THE THOUSAND KYOTO

− ザ・サウザンド・ツイン 宿泊記 (2019年12月宿泊) −

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EVA-CHIN:「ちょっと早く着いちゃったかな」

ここは京阪七条駅。今回も淀屋橋から京阪特急のプレミアムカーに乗って京都入りしたのであります。THE THOUSAND KYOTO の宿泊記では何度も登場する京阪でありますが、本当に大阪からの移動の際は京阪特急のプレミアムカーを利用するのが便利で快適なのよね。もちろん京阪七条駅からホテルへの移動は京都ステーションループバスの利用でありまして、結構マメに利用していたから京阪七条駅バス停からの発車時間も覚えてしまいました。基本ベースの 04、19、34、49を覚えていると無駄な時間を省けますよ。覚えにくい場合は京都駅発の時刻である 00、15、30、45 の+4と覚えるとなかなか忘れないです。特に雨の日は傘と荷物を持って長くバス停で待ちたくはないですものね。あと、こちらも何度も書きますが、利用の際は乗継割引券を忘れないで下さいね。乗継割引券は京阪七条駅の改札横(改札内)にあり、これを持って利用すれば 100円の現金で利用する事が出来ます。忘れると230円が掛かりますので注意して下さいね。

京都ステーションループバスの京都駅停留所は THE THOUSAND KYOTO のロータリーです。ホテル自体は京都駅のすぐ東側隣なので、ホテル利用で無くてもこのバス路線は活用出来ます。ホテルのチェックインは15時なのですが、時間はまだ14時前。流石にチェックインが早すぎるのであれば荷物だけを預けて京都駅周辺を散策して時間を潰そうかと思ったのですが、フロント曰く部屋の準備が既に出来ているのでチェックインは可能との事。ならばお言葉に甘えてチェックインを行ない、夕食へ出かけるまでお部屋で寛ぐことにしたのであります。

今回利用したお部屋は、一般的なカテゴリであるザ・サウザンドツインです。4回目の宿泊となりますが、上手い事同じカテゴリでも微妙に異なるお部屋を利用しています。以前にザ・サウザンドダブルは利用していますがツインは初めてのタイプで、おそらくベッドだけが異なるだけだと思いますが、それだけでも皆様にご紹介出来て何よりでございます。尚、2019年5月以降にこれだけ THE THOUSAND KYOTO を利用しておりますので、過去のコメントをそのまま引用している所も多いのでご了承下さいね。


サウザンドルーム 

今回宿泊したのは広さ37平米あるサウザンドルームのツインベッドタイプです。サウザンドルームは THE THOUSAND KYOTO のスタンダードなお部屋でキングタイプとツインタイプがあります。全体的に和の趣を残ししつつ、シンプルで上質なデザインですね。


ベッド

今回は初めてのツインタイプですね。ツインのベッドサイズは 120cm x 203cm が2台あり、ベッド間の隙間を狭める事によりお部屋を広く見せる工夫がされています。マットレスはサータ(Serta)社製の THE THOUSAND KYOTOオリジナルマットレス。ツインなのでそれぞれベッドはシングルサイズとなりますが、羽毛は 190 cm X 230 cm サイズで包み込み、ダウン93%/1.3kg と柔らか好きには嬉しい割合です。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはシンプルなデザインです。テーブルには後述するパッド、黒いポーチ、各種説明書が置かれています。黒いポーチには「CABLE」と書かれており、中にはUSBケーブルと AC-USBアダプターが入っておりました。


タブレット

ナイトテーブルにはタブレットが置かれています。約款などのホテル情報が収められているのはもちろんの事、部屋の照明、エアコン、アラーム、遮光カーテンの操作、ルームサービスのオーダー、アメニティの追加リクエスト、ミニバーの清算・追加もこのタブレットで行います。もちろんWEB サイトにも接続可能で、かなり優れた端末ですね。

エアコン操作画面

照明操作画面

アラーム設定

遮光カーテン開閉操作画面

ルームサービスオーダー画面

追加アメニティオーダー画面

ミニバー追加・清算画面

デジタル雑誌


ソファ

今回のお部屋も窓際にソファが置かれておりました。西側は道を挟んだ対面に建物を眺める建物ビューだったので、ブラインドを終日下ろしている感じです。


チェア & テーブル

ソファに隣接して丸いテーブルとチェアもあります


テレビ

ベッドルームのテレビは左写真の様に壁掛け式でベッドの正面の位置にあります。テレビはソニー製BRAVIA・49インチ4K液晶の壁掛け式テレビで、とてもスッキリとしたお洒落な空間になってますね。チャンネル数は地上デジタルが7チャンネル、BSが9チャンネル、海外放送が6チャンネルありました。ブルーレイ等のビデオ機器は備え付けではなく、貸出備品に入ります。ご入用の方はパッドからオーダーする事が出来ますよ。


ミニバー

木の温もりを感じるミニバーは扉付きで隠す事も出来ます。ただ隣接しているクローゼットと同じレールで扉を動かすので、クローゼットを開ければ必然的にミニバーの所に扉が干渉する構造になります(同時に使うことは無いと思うけど)。EVA-CHINの基準としているビールはプレミアムモルツの瓶で950円でした。最高値は赤ワインのハーフサイズ(Gaja Canarcanda Magari)で7500円です。ちなみにお茶はホテルオリジナルのブレンド和紅茶で、英語表記で「ORIGINAL BLACK TEA」と書かれています。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはホテルオリジナルです。採水地は岐阜県高山市国府町です。こちらも足りなくなったら、パッドの追加アメニティオーダーページからオーダーが出来ます。


キー

キーはカードキーです。エレベーターにもセキュリティがあって、カードキーが無いと客室階へ行けない様になっています。ちなみに右側のホルダーの入っているのは朝食券になります。尚、カードキーの1枚は部屋の入口にあるホルダーに入れないと、電気が切れるシステムになっております。


スリッパ

スリッパはグレーのタオル地スリッパですが、巾着はブラックです。スリッパのセンスもなかなか良いですね。


ウェルカムアメニティ

今回もテーブルの上に「ほうじ茶あめ」と「抹茶あめ」がありました。京都らしいウェルカムですね。


景色

今回のお部屋は9階の西側となります。THE THOUSAND KYOTO は9階建てなので最上階となりますが、それでも建物ビューなので、西側は全てこんな景色になると思いますね。なのでブラインドを終日下ろす感じになっちゃうかな。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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