WITH THE STYLE FUKUOKA

− ハリウッドツイン・ダブル仕様タイプ 宿泊記 (2014年5月宿泊) −

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ホテル・イルパラッツォのグランデフロアの特典である「チェックアウト後の送迎アシストサービス」でタクシーに乗車したEVA-CHIN。当初は博多駅でお願いしていましたが、車中で目的地を博多駅近くにある「 WITH THE STYLE FUKUOKA」に変えてもらって直接ホテルに向かいます。でも WITH THE STYLE FUKUOKA のチェックインである16時まで少し時間があるので、タクシー下車後はホテルに荷物を預けて、近くにある「ヨドバシカメラ」や「GU」で買物をする事にしました。「WITH THE STYLE FUKUOKA」 の宿泊は8ヶ月ぶりで、前回利用した際にはまだオープンしていなかった新しい施設がどうなっているか楽しみにしながらフロントに向かいます。フロントで荷物を預ける際に先にチェックイン手続きだけを済ませ、1時間ほどショッピングを楽しんだ後にホテルへ戻りました。

先にチェックインを済ませているので、フロントに声を掛けると直ぐにお部屋への案内となりました。その際に前回とは異なる部分の説明を頂きました。新たな施設としてバー・「竹した」がオープンし、それに合わせてペントハウスも一部変更になったとの事。ウェルカムの16時〜24時にあったアルコール類が無くなり、「竹した」に移管された感じで、ペントハウスは雑誌を増やしてCAFEのイメージを強くしたそうです。OPEN時間も変更して・・・

16:00 − 24:00 ウェルカムタイム
24:00 − 07:00 ライブラリータイム
07:00 − 13:00 朝食

となり、オールナイトで開放しているとの事でした。その分、バー「竹した」では宿泊客と一般客の料金が全く異なり、ワインはグラスであれば、宿泊客ならFREEのものもある様です。ソフトドリンクはFREEで、テーブルチャージも掛からないとの事でした。でも気軽に利用できた「ペントハウス」でビールが呑めないのはEVA-CHINとしてはちょっと残念。夕食前にラウンジの雰囲気を楽しみながら呑むビールが好きだったな。

※2015年4月の宿泊の際、バー・「竹した」はCLOSEしておりました。その為、ペントハウスのウェルカムタイムではアルコールが復活しており、ビール(ハートランド)、赤・白ワイン、スパークリングワインを確認しました。

お部屋に案内してもらうと、今回の利用は「310」号室で前回のお隣です。ハリウッドツインのダブル仕様で大きなワンベッドの非日常感が素敵なお部屋ですが、所々に変更点があることに気付きました。一番大きな点はタブレットですね。ホテルの案内や宿泊約款などはタブレットから気軽に見ることが可能で、もちろんインターネットも楽しめます。スマホを持たないEVA-CHINにはありがたいですね。


ハリウッドツイン・ダブル仕様 タイプ

今回利用したのは広さ39.3平米のハリウッドツイン・ダブル仕様タイプです。ハリウッドツインのベッドの垣根をなくし大きなキングサイズにアレンジしたタイプで、ベッド幅(横幅)は240センチにもなり、長さ(縦幅)200センチよりも大きくなります。お部屋の壁紙は大胆にも濃いピンク(これをショッキングピンクと言うのかな?)ですが、不思議にもインテリアにとても合います。お部屋の中で段差が出来てしまいますがベッドの周囲はフローリングになっていて、これが結構好きですね。


 

ベッド

幅が240センチにもなるとやっぱり大きいですね。羽毛布団の大きさは更に大きく、この様な特大サイズはなかなかお目に掛かれません。軽くて体を包んでくれるこの大きさは、家でも欲しいなぁ。ベッドは極上の眠りに誘うシモンズ社製を採用しおり、リネンも最高級で肌触りが良いですよ。ヘッドボードの上にある絵画は何種類かあるようですが、水着姿に共通性がありますね。今回の絵が一番好きだな。

 


310号室と311号室の違い (絵画)

今回は310号室の左側で前回は311号室で右側です。ヘッドボード上にある絵画が異なっている事が分かりますね。どちらの絵画も水着姿に共通性がありますが、EVA-CHIN的には左側の方が好きだな。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルは、お部屋の雰囲気に合っていますね。ナイトテーブルではルーム、ベッドサイド、読書灯などの照明を操作できます。


デスク

ベッドとバスルームの間に設置されてます。クッションの柄が前回と異なっていますね。


ライティング・デスク

お部屋のレイアウトを上手に活用しており、ライティング・デスクはCDプレイヤーなどの置き台にもなりますが、デスクとしてのスペースは十分に取られています。デスクの一部には鏡が収納されており、開けると右の写真の様になります。


テレビ & DVD プレイヤー

今回のお部屋はカメラの性能も上がったため、フラッシュ無しで撮影できました。テレビは40インチのシャープ製アクオスで、DVDプレイヤーはパイオニア製の「DV-310」でした。チャンネル数は地上7チャンネルです。


CDプレイヤー

CDプレイヤーは音質に定評がある「BOSE」社製でCDが何枚か客室に置かれています。


プライベートバー

プライベートバーはスナック類含めて全てフリーで、冷蔵庫の中にはハーフサイズですがスパークリングワインも置かれています。ビールは瓶ビールに変更されて、サッポロ・エビスとデンマークのカールスバーグがあります。ちなみにエビスビールは補充をしてくれ、ターンダウンの際に2本を追加で頂きました。ペントハウスにビールが無かったからね。


ネスプレッソ

前回まではキューリグでしたが、今回からはネスプレッソに変更です。オレンジ色のデザインもカワイイですね。ネスプレッソには独自のコーヒーカプセルがあり、コーヒー豆はグラインドされてから直ぐにカプセルへ密封され、数ヶ月間風味とアロマを保持すると言われています。操作は簡単で指定された場所にカプセルを入れスイッチを押せば、簡単にエスプレッソが楽しめます。


ミネラルウォーター

 

今回は外の明るさを使って、ちょっと光らせてみました。ミネラルウォーターのラベルには「omotenashi hotels」と書かれており、同ブランドは、株式会社Plan・Do・Seeが運営するホテルのブランド名で、「今までのホテル業界の常識にとらわれず、宴・食・居、全ての分野を新しいスタイルへ・・」をコンセプトにしています。ちなみに博多地区では、「ザ・ルイガンズ」も同じブランドですよ。


タブレット

ホテルの情報やインターネットを楽しめます。ホテルも徐々にこの様なスタイルに移行していくかも知れませんね。


スリッパ

タオル地の履き心地が良いスリッパです。スリッパには特にホテルのロゴは入っていません。


カードキー

ベッドのヘッドボードの種類だけ絵柄の数があるかも知れませんね。今回の1枚はお部屋と同じデザインです。


テラス

全てのお部屋にはテラスがありますが、3階の客室はお隣りにも行き来が出来てしまうスペースがあります。初めて宿泊した時は、「ルームサービスをテラスで楽しむ際に客室の中に入らなくても届けられるような設計」と聞きましたが、逆に外へ出難くなった気がしますね。完全に仕切ってくれた方が良いかと思われます。


景色

博多駅に近いので周囲はマンションに囲まれており、極力、ホテル内に視点を合わせた方が非日常感となります。また建物の構造上、他のお部屋のテラスもよく見えるので、外に出てくるゲストは少なそうです。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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