続いてバスルームです。グランドデラックスプリミエ・ハリウッドツインのバスルームはダブルシンクの洗面台、窓際にあるバスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成されています。ビューバスなのでバスルームには自然光が差し込み、とても明るいですね。バスルームにもテレビがバスタブ上の壁面にあって、お風呂に浸かりながら景色もテレビも楽しめます。セントレジスホテル大阪のハード面は結構グレードが高く、シャワーブースに至っても壁面の4カ所からお湯を吹き出すボディシャワーを備えます。これも前回宿泊したお部屋にも備わっていましたが、他のホテルではなかなか見られない設備ですね。


グランドデラックスプリミエ バスルーム

ダブルシンクの洗面台、ビューバスのバスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成されており、バスタブ横に大きな窓ガラスがあるので自然光が良く入ります。バスタブの直ぐ上にはテレビもあり、バスタイムは非日常的な時間を楽しめますね。


洗面台

ダブルシンクの洗面台は広く、使い心地がとても良いです。何より自然光の明るさが好きですね。床と洗面台が同色なので、デザイン的にも綺麗に見えます。


バスタブ

ご覧の様にビューバスです。ガラス窓は大きく、今回は東側の景色を眺めながらバスタイムを楽しめました。テレビもベストポジションに配置されていますね。可愛いバスピローも付いてます。


テレビ (バスルーム)

バスタブからは、ご覧の様な感じでテレビも楽しめます。テレビの大きさは正確には分かりませんが、チャンネル数は地上8チャンネル、BS7チャンネルの独立式です。チャンネル操作はカード式のリモコンで行います。


景色 (バスルーム

バスタブからは東側の景色が楽しめます。21階からの眺めですが特に有名なビルなどは目に入らない感じで、空気が澄めば遠くに生駒の山々が見えます。何故かEVA-CHINは、この写真だと中央のちょっと左下に見える青い大韓航空の看板に目が行っちゃいます。


シャワーブース

バスタブのお隣はシャワーブースです。ハンドシャワーの水流は2種類ありますが、特筆する点は次にご紹介するボディシャワーを備えている点です。


ボディシャワー

壁に4か所、真横からお湯を噴き出すシャワーヘッドがあります。それぞれ自分の好きな方向にヘッドの向きを変えられますよ。ハンドシャワーと同時に使用すると、凄い量のお湯が上から横から体を洗いを流してくれます。


バスアメニティ

シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸はスパブランド「ルメードゥ」です。ルメードゥは海外のセントレジスでも採用しているブランドで、科学、自然、五感を完璧に組み合わせた高度なアンチエイジング・ビューティ「セラピー」に焦点を当てているそうです(ちなみに、シャワージェルに入っているツブツブが結構気持ち良いです)。他には歯ブラシ・レザー・シェービングジェル・ヘアブラシ・ヘアゴム・シャワーキャップ・綿棒・コットン・ソーイングキット・マウスウォッシュと写真左にある SOTHYS の美容液が置いてありました。ちなみに14階には「IRIDIUM featuring SOTHYS」があります。


タオル

タオルはバスタオル4、フェイスタオル2、ハンドタオル2、ボディタオル1があります。バスタオルはセントレジスのロゴが描かれています。


バスローブ

表面はツルツル、内側はタオル地のバスローブで、胸元にはセントレジスのロゴがあります。ちなみにビューバスの窓はご覧の様に電動でブラインドを下す事もできます。


 

体重計

体重計のデザインもオシャレですね。


トイレ

トイレはスタイリッシュな個室です。


 

早速バスタイム

せっかくだから、夕食へ出掛ける前に楽しんじゃいましょ。


今回の夕食は大阪なら河豚と言うイメージで河豚料理を楽しむことにしました。今まで何度となく大阪に来てますが、思えば河豚料理を大阪で楽しんだ事は無いですね。ただお安くない食材ではありますので、比較的手軽に楽しめそうなお店として北新地にある「ふぐ好」を選びました。本町から御堂筋線で梅田に出るとちょっと距離がありそうなので、四つ橋線の本町駅まで歩いて西梅田駅に向かいます。西梅田駅からは地下街を通って堂島アバンザのすぐ横の出口から地上へ出ると、直ぐ近くにあるビルの地下1階に「ふぐ好」があります。


先ずはビールで乾杯です。でも、泡の割合が多いなぁ。この注ぎ方で、お店の良し悪しが結構分かったりするのよね。

皮ゆびき

 

てっさ

定番の 箸ショット

ふぐ唐揚げ

日本酒に変えます。

白子焼 (塩焼き)

こちらも 箸ショット

続いては「てっちり」です。左側は野菜、右側にはフグを用意して、お鍋に入れちゃいましょう。

グツグツと・・・

いただきま〜す

もちろんお鍋はそのまま雑炊へ

やっぱり〆はこれですね

デザートは2種です。フルーツ(キウイ・みかん)と・・

抹茶アイスでした


ご馳走様でした。今回のお店は場所柄、サラリーマンの利用が多いお店ですね。でも完全個室で楽しめるので、周囲はあまり気にならない利点もあります。ちょっと興味が出た方は「一休.comレストラン」からもメニューの参考や予約が出来ますので、是非、確認してみて下さい。

「ふぐ好 北新地店」のメニューとご予約はこちら

帰りも同じルートで戻ります。コンビニによってお菓子でも買おうかと思ったのですが、結局何も買わずにホテルへ戻りました。お部屋に戻るとターンダウンも終わっていて、夜のベッドルームも素敵ですが、やっぱり夜景を楽しみながらのバスタイムが一番の楽しみですね。


ターンダウン

食事から戻ってくると、ターンダウンが行われておりました。やっぱり夜のベッドルームの方が非日常的な気分になりますね。ベッドの枕元にはナイトシャツ(パンツが無いワンピースタイプ)が置かれておりますがこちらはリクエストベースで、胸元にロゴとホテル名が書かれています。ミネラルウォーターはナイトテーブルではなく、ソファテーブルの方にセットされておりました。ちなみにターンダウンの前にミネラルウォーターを飲んじゃっても、ちゃんと新しいものを補充してくれますよ。


夜景を見ながらバスタイム

一日の終わりは、お風呂でさっぱりしちゃいましょう。グランドデラックスプリミエ・ハリウッドツインではお湯に浸かりながら夜景もテレビも両方楽しめるので、つい長湯になってしまいますね。折角だから明日のバスタイムはビールを呑みながら楽しもうかな。


翌日は午前5時頃から起き出します。最近は旅に出ると朝起きるのが早くなっておりますが、嫁さんが分析するに要因はEVA-CHINにあるみたいですね。実は朝食を頂く際、レストランのオープン直後に行くとゲストがおらず、写真の撮り易さにEVA-CHINが味を占めちゃったみたいです。今回も申し訳ないねぇっと思いながら、早々に「ラ ベデュータ」に入りました。


ラ ベデュータ - LA VEDUTA -

セントレジスホテル大阪の12階にあるイタリアンレストランで、一時期朝食は1階の「ル ドール」となっていましたが、現在は「ラ ベデュータ」に戻っております。ご覧の通り朝早く行くとゲストが少なくて、 EVA-CHINには撮影日和(笑)。ラ ベデュータと隣接するセントレジスバー(写真右)も朝食時は解放されており、簡単に行きすることが出来ます。


バーカウンターの上にも料理が並んでいるので、こちらから見てみましょう。バーエリアには主にサラダ系の料理が並んでいました。

先ずはスモークサーモン。ケッパー、カクテルオニオン、コルニッション、オリーブも近くにあります

ビーフパストラミ

ポークサラミ

葉物系

パプリカとシャキシャキ系

キャロットやラディッシュ、キュウリなど

彩が綺麗なプチトマト

ドレッシングは、ごま・フレッシュオレンジ・オニオン・シーザー・サウザンアイランド・青じその6種が置いてありました。

ひよこ豆

ライスサラダ

海藻系

カマンベール

スモークチーズ

ゴルゴンゾーラ


レストラン側に戻って、ホットミールは何があるかな。

パンプディング (Bread Pudding)

カリフラワーのソテー

きのこのソテー

クリスピーベーコン

厚切りベーコン

チキンソーセージ

ポークソーセージ

上からディジョンマスタード、粒マスタード、ケチャップ

ハッシュポテト

点心 3種

スープ (パンプキンかな?)


パン

次は朝食ブッフェでは欠かせないパンです。ラ ベデュータの朝食でも、美味しそうなパンが揃っていますよ。EVA-CHINが考えるにホテルの朝食で頂けるパンは、素敵なベーカリーに並ぶパンを好きなだけ味わえる様なもので、何かとビッフェに並ぶ料理や玉子料理に目が行ってしまいますが、実はホテルの朝食では重要なポジション。今回のセントレジスホテル大阪の様に種類が充実していると、かなりポイントが高くなりますね。

クロワッサン シトロン

クロワッサン

ブリオッシュ クレーメ

オレンジデニッシュ

ネームプレートを撮り取り損ねました・・・

チョコレート デニッシュ

パン オ レザン

こちらはホットミールの並ぶカウンターにありました。

食パン

バケット

手前が玄米バケット、奥がフレンチバケット

お皿に盛ってみました


 

和食

次は和食エリアです。ホットミールのあるカウンターの一角に和食も用意されております。

魚の煮物?ネームプレートが無いもので・・・

いんげんの胡麻和え

こんにゃく・・・かな?白味噌ベースのタレと共に

切干大根

出汁巻き玉子

梅干し・お新香系

卵。卵かけご飯にするのかな。

焼魚は鮭です。

御飯。お釜に入っていると、そそられちゃいますね。

お粥

 

納豆 と 海苔

おかか、ふりかけ、明太子、海苔の佃煮など・・

お味噌汁

わかめ、九条ネギ、お麩などの具材


テーブルオーダー

今までご紹介したビッフェに他に、ターブルオーダーするメニューもあります。

玉子料理は以下の通りです。

・目玉焼き / スクランブルエッグ / オムレツ

(チキンハーブソーセージ or モルタデッラハム を添えて)

・エッグベネディクト 

(蟹&とびこ or ボカド&トリュフ or ハム&ほうれん草)

オムレツ & チキンハーブソーセージ (写真上)

目玉焼き & モルタデッラハム (写真上)

  複数選択できるそうなので、もう一つ頼んでみました

・ビーフステーキ  フォアグラテリーヌ  ブリオッシュ添え (写真左)

他にも

・Japanese Plate (焼魚・出汁巻き玉子・小鉢1品)

・クロワッサンワッフル ベリーコンポート メープルシロップ

・バニラ風味フレンチトースト ベリーコンポート アーモンド

・パンケーキ ホイップクリーム ラズベリー

があります。


スイーツ、フルーツ、ドリンクなどを最後に見てみましょう

ノンアルコール ショーグンマリー (トマトジュースをベースに柚子・山葵・醤油を加えたノンアルコールカクテル)

プレーンヨーグルト

ミューズリー

マンゴーヨーグルト

ストロベリーヨーグルト

パイナップル

キウイ

ピンクグレープフルーツ

ナッツ、ドライフルーツ

ドリンク類

盛り付け例です


満足のいっぱいの朝食でしたね。朝早く起きる分だけお腹も空いているので、テーブルオーダー出来たステーキが美味でありました。朝食後、嫁さんはお部屋に戻りますが EVA-CHIN は1階に下りてメインエントランスへと向かいます。本日の天候は雨。雨に濡れずに地下鉄の駅に向かうルートの確認とこれからバスタイムで一緒に楽しむビールの確保です。ドアマンから傘を借り本町ガーデンシティ直結の地下鉄入口を確認、更に下りて改札前まで行ってみるとやはり行きとは違う改札口でした。この経験が次回のステイ時に活かせれば良いけど、多分忘れちゃいそうですね。再び地上に出て御堂筋の対面にあるコンビニでビールを買ってお部屋に戻ります。


チェックアウト前にお風呂

本日の天候は雨。昨日見えた大阪平野を取り巻く山並みまでは残念ながら見えません。眼下に歩く人の傘の花を眺めながら、今日一日のスケジュールをビールを呑みながら考えるとちょっと楽しい。


セントレジスホテル大阪のチェックアウトは12時ですが、今回は宿泊プランの特典で13時のレイトアウトです。次の目的地は京都ですが本日は大阪も京都も一日中雨模様なので、13時ギリギリまでお部屋で過ごします。13時頃、まとめた荷物を持ってフロントに向かえば、チェックイン時とは異なって直ぐに精算が完了したのであります。

ホテルの1階に下りて北側のエントランスから外に出ます。朝食後の下見で気付いたのですがメインエントランスは天井が無く雨が降れば濡れてしまいますが、北側は屋根があるので濡れずに済みます。本町ガーデンシティを回り込み地下鉄入口まで濡れずに向かい、エスカレーターに乗ってスムーズに改札前に来れたのは正に予習した成果ですね。次の目的地は京都。京都へは淀屋橋から京阪特急が便利ですよ。


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