次にバスルームを見てみましょう。今回宿泊した客室では洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成されています。洗面台はダークグレーの天然石の天板に、大きな照明付の丸いミラーがあります。洗面台が木目と石の融合、お風呂場は天然石のような磁器タイル貼りになっており、全てが高級感があって非日常的なバスタイムが楽しめそうですね。

バスルーム

バスルームは洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成されています。洗面台はダークグレーの天然石の天板に大きな照明付の丸いミラーがあり、とても重厚感があります。お風呂場は洗面台とガラスで仕切られていて、とてもラグジュアリーな空間でですね。

洗面台

シングルボウルですが、ダークグレーの天然石が高級感を一層上げています。デザイン性も優れていて、丸くて大きな照明付ミラーや間接照明も素敵です。広さはそれほど大きくは見えませんが、とても使い心地の良い洗面台でした。

お風呂場

洗い場付きタイプです。洗面台と合わせるように全体的にグレーの天然石の様なタイルが貼られております。レイン・ハンドシャワー共水量を調節する水栓は無く、ワンプッシュのスイッチ式でした。最近この様なバスルームを持つホテルもしばしば見られるようになりましたね。ハンドシャワーの水流は３種類あります。

アメニティ

シャンプー・コンディショナー・バスジェルはウェスティンホテルオリジナルのホワイトティ―シリーズ。ボトルにはシトラスブラッサム・ジャスミン・ローズウッドの表記がそれぞれあり、これは３種を混ぜた香りと言う事なのかな？他には歯ブラシ、レザー、シェービングジェル、クシ、ボディタオル、綿棒、コットンがあり、それぞれ包装は簡易的になっておりました。

タオル

タオルはバスタオルが３、フェイスタオルが２、ハンドタオルが２ありました。足りない場合は追加オーダーして下さいね。

バスローブ

バスローブはクローゼットに掛かっております。袖の部分に「WESTIN」の文字が入っていて素敵です。

パジャマ

パジャマはセパレートタイプで、ワッフル地のデザインが可愛いですね。スリッパも同じ様な生地なので、統一感があります。胸元には「THE WESTIN YOKOHAMA」の表記があります。

トイレ

トイレはもちろん個室です。バスタブ側の壁と扉はすりガラスになっており空間が少し広く感じる気もしますが、うっすら見えてしまうのも難点かな。

客室の撮影が終わった後は、ちょっとみなとみらい地区を散歩してみましょう。ホテルを出て桜木町駅方向へ歩くと、みなとみらい地区の中で最も高いビルであるランドマークタワーが目の前に見えてきました。このビルの高層階には横浜ロイヤルパークホテルが入っておりますが低層階にはランドマークプラザと呼ばれる専門店街があり、GODIVA や成城石井なんかも入居していますよ。途中歩き疲れたのでスターバックスに寄ってちょっとコーヒータイムを楽しんだ後、外が暗くなってきたのでホテルへ戻る事にしました。みなとみらい地区は端から端まで歩き回るのはちょっと広すぎて、今回は海を見る事もなかったです。

横浜ランドマークタワーは高さ２９６ｍ。メッチャ高い。

ウェスティンホテル横浜の前にある交差点。高速道路の出口があるので、高速バスが頻繁に行き来します。

ホテルに戻った後は客室でちょっと休憩した後に、２３階ロビーフロアにあるコードバーに行きましょう。コードバーはホテル最上階からの横浜市街やみなとみらいの夜景を眺めながら郵便番号に紐づいたシグネチャーカクテルを愉しむバーで、クールで独創的な空間ですよ。

コードバー

郵便番号に紐づいたシグネチャーカクテルを楽しめるバー・「コードバー」。ウェスティンホテル横浜の最上階のコーナーにあり、みなとみらいや横浜市街の夜景を望めます。ちなみにウェスティンホテル横浜の郵便番号は２２０-００１２で、「〒２２０-００１２（Minato Mirai, The Westin Yokohama）ヘブンリーベッド〜夢心地の季節のフルーツカクテル〜」と言う名のカクテルもあるんですよ。

夜のロビー空間も素敵ですね。

ななかなお洒落なバーでしたね。メニューに無いカクテルでも、どんな味を楽しみたいのかリクエストをすれば作ってくれたりもします。コードバーはウェスティンホテル横浜の最上階である２３階にあり、根岸線が通る西側から南側のみなとみらい地区の夜景を楽しめます。利用した日はたまたま遠くで花火が打ち上げられておりましたが、神奈川県の土地勘はちょっと薄いので、どの街で花火をしているのかはちょっと分からなかったです。でも予期しないで花火を見られるなんて、得した気分ですね。

さて、客室に戻ってバスタイムを楽しみましょうか。今日もランチで鮨を食べ、夜では素敵なカクテルを飲み、楽しい一日でありました。

客室に帰ったら、バスタイムを楽しみます。

ワッフル地のパジャマは素敵なデザインですね。着心地も良いですよ。

もうちょっと呑もうかな。夕方の散歩に行った専門店街で購入してました。

WESTIN と言えば「Sleep Well」ですね。ラベンダーの香りがするピローミストです。

おやすみなさーい

翌日、朝はゆっくりと過ごします。今回はマリオットボンヴォイのポイント宿泊で朝食は付いておりませんが、それを利用してランチに関内にある天婦羅店でコースを楽しむ予定にしております。マリオットのゴールドエリートで本来ならば１４時までチェックアウトを延ばす事ができましたが、ランチの予約は１３時なので、それに合わせてチェックアウトをする予定です。先ずはバスタイムですね。いつもながらの缶ビールをバスルームに持ち込んで、朝のヒトトキを楽しみましょう。

今回は朝食を食べないので、ちょっと寝坊しました。結構朝がゆっくりできるので、このスタイルも良いなぁ。

朝風呂は気持ちが良いです。

いつもの小さな楽しみですね。横浜の地ビールも見つけてきました。

チェックアウトまで客室で寛ぎましょう。

今回はホテルで朝食を食べに行きませんでしたが、朝食ダイニングは『ブラッセリー・デュ・ケ（BRASSERIE DU QUAI）』でビュッフェ形式にて提供されます。またクラブフロアに宿泊している場合は、クラブラウンジ「CLUB」にて朝食が提供されていますよ。今回はどちらも利用できませんが、次回の楽しみとしてとっておきましょう。ちなみにクラブラウンジでもビュッフェ形式で提供されていますが、メニューは『ブラッセリー・デュ・ケ』と比較すると種類は少ない様です。しかしクラブラウンジであれば、あまり混みあわない点とクラブラウンジ独特の優越感を感じてしまうので、そこは悩んでしまうところですよね。

さて、そろそろチェックアウトをしましょう。２３階にあるフロントへ向かいます。通常、ウェスティンホテル横浜のチェックアウトは１２時ですが既に時間は１２時３０分頃なのでフロントには他にゲストの姿はなく、スムーズなチェックアウトが出来ました。あとは１階に下りてタクシーを利用し、関内にある「天婦羅・天七」へと向かうのであります。ウェスティンホテル横浜から関内へは、道路が混んでいなければタクシーで１０分程の距離かな。１階のエントランスにはホテルスタッフがおり、タクシーもすんなりと乗る事が出来ました。割とウェスティンホテル横浜にはタクシーが常駐している感じも受けます。

ウェスティンホテル横浜は近年にオープンした新しいホテルだけあり、全室４２平米以上の客室は広く設備も良いですね。今度はクラブフロアを体験して、スタンダードフロアと比較してみるのも面白そうです。横浜は２０２３年９月にはヒルトン横浜がオープンする事もあり、結構注目すべきエリアだと思いました。

天七

チェックアウト後にタクシーで向かった先は関内にある「天七」です。JR根岸線・関内駅から徒歩７分程の距離にある天婦羅店。旬の厳選天ぷらを、洋風椅子と和が織りなすモダンな空間で味わえます。１９６５年創業で代々受け継がれた独自の衣地と揚げ技、移りゆく季節を旬の素材に鏡し、海・山・大地の恵みを至福の場の中で味わえます。

「天七」も動画にもしておりますので、是非、こちらもご覧下さいませ。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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