次はバスルームを見てみましょう。今回利用したお部屋ではダブルシンクの洗面台、洗い場付きのバスルーム、個室のトイレで構成されています。レイアウトはクイーン・ダブルタイプのお部屋と変わらず、ダブルシンクの洗面台はベッドルーム側に向いており、ベッドルームとは鏡で仕切られている程度です。洗い場付きのバスルームのバスタブは若干狭いですが、シャワーヘッドはひまわりの様に大きく、レインシャワーの様にお湯が落ちてきます。バスアメニティではバスソルトも用意されていますので、きっと非日常のバスタイムを楽しめることでしょう。トイレはすりガラスをドアにした完全な個室タイプです。バスルームも全体的にデザイン性が優れており、ベッドルームと共にとてもスタイリッシュだと思います。またクローゼットもここに設置されていますが、バスルーム側のみならずベッドルーム側からも開くことが出来ますよ。今回の宿泊での変更点はトイレがリニューアルされて最新式になり、前回のバスアメニティは3種のブランドが混在されていましたが、全て「ETRO」に揃えられました。


バスルーム

バスルームはダブルシンクの洗面台、洗い場付きのバスルーム、個室のトイレで構成され、仕切りは全てすりガラスです。洗面台とベッドルームとの仕切りは鏡がある程で、鏡と鏡の隙間からベッドルームを見渡すことが可能です。


お風呂場

バスルームは洗い場付きのタイプです。横長ですが幅が思ったより狭く、もう少しゆったりとしたサイズが欲しいですね。でも洗い場付きは使い心地が良いです。

 


シャワー

シャワーはボディシャワーとハンドシャワーの2種類があり、ボディシャワーのシャワーヘッドは大型です。ハンドシャワーでは3種類の水流を楽しめます。


トイレ

トイレはリニューアルされた最新式。LED照明が付いた他に、使用直前に塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水が洗浄してくれます。


トイレの絵画

トイレの絵画は動物シリーズで何故かみんな後ろ向き。左側が今回宿泊した310号室、右側が前回宿泊した311号室にあるトイレの絵画です。初めは気づかなかったけど、こうなってくるとベッドルームの絵画だけではなく、トイレの絵画も注目です。


バスローブ

バスローブはタオル地とワッフル地の2種類があります。


パジャマ

WITH THE STYLE FUKUOKA ではパジャマ・スタイルです。


タオル

タオルはバスタオルが4、フェイスタオルが4、ハンドタオルが2、ボディタオルが2、ありました。


バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ボディローション・石鹸・バスソルトが全て「ETRO」に変更されました。他に歯ブラシ、シェービングフォーム、レザー、コットン、綿棒、ヘアゴム、ブラシがあります。

※2015年4月の宿泊の際ではバスアメニティのブランド変更を確認しています。これは後日にお届けします。


さて、本来ならばEVA-CHINがベッドルーム内を撮影している間に嫁さんが先にペントハウスに行っている所ですが、前々回に宿泊したお部屋と同じだったので撮影に時間が掛からず、ペントハウスの運用が変更になってウェルカムタイムではアルコールが置かれていない事を聞いた事から、夕食前の1杯はお部屋で楽しむ事にしました。冷蔵庫には2種類のビールが置いてあり、早速2本同時に空けちゃいます。ちなみにターンダウンサービス時など、エビスビールならば補充はしてくれるみたいなので、早々に呑んじゃうんですけどね。本日はお天気も良いのでテラスに出て、新たに設置されたタブレットでインターネットを操作しながら、午後のヒトトキを楽しみました。


ビール

冷蔵庫内は全てフリー。ビールはサッポロエビスとデンマークのカールスバーグがあります。ちなみにエビスビールなら追加補充は出来ると聞いて、ターンダウンサービス時に2本新たに頂きました。


でも、ウェルカムタイム時のペントハウスの様子は興味がありますよね。なので今回は EVA-CHIN がちょっと様子を見に行ってきました。本当にアルコールは置いていないのかな。


ペントハウス 「 THE PENTHOUSE 」

ペントハウスは4階にある宿泊者専用のラウンジで、現行の営業は7時から13時(朝食)、16時から翌午前7時(ウェルカムタイム・ライブラリータイム)の3部構成です。夜は完全なセルフサービス式をとっているので従業員の姿はほとんど見ることはありませんが、ゲストが居なくなって暫くすると出てきてお皿やグラスを片付けてくれます。ウェルカムタイムでは確かにアルコール類は無くなっておりました。チーズやナッツなど、お酒に合いそうなものはあるけどね。深夜0時からのライブラリータイムは次回に調査です。ちなみに後で紹介しますが、朝食時のメニューにはスパークリングワイン・赤/白ワイン、ビールが健在でしたので、ビールを2杯ほど頂いておりますよ。※2015年4月の宿泊の際、ペントハウスのウェルカムタイムではアルコールが復活しており、ビール(ハートランド)、赤・白ワイン、スパークリングワインを確認しました。


さてお次は楽しみにしている夕食です。EVA-CHINは WITH THE STYLE FUKUOKA に宿泊すると、決まって行くのが鮨割烹「鮨隆」ですね。博多駅筑紫口近くにあり、WITH THE STYLE FUKUOKA からも徒歩圏内にあります。もちろん今回も予約して確実に頂きますよ。選んだメニューは「活造りコース」の10000円(税抜き)です。先付2品、活造り4種・おまかせ料理2品・おまかせにぎり3貫・活造りのもどり、デザート で構成された豪華なコースですが、前回と比較すると活造りとおまかせ握りの数構成が変わり、より活造り中心の構成になったと思います。鮨隆では寿司会席(こちらも10000円コース)といつも悩む所でよ。ちなみに寿司会席にしても刺身8点盛りが付くのよね。活造りコース、寿司会席共に5000円から細かく用意されています。ただ活造りコースにおまかせ握りが付くには10000円だけですので注意してね。


烏賊 活造り 呼子が有名ですね

車海老

この魚は・・何だったかな。その場でメモしないと駄目ですねぇ。酔っているし。

鮑!

きんきの煮付け

今回頂いたのが活造りコース(10000円/税抜き)です。活造りコースの一番高い設定で、活造り4種とおまかせ握り3貫付くのが特徴です。握りの写真が2貫しか写ってませんが、単純に酔っ払って撮影する前に食べちゃったからです。


美味しい食事でお腹がいっぱいになるのは実に幸せですね。鮨隆を出た後はホテルに戻りますが、今回新しく出来たバー「竹した」に向かいました。新しく出来た新館にあるバー・「竹した」は宿泊者でなくても利用できますが、最大の特徴は宿泊客と一般客の料金が全く異なることです。そもそもテーブルチャージだけで、STAY:FREE/ 一般:1000円と異なり、飲み物の料金も例えれば・・・・

山崎18年   STAY: 900円 一般:2700円
響 21年   STAY:1000円 一般:2900円
Hennesy XO STAY: 900円 一般:3000円
ビール各種  STAY: 400円 一般: 800円

など宿泊客であれば半額から3分の1となります。ただ最近気になるのが、WEB で検索しても「竹した」の話題が出てこないことかな。もしかしたら、体制がまた変わったのかな?


バー「竹した」

建物の中にもテラスにも席がありますが、利用したときは EVA-CHIN と 嫁さんの2人だけでした。テラスだと周囲はとても暗いので、流石に今時のデジカメでも三脚なしの撮影は厳しいですね。呑んだのはジントニックで、やっぱりバーだと一味か違いますね。

※バー「竹した」は CLOSE しました。2015年夏頃にセレクトショップをオープンするそうです。


夜の博多。前日のイル・パラッツゥオの宿泊でも「食」で自分を追い込みましたが、WITH THE STYLE FUKUOKA でも追い込みます。お腹がいっぱいなのに何故か口寂しく、お部屋に帰ると早速ルームサービスを注文しちゃいました。その時嫁さんも同じ状態だと言うので大胆に注文しちゃいましたが、嫁さんの様子を見てみるとベッドで横になりスヤスヤと・・・・。しまった!昨日と全く同じ展開だよ、これは。


ルームサービス

左上が自家製窯焼きピッツァ・マルゲリータ - トマトとモッツァレラとバジル - 1200円。右上がガーリックトースト 600円。左下がカツサンド 1100円です。全て EVA-CHIN 一人で頂きました。


やっぱり追い込まれたー。ペントハウスに行く気力も無くなるほど、お腹がいっぱいです。午前0時から6時まで行うライブラリータイムの様子を見に行きたかったのですが、これは次回の宿泊時の課題にしましょう。今日はシャワーに入って、寝ちゃうしかないね。

翌日は9時頃に起き出しました。当然ながらお腹の様子は60パーセントで、消化が追いついて無い感じです。でも、朝食が楽しみの一つでもありますので、もちろん食べに行きますよ。早速ペントハウスで優雅な朝食を頂きに行きましょう。

WITH THE STYLE FUKUOKA の朝食時間帯は長く設定され、午前7時〜13時の間になっています。これは14時がチェックアウトの強みの一つでもありますね。この時間帯のペントハウスは夜とは雰囲気が大きく異なり、スタッフが常にいます。EVA-CHINと嫁さんはテラスに近い奥の席を選びますが、気候が調度良い時期にはテラスで朝食を食べるゲストも多いですよ。


先ずは一口のジュースを出してくれます。 ビールもFREEです。赤・白ワイン・スパークリングもあります。

朝食はセットとアラカルトの構成で、セットは和と洋の選択できます。左は和朝食、右は洋食のサラダ・スープです。

洋のパンはトーストとクロワッサンですね。玉子料理は好みでオムレツなども作ってくれます。EVA-CHINは目玉焼きの固めです。

アラカルトは九州産黒毛和牛ステーキと本日のフルーツ、伊都物語のヨーグルトです。今回はアラカルトの攻めが弱くなっちゃったな。

朝食は何を選んでも FREE なので、色々頼みたくなりますね。飲み物も豊富で写真で紹介したビールの他、赤白ワイン、スパークリングワイン、各種ジュース(オレンジ・トマトなど9種)、コーヒー(エスプレッソ・カフェラテなど5種)、お茶(煎茶・紅茶など6種)、ミネラルウォーター(ペリエなど2種)等、色々ありますよ。アラカルト料理は以前の宿泊記を見てね。


ゆっくり朝食を頂き、お部屋に戻ったのは11時頃です。それでも残り最大で3時間ゆっくり出来ますね。でもEVA-CHINは帰りの飛行機の時間があるので、チェックアウトは12時30分頃にしました。戻りは羽田ではなく成田なので便の時間が限られちゃうのよね。それでも、かなりゆっくり出来る午前でした。でも次回はもう少し暴食を控えなければいけないですよね。福岡の美味しい食材・食事、素敵なホテルに泊まると、あれこれ手を出したくなっちゃうのは、皆様同じなのかな。

博多はやっぱり、1年に1回は訪れたい街です。2015年も行きますよ!!


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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