注文です。コリコリが好きなもので・・・

１００００円のコースなら、お造りは８点盛りです。

くじら　と　赤貝。鮨隆さんはくじらが得意の様ですね。	烏賊の仕事が細かいですね。

車エビ　と　大トロ	白身も素敵！

焼き魚もあります。	一品料理

メインのお鮨。見ただけで旨いが伝わります。手前は海苔の中にウニ。大トロ・アワビ・車エビ・・・。幸せの極致ですね。

この時の味噌汁も旨いのよ。	アイスで口がさっぱりです。何とか完食出来ました。

美味しい食事を頂くと、やっぱり２時間は必要ですね。ホテルに戻ると時間は２1時近くになってました。EVA-CHINはお部屋の様子を撮影後に再びペントハウスに向かいましたが、嫁さんはここでダウンしベッドで転寝を始めてました。家では直ぐにゴロゴロと寝てしまうEVA-CHINですが、外に出ると活発度が異なるようです。でも、お腹は明らかにいっぱいになっており、ビールを飲むのも一苦労？酔っては無いのにお腹がいっぱいで入らないなんて、今までを考えれば前代未聞です。過去を見れば、ルームサービスでピッツァも頼んでいたのに、これも年齢なんですかね。そろそろお部屋に戻って、バスタイムを楽しみ寝ちゃいましょうかね。と言っても、眠れないだろうな。

翌朝、活発に動き出すのが早いのはいつも嫁さんです。普段の生活が遅番傾向のEVA-CHINは、早朝はまだ起きていて強いのですが、朝からお昼までがメッチャ弱くなってます。何と言っても、この宿泊記を書いている今も午前４時２０分ですからね。頑張って午前８時頃に起きだして朝食を頂きにペントハウスに向かいます。

ペントハウスの朝食の時間は午前７時から１３時までとかなりロングです。これはチェックアウトが１４時と遅いため、朝食でもランチでもゲストのリズムに合わせたスタイルで楽しめる様になってます。基本ベースは和食と洋食の２種類があり、プラスしてアラカルトを好きなだけ注文できます。もちろん、宿泊料金に含まれているので、朝から楽しまなければ損ですよ。


SOFT DRINK ：　飲むヨーグルト　伊都物語	ビール　（メニューから消えていたけど、注文できます）

サラダ・フルーツやパンは、カウンターから好きなものを取ってきます。

ちなみにこの様に並んでいます。

EGG SPECIALITY ：　スクランブルエッグ	EGG SPECIALITY ：　エッグベネディクト

BEEF SPECIALITY ：　リブロース　60g	BEEF SPECIALITY ：　ランプ　90g

OTHER SPECIALITY ：　旬野菜のココット蒸し	BEEF SPECIALITY ：　カレーライス

和食：旬の焼魚・季節の煮物・出汁巻き卵・桜島大根の味噌漬け・汲み上げ湯葉・佐賀産有明海苔の佃煮・明太子・九州産野菜胡麻和え

和食、洋食・アラカルト、ビールも飲めるし赤・白ワイン、スパークリングワインも朝から楽しめます。ペントハウスにはテラス席もあって、ここで朝食を食べる方も多い感じですね。ペントハウスは１３時までオープンしてますので、ブランチでの利用もおススメです。

WITH THE STYLE FUKUOKA のチェックアウトは１４時です。今回は１泊２日の旅なのでこのまま帰りますが、帰りは飛行機を羽田便に切り替えているので、１４時までゆっくりと楽しみます。その分、羽田空港から家までが大変だけどね。チェックアウトもスムーズに行ってホテルを出ても博多駅までは徒歩数分、地下鉄に乗って２駅で福岡空港。本当に便利な街ですね。EVA-CHINも成田空港の近くに住んでいるので、博多は遠くても気軽に来れる街ですよ。