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お部屋は和と洋が見事に調和され、景色もまた京都の街を高台から望める素晴らしいロケーション。ベッドルームが素敵なのでバスルームも素敵なことでしょうと思いつつ扉を開けてみました。期待を裏切らずバスルームもベッドルームと同じく改装されておりましたが、宿泊したデラックスタイプのお部屋では洗面台、バスタブ、トイレで構成されており残念ながらシャワーブースは付いておりませんでした。しかしトイレは曇りガラスの扉でちゃんと仕切られ個室になっております。洗面台もこれまたお洒落。グランドハイアット福岡の様な衝撃的なデザインではありませんが、洗面台の流し部分は大きな平皿のような形をしています。蛇口も素敵な形をしていますが慣れるまではお湯や水、水量の操作が結構難しかった印象です。ちなみにホテル1階にあるロビーの化粧室の洗面台も同じデザインになっておりましたので是非お試しを（笑）。バスタブは一般的で特筆する要素はありませんが、「ウェスティン都ホテル京都」ではシャワーブースを持つ客室もあるそうです。ちなみにテレビ音声をバスルーム内に流すボリュームスイッチはありませんでした。 |
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バスルーム 利用したデラックスツインは、洗面台、バスタブ、トイレで構成されています。洗面台はお洒落なデザインをしており、平皿のような流しは特徴的でした。ただ水量が少ないと水がはみ出しそうな感じを受けるので、勢いよく流した方がいいかも。 |
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バスタブ バスタブは一般的で、残念ながら特筆する点はないかなー
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トイレ トイレは曇りガラスのドアで仕切られて個室になっております。最初見たときはシャワーブースかと思っちゃいました。もちろんウォシュレット付です。 |
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タオル タオルは、ハンド（3）、フェイス（２）、バス（３）で、フェイスとバスタオルはウェスティンのロゴがあります。
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アメニティ アメニティは豊富に揃っておりました。 シャンプー・コンディショナー・バスジェル・ボディローション・石鹸・洗顔石鹸（以上WMG製・原産国マレーシア）・レザー・歯ブラシ（2）・レザー（２）・メンズセット（ヘアリキッド・アフターローション・ヘアトニック（以上ポーラー製））・アクセサリー・（爪やすり・コットン・面貌・シャワーキャップ等） 特筆する点は石鹸でとてもザラツキ感があるものでした。でもこの香り・・依然何処かで・・
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バスローブ 宿泊したデラックスではバスローブもありました。シルバー色のウェスティンのロゴが何ともかっこよいです。
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お部屋で一休みした後、EVA-CHINはホテルの外へ散策することにしました。まだ日が落ちては無く明るいので、近くの南禅寺に向かう事にします。斬新デザインのオブジェを持つロビーに降りるとやはりまだお客様の数が多く、ソファが埋まっておりました。京都駅からは少し程遠いですがその点はさすがに都ホテル。京都の老舗の貫禄という感じでしょうか。ちなみにお泊りしたのは１２月１日でしたが、南禅寺近辺でも部分的に紅葉が残っており京都の情緒を十分味わうことが出来ました。 南禅寺から戻りゲストルームから京都の街並みを楽しむEVA-CHIN。時間がゆっくりと流れ心から落ち着きます。ただちょっと気になる点もありました。それはお部屋の香りで消毒か何かが直前にあったのでしょうか、「みりん」のような甘いアルコールの香りがゲストルーム全体で感じられます。 ピンポーン １７時半頃、いきなりチャイムがなりました。一体何かな？ メイド ： 「失礼します。タオルの交換はございますでしょうか？」 EVA-CHIN ： 「いいえ、特にないです。」 ターンダウンかと思われますが、タオル交換が無いと告げるとそのまま下がって行きました。ちなみにベッドメイクは無いはずですので、もしEVA-CHINが不在だったらどの様に変わっていたのでしょうか。ちょっと興味がでちゃいますね。 18時過ぎ、少し早いですがEVA-CHINは夕食を食べに出かけます。毎度ホテルの外へ出て食事をするEVA-CHINですが、今回は夕食付きプランなのでいつもとは違います。それにしてもホテルで夕食と言うのも久しぶりのことだなー。今思えば「ウェスティン淡路」以来でしょうか。二つともホテル周辺での食事は厳しいという条件は似ているかも知れませんが・・・。夕食はホテル２階の「アクアブルー」。食事形態はビッフェ方式という事を聞いておりますが一体どんな食材があるのでしょう。楽しみにしながら２階に下ります。 アクアブルーはロビーの吹き抜け、約３分の２を囲むようにあるレストランです。入口でスタッフに食事券を見せて中に入ります。もちろん、いつも通り禁煙席をリクエストします。タバコ嫌いにとって大切なリクエストですものね。 スタッフ ： 「もし喫煙席でも宜しければ、眺めの良いお席が空いているのですが・・」 「眺めの良い席」この言葉にちょっと心を動かされたEVA-CHIN。周りの様子を伺うとタバコを吸っている人は居なさそうなので、思い切って喫煙席でも眺めの良い席をお願いしました。EVA-CHINはてっきり窓側かと思ったのですが、案内された席はロビーを上から眺められるポジション。確かにこの席も斬新なオブジェや行き交う人々を上から眺められ、眺めが良いと言われれば眺めが良いですが・・・。料理は前述した通りビッフェ式で食材はイタリアンを中心に豊富に揃えられており、「本日のパスタ」が結構気に入りました。また北京ダックもあってシェフが直接切ってくれるので、これまた美味しかったです。ただやはり飲み物は別注文になっておりましてビールを頼めば頼むほど料金が加算し、やっぱりビッフェ方式と言うのは上手に出来ているものだと感心するのでした。ちなみに会計は席で行うようです。宿泊者であるEVA-CHINは部屋付けにしてもらってレストランを後にするのでした。 外は既に真っ暗ですが、京都の中でも緑多いこのエリアでも街明かりは割ときれいです。特に気に入ったのは永観堂にある多宝塔。見事にライトアップされホテルの客室から見ることができます（ただ視力が弱いときついかも）。ガーデンビューの景色は見ていないものの、やっぱり「ウェスティン都ホテル」は京都市街が眺められる北側がベストポジションだと思われます。お泊りする際は是非リクエストしてみて下さいね。 EVA-CHINは次にバスタイムを楽しみ、ベッドの上でダラダラと過ごすこととしました。やっぱりこのひと時が一番幸せを感じる時ですねー。テレビや本を見ているうちに京都の夜はふけていくのでありました。それにしてもライトアップされた多宝塔、一体何時までライトアップされているのだろう。 翌日は相変わらずの朝食時間に間に合うほどのお寝坊さん状態から始まります。シティホテルが好きなのは、大体のホテルのチェックアウトが正午で朝がゆっくりできると言う点もありますね。ただ「ウェスティン都ホテル京都」のチェックアウトは１時間早い午前１１時。ホテルでダラダラするEVA-CHINにはこの１時間の差は結構大きいです。EVA-CHINが選択したプランでは朝食が選択できるようになっており洋食なら昨夜利用した「アクアブルー」、和食なら３階にある「浜作」となっておりました。EVA-CHINは和食を選択しエレベータで３階へと向かいます。３階に下りると若い女性２人組とすれ違いましたがEVA-CHINはここでふっと思います。同年代の女性２人旅は普通なのに、男性の２人旅が変に見えるのは一体何故なんでしょうね（笑）。 浜作は北側と一部西側に窓を持つ日本料理店で、京都の景色を眺めながら朝食を楽しむことができます。EVA-CHINは窓側に席を案内され、西側には京都ホテルオークラを望む事ができました。朝食は「ご飯」か「おかゆ」かを選択できるようになっているので、「ごはん」をリクエスト。とても満足できる内容でやっぱりEVA-CHINは洋食より和食の方が好みなのかしら？（笑）。ちなみに朝食券をもたないゲストも割と多くいらっしゃるようで、EVA-CHINが食べたご膳だと２２００円。ホテルとしてはお高くないようです。 チェックアウトが午前１１時なので、朝食後に荷物をまとめるEVA-CHIN。出発直前にお茶を飲もうと引出しを開けると、なんとお茶セットの中にレギュラーコーヒーがありました。一瞬有料かと思ってミニバーのリストを見直したのですが、やっぱり無料のお茶セットに含まれているようです。インスタントコーヒーを提供するホテルはありましたが、レギュラーコーヒーはなかなかありませんよね。もちろんEVA-CHINはお茶ではなく、コーヒーを頂くことにしました。 コーヒーも飲み終わり、１階のロビーへと向かいます。フロントには他のゲストの姿が見えなかったのですんなりとチェックアウトができました。ただ荷物の置き場所に再度困りましたが・・・・・（笑）。チェックアウト後は送迎バスを利用し、京都駅に向かうEVA-CHINなのでありました。 |
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憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。 |
