さてさてお次はバスルームですが、基本的にバスルームは一般フロアと変わりありません。異なっている部分としてはアメニティ類で、バスピローやへちまのルーファーなどが置かれています。実は EVA-CHIN、今回の宿泊で一番気になった所はこのアメニティなのでありました。以前掲示板の投稿でアメニティ類の内容が変わったとの情報を頂いたのであります。アメニティを見てみると確かに洗顔石鹸が変わっており、ダークブルーのリッツの箱入りではなく、ハーブの香りがする石鹸になっておりました。投稿を頂いた内容ではシャンプーやコンディショナーも変わっていたそうですが、今回宿泊したクラブフロアでは変更点はなく従来のシャンプーとコンディショナーが置かれておりました。ただ爪やすりやメンズセット(アフターシェーブローション等)がなくなっており、アメニティ類の見直しは行われているようです。 |
バスルーム 一部のお部屋を除けば、基本的にバスルームは各お部屋とも共通で、大理石の重厚なバスルームになっております。クラブフロアと一般フロアの異なる点としては、バスピローなどのアメニティ類だけで、設備的には変わりは無いようです。 |
洗面台 洗面台はダブルシンクでとても広めに設計されています。 |
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バスタブ バスピローがある点を除けば、クラブフロアも一般フロアも変わりは無いと思われます。シャワーカーテンは二重構造になっており外側はレースでとてもお洒落でした。実用性も良くできていて、カーテンの内側にはマグネットが付き、固定しやすくなっております。 |
シャワーブース 大理石に囲まれた豪華なシャワーブースです。 |
タオル タオルは厚手でとても使い心地の良いタオルです。バスタオルとフェイスタオルには、素敵なリッツのロゴが付いております。ハンドタオルは写真のように、テープで留められた状態で洗面台に置かれています。 |
バスローブ リッツのロゴの付いた肌触りの良いバスローブです。ちなみに、クローゼットの中に置いてあります。 |
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アメニティ クラブフロアでは、「ヘチマのルーファー」などの一般フロアにはないアメニティも置いてあります。宿泊した10月現在では、シャンプー、コンディショナーなどのボトル類は変わりありません。ただし依然あった爪ヤスリ、メンズセットが無くなっており洗顔石鹸も変わっておりました。 |
お部屋で一段落した後、夕食タイムとすることにしました。クラブラウンジではオードブルタイム真っ盛りの時間でしたが、いつもの通りハービス大阪の地下にあるレストラン街へ行く事にします。EVA-CHINもEVA-CHIN'S FATHERもラウンジの使い方が下手なようで、お食事はお酒のつまみ程度で良いのにも関わらずにです。ホテルを出て何処へ行ったかと申しますと、EVA-CHIN御用達のお店でございます。このHPの読者の方でしたら、想像が付いちゃいますよね(笑)。 食事からホテルへ戻り、EVA-CHIN一行はエレベータでお部屋に向かいました。夕食の帰りに直接ラウンジへ行くのではなく、お部屋で一休みしてから行くことにしてました。エレベーターが34階に着き扉が開くと、あらビックリ!コンシェルジュがエレベーターホールで待ちかまえていたのであります。 コンシェルジュ : 「どうぞ、ラウンジの方へ」 宿泊階がたまたま34階と重なっただけなのですが、コンシェルジュの方達は常にエレベーターの動きを見ているのでしょうか?あまりにも見事な動きです。ここでEVA-CHIN一人なら誘われるままにラウンジ方へ吸い寄せられてしまいますが、EVA-CHIN'S FATHERはどうやらシャワーを浴びてからラウンジに行きたかったようで、取りあえずお部屋に戻りました。 お部屋で一段落した後、いよいよラウンジへ行きます。時間はすでにナイトタイムに入っておりました。EVA-CHIN'S FATHER は部屋を出るため既に扉の所にいます。 EVA-CHIN : 「ありゃ!?」 なんと、EVA-CHIN'S FATHERはスリッパのままでした。どうも日本人的間隔なのでしょうか。ホテルという意識は確かにしているのですがついつい忘れてしまうようです。EVA-CHIN'S FATHERはあわてて靴に履き替え、EVA-CHINと共にお部屋を後にしラウンジへ向かいました。 ラウンジには何組かのゲストの方がおりましたが、混んでいると言うほどではありませんでした。EVA-CHINは早速ビールをオーダーし、適当につまみを用意します。客層は色々でしたがさすがに月曜日の夜らしくファミリー層は目にしませんでした。ソファに座り明日の予定を組みながら、ビールやウィスキーを楽しんだのでありました。 |
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クラブラウンジ クラブフロアの最大の特徴がこのクラブラウンジです。1日5回、ラウンジに並ぶ料理が変わっていきます。「朝食」が7:00〜10:30、「お昼の軽食」が11:00〜14:00、「アフタヌーンティー」が14:30〜16:30、「日替わりオードブル」が17:00〜19:30、「お休み前のお飲物」が20:00〜22:00となっております。 |
位置 クラブラウンジは34階、もちろんクラブフロア宿泊者を対象としたサービスです。左中央の空白部分がクラブラウンジで、かなり広いスペースを有しています。 |
クラブラウンジに22時頃まで過ごした後、EVA-CHIN一行はお部屋に戻りました。EVA-CHINはお部屋に戻ると直ぐにゴージャスなバスタイムを楽しみます。この時間が結構好きで、かなりの長風呂状態になってしまいました。バスタイムの後はこれまた好きなダラダラとした時間を楽しみますが、EVA-CHIN'S FATHERがすでにお休みしてしまった為、EVA-CHINも今宵は早く寝ることとしました。 翌日、いつもならお寝坊する所ではありますが、珍しくちょっと早起きをしてしまったEVA-CHIN。一人で行動するのと二人で行動するのとではやっぱり違います。今日は奈良へ向かう予定になり、いつもなら12時近くまでいるEVA-CHINも今日は早く行動しなければなりません。EVA-CHINもEVA-CHIN'S FATHERも早速身なりを整え、早速ラウンジの朝食へと向かいます。 ラウンジは昨夜に引き続きあまり混んではなく、窓側の景色の良いテーブルで贅沢な食事を楽しみます。空模様は曇っているようですが、次第に晴れてきそうです。 コンシェルジュ : 「お食事中、失礼致します。」 EVA-CHIN : 「はい?」 コンシェルジュ : 「失礼ですが、こちらはお客様のものでしょうか?」 コンシェルジュが持っていたのは青いハンカチーフ。実はこれ、EVA-CHINのデジカメを拭いたり、包んだりする専用のシートなのであります。そう言えば昨夜、ラウンジ内の写真を撮ろうとデジカメを持ってきたのでありますが、その際に落としてしまったようです。コンシェルジュが言うにはEVA-CHINが座っていたソファにあったそうですが、EVA-CHIN本人、紛失していたことさえすっかり忘れておりました(笑)。 景色を楽しみながら食事を楽しんでいると、急に陽が差し込んできました。どうやら座った席が東側だったようです。座った際は曇り空だった為、陽が当たる席とは思っていなかったのであります。 コンシェルジュ : 「カーテンをお閉めいたしましょうか?」 ホントに陽が差した直後でした。実に素早い対応です。すでに食事も終わりかけていたので、このままの状態にしてもらいました。日差しは暫くするとまた雲に隠れてしまいました。 朝食が終わりお部屋に戻って一休みをした後、身の回りのものを整理します。いつもは朝食後もダラダラとした時間を楽しむEVA-CHINですが、今回はEVA-CHIN'S FATHERに合わせるため早々に片づけます。そして午前10時頃お部屋を出発、再びチェックアウトの為クラブラウンジへ向かいました。 クラブフロアではチェックインはもちろんのこと、チェックアウトもラウンジで行うことが出来ます。EVA-CHINはコンシェルジュにキーを渡して精算してもらうことにしました。今回のホテルステイもいよいよ終わり、楽しいひとときはアッという間に終わってしまうものです。 精算が終わってEVA-CHINとEVA-CHIN'S FATHERが荷物を持つと、コンシェルジュの方がエレベータホールまで見送りに来てくれました。 コンシェルジュ : 「おくつろぎ頂けましたでしょうか?」 もちろんですよ。EVA-CHINはこういう何気ない言葉大好きです。いよいよエレベータの扉が開き、出発の時を向かえます。EVA-CHINとEVA-CHIN'S FATHERがエレベータに乗ると、閉まるドアの先に深々とお辞儀をするコンシェルジュの姿が見えたのでありました。 |
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。 |