ウェスティンホテル淡路

ホテル選びはクチコミが大切！「フォートラベル」であなたの泊まりたいホテルをチェック！

１５時５５分頃、EVA-CHINと嫁さんは温泉に向かうため１階のロビーへと向かいました。１階には既に女性２グループが待っており、恐らくEVA-CHIN達と一緒に温泉へ向かいそうであります。ウェスティンホテル淡路では明石海峡大橋を山の上から眺められる日帰り温泉施設・「松帆の郷」を楽しめるオプションがあります。送迎と入湯付きで一人７００円掛かりますが、ハンドタオルとバスタオルのレンタル付きなので本当に手ぶらで温泉を楽しむことができます。送迎バスの発車時刻はホテル発が１６時、１７時３０分、１８時３０分、２０時の４便。返し便は毎時１５分と４５分で、帰りのバスの予約は「松帆の郷」のフロントで行います。１６時に送迎バスがエントランスに到着しドアマンからバスタオルとハンドタオルを受け取ってバスに乗り込みました。車内はやはり先程の女性２グループとEVA-CHINと嫁さんのみでありましたが、気になるのは空模様で悲しくも雨が降り出し、これまた結構激しくなっていたのであります。露天風呂が魅力の一つであるだけに止むことを祈りながらバスに揺られて約１０分、目的地の「松帆の郷」に到着しました。バスを降りて先ずはフロントで帰りのバスの予約を行います。嫁さんと相談した結果、約１時間４５分後のバスで帰ることにして、お風呂に入るためにそれぞれの脱衣所に入ったのでありました。
「松帆の郷」の詳細は公式サイトをご覧下さいね。尚、ホテルのオプションでは７００円で送迎、タオル付きなので手ぶらでも可能ですが、「松帆の郷」の靴用ロッカーで１００円、脱衣所のロッカーで１００円が必要になります。使用後に返金されますが、小銭は持って行った方が良いと思います。　

http://www.matsuho.com/

「松帆の郷」では男性用、女性用共に内風呂と露天風呂があります。一定の周期で男女が入れ替わる方式で共に露天風呂から明石海峡大橋と対岸の舞子の街を眺められます。橋の下では多くの船が行き来し、更に夜になると明石海峡大橋がライトアップされるので淡路島を訪れた際は、是非こちらにもお寄りくださいね。
さてお風呂を十分に楽しんだ後、EVA-CHINと嫁さんは予約したバスでホテルへと向かいます。ホテルに到着した後ドアマンに使用したタオルを返却して一度お部屋に戻りました。すぐにビールを飲みたい気分ですが夕食の時間まで残りわずか。お部屋で荷物をちょっと整理した後、日本料理「はなの」に向かいました。
前回利用した際は２0時頃と遅くお客様の数が少なかったのが印象的でしたが、今回も18時頃の利用にも関わらず、2組程度のお客様しか目に入りませんでした。部屋の明かりやチェックインの様子を見ると少なすぎる気もしましたが、他のレストランに流れているのかも知れません。入口で名前を伝えて席に案内をしてもらい、チェックインの際に受け取った夕食券を渡してビールを注文すれば豪華なディナータイムの始まりであります。心行くまで美味しい料理とお酒を楽しんだのでありました。

日本料理　「はなの」

ウェスティンホテル淡路３階にある日本料理店で席数はテーブル４８席、寿司カウンター８席、座敷２部屋をもっています。淡路島ならではの食材が生かさたEVA-CHINオススメのお店です。

お料理

今回はプランである「御食国（みけつくに）ディナープラン」に追加料金を加えてアップグレードされた料理を頂きました。左の写真はお造りの「季節のお造り４種」で前回とても気に入った太刀魚が一番手前にあります。右の写真は焼物の「伊勢海老鬼殻焼き」となっています。師走の会席料理メニューを見比べると、今回のコースは淡味会席・１２０００円（ザ・税込み１３８６０円）のコースと料理内容がほぼ同じ様です。

美味しい料理とお酒を楽しんでレストランを出ると時間は２０時を指しておりました。今EVA-CHINの手には、これまたチェックインの際に受け取った「奇跡の星の植物園」の入場券があり、フロントが２１時頃まで営業していると言っていたので、「奇跡の星の植物園」に行ってみることにしました。ホテルの裏口から出て3分程歩いた距離に植物園があり、まだオープンしている様子なので入場してみます。「奇跡の星の植物園」は巨大な温室による植物園でイルミネーションも数多くあり、とても綺麗な植物園であります。昼間の様子は分からないのですが、思うにライトアップやイルミネーションが輝く夜がオススメ。こちらもウェスティンホテル淡路にご宿泊される機会がありましたら行ってみる価値があると思いますが、イルミネーション等は期間限定の様ですので気をつけて下さいね。

奇跡の星の植物館

兵庫県立淡路夢舞台温室・奇跡の星の植物館はウェスティンホテル淡路の直ぐお隣にある巨大な温室の植物園です。通常は午前１０時から１８時までの営業ですが、２００５年１２月３日から２５日までは「水惑星のミラクルクリスマス2005～ガラスの館の光と花のクリスマス～」のイベントで２１時まで営業しており、ご覧のような綺麗なイルミネーションを楽しむことができました。

植物園を見終わり、お部屋に戻った時には２１時を指しておりました。バスタイムの前にサービスエクスプレスに電話してバスローブを持ってきてもらう事にします。電話後、バスローブは３分程で届けられました。今回利用したお部屋は過去２回利用したお部屋のバスルームより若干グレードが落ち、窓やシャワブース的な構造はしておりませんが、洗い場付きの日本式バスルームは使いやすく、特に高さのある腰掛は思いの他楽でありました。どちらかというと、あまり非日常的なバスタイムではありませんが十分に入浴を楽しんだのであります。

バスルーム

洗面台を中心にして洗い場付きのお風呂場と個室のトイレで構成し、それぞれ独立させた３フィクスチャーを採用しています。洗面台は水色になっており、リゾートをイメージしているのでしょうか。

お風呂場

お風呂場は洗い場付きの日本式タイプで、過去２回宿泊したお部屋のバスルームの形とは異なりますが、今回利用した方が一般的な仕様だと思います。バスタブは横幅が少し狭く、もう少しゆとりがあると嬉しいですが、洗い場付きなのでとても使い心地が良いです。右の写真の通り洗面器と腰掛も用意されていますが、高さがある腰掛がとても楽であることに驚きました。

トイレ

トイレは個室になっており、もちろんウォシュレット付きであります

タオル

タオルはハンド２、フェイス２、バスタオル２、ボディウォッシュ２が用意されています。

バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、バスジェルはイギリス原産の「SOMO」。その他に歯ブラシ、クシ、レザー、ヘアブラシ、洗顔石鹸、石鹸、シャワーキャップ、爪やすり、綿棒、コットン、ソーイングセット、メイク落とし、油取り紙が用意されています。前回と比較すると包装の色が黄色から水色に変わったようです。

パジャマ

ウェスティンホテル淡路はパジャマです。浴衣を好む方はサービスエクスプレスにリクエストしてみてください。

バスローブ

バスローブは標準ではなく、サービスエクスプレスに連絡して届けてもらいます。ウェスティンロゴが素敵な肌触りの良いバスローブです。

バスタイムの後は先ほど届けられたバスローブを羽織り、ベッドの上でゴロゴロしながらテレビを見る至福の時間を楽しみます。本日は移動が主であまり観光はしておりませんが、これからのスケジュールを考えながら、眠りに付いたEVA-CHINなのでありました。

ゴロゴロ・・好きですねぇ

寝る前にベッドの上でゴロゴロするのは正に至福の時ですよね。

翌日、EVA-CHINは午前７時４５分頃起き出しました。嫁さんは既に起きておりバスタイムを楽しんでいる様子であります。EVA-CHINは部屋の窓を開けて外の空気に触れ、目を覚ますことにしました。風は冷たく、空模様は曇ったり晴れたりしていましたが、昨日の雨よりは全然良い天気であります。海もくっきりしており対岸にある山並みも見えておりました。風が結構強いですが、昨日よりは傘の心配が無さそうであります。

翌日は晴れ間も！

翌日はご覧の通り、晴れ間もありました。海の色も綺麗で対岸の山並みも見えましたが、風が強すぎてベランダには長居出来ませんでした。

身なりを整えた午前８時３０分頃、朝食を頂きに２階にあるレストラン「コッコラーレ」に向かいます。レストランに入ると前回利用した時よりも空席が目立ち、直ぐに席へ案内をしてもらいました。コッコラーレの朝食は「洋」と「和」の料理が並ぶビュッフェ式スタイルで、ミルクや卵、ジャムなどに地元の食材を多く取り入れて提供している感じです。EVA-CHINが選びお皿に乗っける料理は相変わらず緑が少なく「油」好き好き人間を特徴付ける盛り付けでありますが、コッコラーレで約１時間程朝食を楽しみました。食事後はレセプションに寄ってバスの時刻表を受け取り、お部屋に戻ったのでありました。

朝食　・　コッコラーレ

コッコラーレの朝食は和洋食ビッフェで「洋」も「和」も豊富に揃っていました。今回も午前８時３０分頃の利用でしたが、前回と比べると席がかなり空いていた様な気がします。地元の食材も並び、「淡路ミルク」に至ってはシリアル用やコーヒー・紅茶用までありました。ちなみに朝食をルームサービスにした場合、アメリカンブレックファスト２４００円（税込み２７７２円）です。

ウェスティンホテル淡路のチェックアウトは午前１１時であり、お部屋に戻ると直ぐに荷物の整理をして出発の準備をします。チェックアウトは他のシティホテルよりも１時間程短いだけですが、この１時間が結構貴重であります。荷物の整理が終わるとチェックアウトタイムまで残りわずかの為、EVA-CHINと嫁さんは荷物を持ってフロントへ向かいました。
フロントでは何組かがチェックアウトをしていましたが、すぐにEVA-CHINの順番が回ってきました。キーを返してカードで清算すれば本日のステイは完了であります。チェックアウト後、バスの発車時間までロビーで花の形をしているソファに座り外を眺めていると、暫くして乗車する予定の高速舞子行きのバスがホテル前に到着しました。EVA-CHINと嫁さんは荷物を持ってホテルを出発し、次の目的地に向かったのであります。
淡路島・淡路夢舞台にあるウェスティンホテル淡路。大阪や神戸からも近く、リゾート気分を楽しませてくれるホテルであります。２００５年では２回お世話になりましたが、今回のステイで関西へ訪れた際には欠かせないホテルになった気がします。特に日本料理「はなの」の夕食は、本当に美味しいですね。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ウェスティンホテル淡路」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら