ザ・リッツ・カールトン大阪
− クラブスーペリア・キング (2019年12月宿泊) −
ザ・リッツ・カールトン大阪の動画は style EVA-CHIN ( YouTube ) でもお楽しみください
EVA-CHIN:「飾り付けが綺麗だな。」 ここは大阪の西梅田にあるザ・リッツ・カールトン大阪のメインロビー。クリスマスシーズンになると何処のホテルもクリスマスツリーを飾りますが、ザ・リッツ・カールトン大阪もロビーの中央に大きなクリスマスツリーが飾られているのであります。毎年この時期にザ・リッツ・カールトン大阪を訪ねている訳ではありませんが、今年はツリーに大きな丸粒の数珠の様なものが・・・、ツリーの上の方にはスポンサーの様に「MIKIMOTO」の文字があるので、なるほどねぇ・・これは真珠をモチーフにした飾り付けの様です。フロントの前にはお菓子の家も飾られており、クリスマスシーズンはいつもと違ったロビー風景を楽しめますね。 |
2019年12月 ザ・リッツ・カールトン大阪 の メインロビーに飾られたクリスマスツリー |
2019年12月 フロント前に飾られたお菓子の家 |
今回もクラブフロアを予約しております。フロントで声を掛けると34階のクラブラウンジへ案内をされるのですが、平日ステイでもアフタヌーンティーの時間帯はいつも混んでいる事が多いですね。本日は15時過ぎにはホテルへ到着したものの席は半分以上埋まっており、それぞれにゲストがアフタヌーンティーを楽しんでおりました。ザ・リッツ・カールトン大阪のクラブレベルの人気の高さを実感しますね。現在のクラブラウンジのアフタヌーンティーはティースタンドをテーブルまで持って来てくれますが、カウンターにも幾らか簡単な料理やスイーツが並んでおります。今回のアフタヌーンティーは Max Mara とコラボとの事で、上段ではマスコットキャラクタの形をしたチョコレートなどが置かれていました。そう言えば、クラブラウンジの入口にもこのテディベアが座ってたな。EVA-CHINもソファ席に座ってチェックインと共にアフタヌーンティーを楽しみましょう。いや、アフタヌーンビールかな。 |
クラブラウンジでのチェックイン クラブフロアでの宿泊では、チェックインはクラブラウンジで行われます。EVA-CHINは15時入りしたので、クラブラウンジでは調度アフタヌーンティータイムでした。ティースタンドに乗るスイーツを楽しみながら、優雅な時間が流れていきます。 07:00 - 10:00 朝食 |
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アフタヌーンティーを満喫したので、お部屋に向かいます。 |
今回の予約は MARRIOTT BONVOY から行なっております。今までは一休.comからだったのですが「ザ・リッツ・カールトン」は MARRIOTT BONVOY のラグジュアリーブランドに位置し、直接予約を行なうとポイントや特典が結構高い点が挙げられます。特にアメックスのSPGカードを持っているだけで MARRIOTT BONVOY のゴールドエリートとなり、14時のレイトチェックアウト、ポイントボーナスなど嬉しい特典も付くのですが、更に以下の中から選べる特典が加えられておりました。 ・スプレンディードでの朝食を1滞在につき30%の優待(2名まで) ・オーナーバーで利用できる1滞在につき2000円のクレジット ・グルメショップで利用できる1滞在につき2000円のクレジット ・インルームダイニングで利用できる1滞在につき2000円のクレジット ・ESPAスパトリートメントの15分延長の優待 今回のステイを考慮すると、上記の中で一番楽しめそうなのは「グルメショップで利用できる1滞在につき2000円のクレジット」ですね。リッツカールトン・グルメショップで支払いを部屋付にすればよく、2000円以上使った場合は越えた分だけチェックアウト時に支払います。あとあと何を選ぶかはグルメショップで考えるとして、取り合えず夕食前のオードブルタイムが始まるまでお部屋で寛ぎましょう。 |
ベッドルーム 宿泊したのは34階西側にあるクラブスーペリア・キングです。やはり現在のお部屋のテイストの方がモノクロっぽくシックで好みですね。また今回の宿泊は34階でクラブラウンジと同じフロアなので、クラブラウンジを行き来する際にエレベーターを使用する必要が無い所も利点です。西側は夕方になると陽が部屋の中まで差し込んでしまうので、EVA-CHINの様に写真を撮る方にはちょっと扱い辛いお部屋かな。また同等の高さがある明治安田生命梅田ビルが近くに見えちゃいます。 |
ベッド 今回もキングサイズを利用しています。やっぱりツインよりキングの方が絵的にもバランスが良いのよね。以前はクラブフロアとスタンダードフロアでベッドスローの色が異なっていましたが、今は同じなのかな?ベッドの大きさは幅183cm × 長さ205cm × 高さ65cmで変更はありません。ベッドでも右側の写真の様に視点を変えて見てみると、海岸から波を見ている様なベッドスローです。 |
ナイトテーブル 改装前と比べるとここは変わらない様に見えたのですが、スタンドの笠が変わっていて淵の部分がダークブルーが入ってます。電話もコードレスから有線タイプに戻ったのですが、よく見ればライティングデスクにあった電話とナイトテーブルにあった電話を交換しただけみたいです。操作も変わらず、レースカーテンと遮光カーテンをそれぞれ電動で操作することが可能で、もちろんルームライトやデスクライトを操作する事が出来ます。 |
ソファ とてもシックな色のオットマン付きのソファ。やはりこの色は好きですね。ソファテーブルも格好良く非日常感が溢れてますね。 |
ライティング・デスク 改装前と比較するとデスク自体は変わらない様ですが、スタンドの笠と椅子が変わりました。椅子のデザインと色も客室にマッチしています。素敵な家具を見つけ出すものですね。 |
テレビ & テレビ台 素敵な家具に乗っているテレビはパナソニック製の VIERA で機種は「TH-55DX750」です。この機種は高輝度広色域液晶パネルや独自技術「ヘキサクロマドライブ」で高画質化を実現し、HDR規格にも対応した4K対応液晶テレビとなっております。チャンネル数は地上8チャンネル、インターナショナルが11チャンネル、音楽・FMが5チャネルでした。 |
DVD / CD プレイヤー DVD も CD もちょっと時代遅れ感が否めませんが、DVD/CDプレイヤーは変わりなくソニー製の「DVP-NS53P」がありました。ちなみにブルーレイは再生出来ません。 |
プライベートバー プライベートバーではネスプレッソも置かれています。基準としている缶ビール(350ml)1本の値段は950円(スーパードライ、プレミアムモルツ、一番搾り、エビス)です。ちなみにソフトドリンクは650円で変わらず、シャンパンはクォーターサイズで8000円でした。GODIVA のチョコレートが上の写真で見えるでしょ。これは菓子類の最高値で1900円ですよ。 |
ミネラルウォーター ホテルオリジナルのミネラルウォーターで、ラベルもシックなブラックになっています。採水地は静岡県富士宮市人穴です。 |
スリッパ 今回もロゴは無く、シンプルです。 |
キー キーはカードキーで、エレベーター操作にもお部屋のカードキーが必要です。カードデザインは前回と同じでTHE RITZ-CARTON」の面と「CLUB LOUNGE」の面は両方ともブラックをバックにライトブルーの文字で書かれています。 |
景色 (西側) 今回は西側のお部屋なので、大まかに書けば神戸方向です。淀川の河口付近も見えるので、薄っすら大阪湾も見えますね。目の前の明治安田生命梅田ビルが同じ高さなのでちょっと邪魔ですが、折角の西側なので夕日の時間帯に撮影してみました。それにしてもカップヌードルの広告が昔からありますが、これを見るとリッツに泊まっている感を実感してしまうのは EVA-CHIN だけでしょうか。 |