|
次にバスルームを見てみましょう。スイートのバスルームは特徴的で、先ず洗面台はダブルシンクになっていますが、ベッドルームにあるテレビの真横に並ぶ面白いレイアウトをしています。バスルームとトイレの間にタオルやバスローブ、バスアメニティ類が置かれている棚がありますが、着替えをする空間がちょっと無いですね。ガラス仕切られているバスルーム内はバスタブと洗い場だけで構成されており、とても広々。驚いたことにシャワー付近の天井はガラスになっていて自然光が入り、ベッドルームと天井からのダブルの自然光で、とても明るいバスルームを実現しています。バスアメニティまた変更され、オムニセンスになっておりました。 |
 |
|
バスルーム 御覧の通りバスルームはガラスで仕切られたお風呂場（ブラインドもあります）と、ほぼリビングルームにあるダブルシンクの洗面台、個室のトイレ（奥の扉）で構成されたオープンなレイアウトです。欠点とすればお風呂に入る時の脱衣スペースが無い感じですかね。お洒落なお部屋はそれなりの代償を伴いますね。 |
 |
|
洗面台 テレビが真横にあって違和感を感じますが、ダブルシンクの洗面台です。スペースを上手く活用しており、デザインがとても素敵ですね。 |
 |
|
バスタブ 広いお風呂場に存在感のあるバスタブです。バスタブに付いているシャワーの水流は３種類あります。テレビやジャグジー等の設備は無いのですが、心落ち着く空間でお湯を楽しむのも乙なものですよ。ちなみにベッドルームに面するガラス窓は大きいですが、全てブラインドを下せますので、隠したい方はご安心を。 |
 |
お風呂場のスペースが広いので、シャワースペースも広いです。オーバーヘッドシャワーのシャワーヘッドは大きく、頭の上から注がれるお湯が気持ち良いです |
 |
|
シャンプー・コンディションナー・シャワージェルはオムニセンス（OMNISENS） |
 |
|
石鹸もオムニセンス（OMNISENS） |
 |
|
バスソルトもオムニセンス（OMNISENS） |
 |
|
スキンケアセットもオムニセンス（OMNISENS）でした。結構統一されていますね。 |
 |
アメニティ 他に歯ブラシ、シェービングフォーム、レザー、コットン、綿棒、ヘアゴム、ブラシがあります。 |
 |
タオル タオルはバスタオルが４、フェイスタオルが２、ハンドタオルが２、ありました。足りないと思ったら、リクエストして下さいね。 |
 |
バスローブ 特にロゴもないタオル地のバスローブです。 |
 |
パジャマ WITH THE STYLE FUKUOKA ではパジャマ・スタイルです。 |
 |
トイレ トイレにはLED照明が付き、使用直前に塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分（次亜塩素酸）を含む水が洗浄してくれます。 |
 |
動物のお尻シリーズ 今回はシマウマのお尻でした。初めて泊まった部屋なので初物でございます。トイレはお部屋毎に動物が異なり、全て動物のお尻の絵画が飾られています。ちなみにスイートでは、トイレで飾られた動物の顔の絵画もあります。 |
|
さて客室もほぼほぼ撮り終えたし、ちょっとペントハウスでも行ってビールを飲みましょうかね。今回は１５時位にランチを食べてしまった為に夜の予定は決めてなく、ペントハウスで飲んで時間を楽しもうと思ったのであります。ペントハウスは過去の宿泊記で毎回紹介しているので、このサイトをよくご覧頂ける方には説明は不要ですよね。スイートはペントハウスと同じ４階にあるので、アクセスもエレベーターを使わずに行く事が出来ます。何か変わった所はあるかなぁ・・・あれっ！？ EVA-CHIN：「扉が閉まっている・・よね・・」 事前に情報を得てなかったのですが、１６時からオープンしていると思っていた扉が閉まっておりました。その手前には「CLOSED」の文字もあります。どうやら新型コロナウィルス対策の一つとして夕方からのウェルカムタイムは休止しているようで、翌朝の朝食とブランチのみの提供となっているようです。でも仕方がありませんね。それならば一層のこと１階にあるモダンイタリアンのコットンで飲みながらちょっと摘みますかぁ。 |
 |
|
ペントハウスがまさかの夜クローズ。さてさて・・どうしたものか・・ |
|
エレベーターで４階から１階に下りてきました。客室フロアも薄暗いですが、レセプションも薄暗いです。フロントの先にレストランがあるのですが、人の気配がありません。レセプションで聞いてみると、レストランで営業しているのはステーキハウスの「ミディアムレア」だけで、モダンイタリアンの「コットン」は休止しているとの事。こちらも予想外でした。ここまで来たら諦めました。予定は狂いましたが客室にはスパークリングワインを含むアルコールやお菓子が揃っているし、折角のスイートなので今夜は客室で楽しむことにしましょう。足りなければ WITH THE STYLE FUKUOKA の隣にコンビニもあるしね。 |
 |
|
ジャズのBGMが店内に流れるものの、まったく人がいないレストラン。 |
 |
|
バーカウンターも・・ |
 |
|
もちろん外にある席もです。 |
 |
|
博多駅近くなのに、リゾート感が出ています。水が流れる音が一際大きく聞こえます |
 |
|
今夜は部屋呑みで楽しみましょう。折角のスイートだしね。 |
 |
|
定番のポテチを食べながら・・・ |
 |
|
テレビを観て寛いでました。 |
|
ゆる〜りと客室で過ごすのも良いですね。スタンダードな客室と異なりスイートはそれぞれ独立して専用のバルコニーがあります。バルコニーから眺めるとペントハウスはクローズしているのでブラインドが下ろされていますが、屋上（と言ってもペントハウスと同じ４階）にあるジャグジーは営業している様で時より楽しそうな声も聞こえてきました。EVA-CHINも過去にジャグジーを利用した事はありますが、博多駅の近くで低層の WITH THE STYLE FUKUOKAのロケーションは、割と周囲のマンションから見下ろされる感じになるのよね。ジャグジーに入る勇気が無くなってきました。夜も深まっていき、そろそろバスタイムを楽しんで寝る事にしましょうか。 |
 |
|
ガラス面が広く、とても開放的過ぎるバスルーム。 |
 |
|
上を見上げれば夜空が見えるシャワースペース。 |
 |
|
お風呂上りはバルコニーに出てビール。 |
|
翌日は午前７時頃に起き出します。まずはペントハウスでの朝食ですね。今回は１２時までのプランなので朝食のみの利用ですが、１３時まで営業しているペントハウスを活かして１４時チェックアウトのプランの場合はランチでの利用も出来るそうです。２食も提供しちゃうって凄いですよね。朝食とランチの両方を利用する事もできるそうですよ。（チェックアウトが１２時までの場合は朝食のみ利用可能です） |
 |
|
風が強いけど本日も晴れです。早速ペントハウスへ行きましょう。 |
 |
|
ペントハウス。昨夜はクローズだったので、今回は朝食のみの利用です。 |
 |
|
洋食ならハンバーグチョイスがお勧めですよ。 |
 |
|
もちろん和食もあります。 |
 |
|
アラカルトもあります。インクルーシブなので食べ放題。フレンチトーストも美味しそうでしょ。 |
 |
|
ビールも朝から呑めちゃいます。しかもハートランドビール。 |
|
朝食は動画でもまとめていますので、是非こちらで詳細をご覧下さいね。相変わらず朝でもビールを飲んでしまってますが、自分の中ではこれが旅気分を盛り上げてくれるのですよ。客室に戻った後はバスタイムを楽しみ、後はチェックアウトまでゆるりと過すだけです。 |
 |
|
朝食後のお風呂は最高！ |
 |
|
チェックアウトの時間まで、お部屋で寛ぎましょ。 |
|
WITH THE STYLE FUKUOKA は独特なラグジュアリーホテルですね。博多駅近くでリゾート感を味わえるスタイルは凄いですが、正直言うとスイートは使い心地が若干悪いです。一番の悩み所は先ほど触れた様に、着替えるとしても脱衣所スペースが無い部分ですね。その反面、スイートだけの独立したバルコニーがあったり、それなりに一長一短。共通して思うのはお洒落を優先すると不便を伴うものなのかなと思いました。それを差し引いても、WITH THE STYLE FUKUOKA は十分にお勧めしたいホテルです。２０２３年福岡天神にザ・リッツ・カールトンがオープンすると聞いているので、福岡地区のホテル選びも楽しくなりそうです。 |
|
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。 |
