WITH THE STYLE FUKUOKA

− ハリウッドツイン・ダブル仕様タイプ 宿泊記 (2013年1月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「さて、博多駅に向かいますか。」

太宰府天満宮から西鉄を利用して西鉄天神駅に着いたEVA-CHIN。この駅のコインロッカーから荷物を引出し、博多駅に向かうため地下鉄の天神駅に向かうところです。今回宿泊する WITH THE STYLE FUKUOKA は博多駅が最寄りのホテルで今居る天神から博多に移動する必要がある訳ですが、地元の人はどの様に移動するのが一般的なのですかね?天神から博多駅はキャナルシティを中間に挟んで歩いた事もある距離で、地下鉄は西鉄天神駅から距離も割りと離れていて乗り換えに時間が掛かる気もするし、バスは乗り場で混乱しそうです。荷物があるので何度か経験がある地下鉄を利用して今回は博多駅に向かいますが、いつか色々なルートを試してみたいものですね。

地下鉄を利用すると天神駅から3つ目に博多駅があります。さらにそのまま2つ進むと福岡空港があり、博多は本当に利便性の高い街ですよね。博多駅に到着した後は筑紫口からJRの線路に沿う様に進み、ヨドバシカメラの前を通ってちょっと進めば、今夜お世話になる「 WITH THE STYLE FUKUOKA」に到着します。ホテルの横には工事区画があって標識をみると「 WITH THE STYLE FUKUOKA」関連の工事である事が分かりましたが、この宿泊記を公開する頃には完成していてレストランなどがリニューアルオープンしているんだろうなぁ。増築部分については次回の楽しみとして、早速ホテルに入ってチャックインを致しましょう。

初めて訪れた時は WITH THE STYLE FUKUOKA 独特のレイアウトに驚かされましたが、流石に今回で5回目の宿泊なので、迷わず奥にあるレセプションに向かいました。チェックインは他のホテルより遅い16時ですが、チェックアウトも14時とかなり遅く、翌日はゆったりしたい人に嬉しい特徴があります。レセプションに名前を伝えると情報を引き出し、チェックインは既に住所が書き込まれたレジカードを確認・サインして好みの新聞を伝えるだけで、直ぐにお部屋への案内となりました。WITH THE STYLE FUKUOKA の客室数は16室でスイートの3室だけが4階に位置し、残りの13室は3階にあります。今回、EVA-CHINが宿泊するお部屋は初めて利用するタイプなので、ちょっとワクワクしながらお部屋に入りました。


ハリウッドツイン・ダブル仕様 タイプ

今回利用したのは広さ39.3平米のハリウッドツイン・ダブル仕様タイプです。ハリウッドツインのベッドの垣根をなくし大きなキングサイズにアレンジしたタイプで、ベッド幅(横幅)は240センチにもなり、長さ(縦幅)200センチよりも大きくなります。お部屋の壁紙は大胆にも濃いピンク(これをショッキングピンクと言うのかな?)ですが、不思議にもインテリアにとても合います。お部屋の中で段差が出来てしまいますがベッドの周囲はフローリングになっていて、これが結構好きですね。


ダブル・クイーンタイプ

こちらは一緒に旅した方が利用したダブル・クイーンタイプ。ベッド幅160センチのタイプのお部屋で、広さも31.6平米とホテル中では一番小さいタイプです。でもEVA-CHIN は1回目と2回目の宿泊で嫁さんと同タイプに宿泊したことがあり、狭さは全く感じませんでした。こちらは薄いオレンジの壁紙って感じかな。他にもベッド幅200センチのダブル・キングタイプや、通常のツイン・タイプもあります


ベッド

幅が240センチにもなるとやっぱり大きいですね。羽毛布団の大きさは更に大きく、この様な特大サイズはなかなかお目に掛かれません。軽くて体を包んでくれるこの大きさは、家でも欲しいなぁ。ベッドは極上の眠りに誘うシモンズ社製を採用しおり、リネンも最高級で肌触りが良いですよ。ヘッドボードの上にある絵画は何種類かあるようですが、水着姿に共通性がありますね。今回の絵が一番好きだな。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルは、お部屋の雰囲気に合っていますね。ナイトテーブルではルーム、ベッドサイド、読書灯などの照明を操作できます。


デスク

ベッドとバスルームの間に設置されてます。デスクの上にグラスが置かれていますが、ミニバーにある冷蔵庫にシャンパンが入っているので、先ずは「かんぱーい!」って感じですかね。ちなみにシャンパンを含め、冷蔵庫内の飲み物はフリーとなっております。


ライティング・デスク

お部屋のレイアウトを上手に活用しており、ライティング・デスクはCDプレイヤーなどの置き台にもなりますが、デスクとしてのスペースは十分に取られています。デスクの一部には鏡が収納されており、開けると右の写真の様になります。


テレビ & DVD プレイヤー

今回のお部屋は、実は見た目以上に日中でも暗く、撮影にもちょっと一苦労。フラッシュを使わないと左のテレビの様に画面だけが写ってしまい、テレビの輪郭が薄っすら程度です。テレビは40インチのシャープ製アクオスで、DVDプレイヤーはパイオニア製の「DV-310」でした。チャンネル数は地上7チャンネル。ちなみに画面のキャラクターは大宰府の千梅ちゃんです。博多華丸・安吉さんと共に福岡っぽいCMですね。


CDプレイヤー

CDプレイヤーは音質に定評がある「BOSE」社製でCDが何枚か客室に置かれています。

 


 

プライベートバー

プライベートバーはスナック類含めて全てフリーで、冷蔵庫の中にはハーフサイズですがシャンパンも置かれています。専用ラウンジであるペントハウスはチェックインの16時から午前0時までオープンしているので、冷蔵庫内の飲み物は全く減らなかったですね。お茶セットは煎茶、しらおれ茶、ほうじ茶がありました。

 


キューリグ

「キューリグ」は飲みたい時に飲みたいテイストを手軽に1杯分抽出できるのが特徴で、キューリグコーヒーマシンにK-Cupパック(カートリッジ)をセットしてボタンを押せば、約30〜40秒で一杯分のコーヒーが完成します。ネスプレッソを置くホテルは多くなりましたが、キューリグとは珍しいですね。カートリッジを見れば分かる通りUCC系のブランドで、コーヒーだけではなく紅茶などのお茶類も存在します。


ミネラルウォーター その1

ミネラルウォーターはオリジナルで6本も置いてありました。ラベルには「omotenashi hotels」と書かれていますが、同ブランドは、株式会社Plan・Do・Seeが運営するホテルのブランド名で、「今までのホテル業界の常識にとらわれず、宴・食・居、全ての分野を新しいスタイルへ・・」をコンセプトにしています。ちなみに博多地区では、「ザ・ルイガンズ」も同じブランドですよ。このミネラルウォーターは北海道大沼国定公園にある横津岳山岳から湧き出た天然水を採水しています。またターンダウンサービス時では別ブランドのミネラルウォーターが更に置かれましたが、こちらは後程ご紹介しますね。


スリッパ

タオル地の履き心地が良いスリッパです。スリッパには特にホテルのロゴは入っていません。


カードキー

ベッドの上に飾られている絵画と同じデザインのカードキーです。

 


テラス

全てのお部屋にはテラスがありますが、3階の客室はお隣りにも行き来が出来てしまうスペースがあります。初めて宿泊した時は、「ルームサービスをテラスで楽しむ際に客室の中に入らなくても届けられるような設計」と聞きましたが、逆に外へ出難くなった気がしますね。完全に仕切ってくれた方が良いかと思われます。


景色

博多駅に近いので周囲はマンションに囲まれており、極力、ホテル内に視点を合わせた方が非日常感となります。また建物の構造上、他のお部屋のテラスもよく見えるので、外に出てくるゲストは少なそうです。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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