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さてさて、お次はバスルームを見てみてみましょう。ジュニアスイートのバスルームもこれまたベッドルームに負けず劣らずに広いスペースを持っており、アプローチから他のお部屋では見られないような独特な配置をしております。アプローチには荷物台、横長の化粧台、一番奥の窓側にはクローゼットを持ち、その化粧台の対面にバスルームを有しています。バスルームでは洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレの基本構成ではありますが、洗面台はダブルシンク、バスタブの脇には窓があるバスビュー、腰掛け可能な台まであるシャワーブース、そして個室になっているトイレなど、どれも広くてゆったりとした配置になっておりました。バスタブから眺められる景色は西側と14階の位置で主な景色はATC、その前にはニュートラムが頻繁に行き交っております。もちろんバスルームには音声を流すことができるボリュームスイッチがあるのですが残念ながらテレビ画面までは無く、それを差し引いてもとても素敵なバスタイムになることは間違いありませんね。こちらも今から大変楽しみなのであります。


アプローチ

バスルームはとても広く、バスルームに入る手前には写真の様なアプローチがあります。写真奥がクローゼットエリア、写真左が化粧台、右側がバスルームです。バスルームには全面鏡の可動式ドアがあり、鏡に時々騙されます。(笑)


化粧台

とてもワイドな化粧台で、写真左側には更に荷物台が備わっております。ここには金庫の他に、ソーイングキット、シューミットも置かれております。


 

バスルーム

バスルームはとても広く、ビジネスホテルのシングルルーム程の広さがあるかも知れません。ダブルシンクの洗面台、バスビューのバスタブ、ワイドで腰掛け台もあるシャワーブース、個室のトイレで構成されております。


洗面台

洗面台はダブルシンクで、広々と使えるのが特徴です。色使いは派手では無いので、とても落ち着いて使えます。


バスタブ

バスタブは窓付きで、窓からはATC&WTCが見えておりました。バスタブは広くてゆったりとしてますので、とてもリラックスができます。折角のバスビューではありますが若干窓の位置が高い感じもあり、バスルームに窓を付けるのなら、やはりバスタブより低い位置からの方が良いですよね。


シャワーブース

広いバスルームをとても有効活用しており、シャワーブースもとても広いです。写真奥に見える黒い三角がちょっとした腰掛け台にもなります。


トイレ

トイレは個室になっており、もちろんウォシュレット付きになっております。扉は曇りガラスなのでちょっとお洒落。


タオル

タオル数は思ったよりも少なく、バス4、フェイス2、ハンド2でした。見落とした所があったのかな?


バスローブ

ジュニアスイートではバスローブは標準です。特にロゴなどのマークは付いておりません。


アメニティ

バスアメニティは次の通りです。シャンプー(2)、コンディショナー(2)、ボディローション、バスジェル、石鹸、洗顔石鹸、歯ブラシ(2)、シェービングセット、クシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒があります。ボトル系のブランドは「HRO」と呼ばれるもので、原産国は台湾になっております。


クローゼットエリア

「アプローチ」の一番奥には、クローゼットエリアがあります。EVA-CHINには「ちょんちょん」としか掛けるものがなかったので、ちょっと寂しいクローゼットになってしまいました。(笑)


時計を見たところ時間が17時30分を差しておりました。夕食のルームサービスは19時の設定なので、その前にアルコールを楽しみにラウンジへと向かうことにします。アルコールとは勿論ビールのこと。そしてカクテルタイム開始の17時30分を狙ったのは利用者のないラウンジを狙った為であります。14階からエレベータに乗って26階に向かいレセプションに声を掛けようとしたのですが、先程チェックインしたばかりと言うこともあって部屋番号を伝えなくてもラウンジへ通して頂きました。ラウンジは落ち着いた内装を施しており方角は西側中心を眺められる位置にありましたが、さすがは14階と26階では視界の差は大きく変わる感じであります。先客は窓側にカップルが1組のみで窓側の席に座っている以外には他におらずほぼ狙い通りでありました。EVA-CHINは早速コンシェルジュの一人に声を掛けてみました。

EVA-CHIN    : 「禁煙、喫煙の設定はありますか?」

コンシェルジュ : 「特に設定はございませんので、お好きな席にどうぞ」

お好きな席は良いのですがタバコ嫌いにとっては、設定なしは結構きついものですね。近くの席に喫煙の方がお座りになった場合は、ラウンジでの快適の度合いは大幅に低下するのは避けられなくなりますからね。

EVA-CHIN   : 「スミマセンが、ビールをお願いいたします。」

EVA-CHINは景色ではなく中がよく見えそな位置に座ってビールを待つことにしました。カクテルタイムのラウンジではアルコールはもちろんおつまみも並んでおります。EVA-CHINは一通り見てみましたが、チーズと唐揚げを少し頂く程度にしてみました。ラウンジを眺めてみると、大型のソファが3セット、4人がけテーブルが2セット、窓側に2人がけテーブルが4セットがあるほか、奥に個室へ転用可能なエリアで4人がけ2セット程が見え、想像していたよりは広いラウンジの印象を持ちます。コンシェルジュが奥に入っている間を狙って座りながらラウンジを撮してみましたが、そろそろこのラウンジも他のお客様で賑わってくるのではないでしょうか。

届けられたビールを飲みながらラウンジで酔いしれてみるEVA-CHIN。思った通りラウンジは次第に人が入ってきます。やはりカップルなどの2人になると窓側の席を好んで選び、外国人グループは中央のソファに座って語らいを始めました。窓の先は時刻も進んでいき段々暗くなっていきます。

EVA-CHIN   : 「そうそう」

EVA-CHINはビールを1杯に止めてラウンジを出ます。19時までには時間がまだまだありますが、この夕刻の時刻に合わせてしなけれなならないことがあるのです。それはお部屋の撮影。夜でももちろん良いのですが、窓の先が海の場合は夜景をバックにすることは望め無いため、部屋の明るさと外の明るさが同調する夕方が一番撮影に適している場合もある訳であります。これはサイト運営者としての悲しき宿命でしょうか。(笑)


リージェンシークラブ・ラウンジ

リージェンシークラブには26階にクラブラウンジがあり、次のサービスを無料で行っております。

 7:00   〜 10:30  朝食(コンチネンタル) 

10:30  〜 17:30  ティータイム

17:30  〜  19:30  カクテルタイム

カクテルタイムではアルコールも楽しめます。    


ピンポーン

EVA-CHIN    : 「あれ!?」

時計を見てみると時刻は18時30分。ルームサービスの時刻は19時なので30分も早くチャイムがなっております。

EVA-CHIN    : 「はーい」

メイド     : 「お休みの準備にまいりました。」

あらら!?ターンダウンがあったのね。すっかり忘れておりました。ただハイアットリージェンシー大阪の場合、ベッドメイクは必要ないタイプなのでメイドは氷と浴衣の用意、ゴミの回収だけしてすぐに下がっていきました。前回の宿泊の時はターンダウンってあったかな・・・・!?リージェンシークラブだけでしたっけ?あまり記憶に残っておりませんね。(笑)

メイドが下がり、さらに暫くしますと・・・・・

ピンポーン

今度は夕食のルームサービスであります。ドアを開けると客室係がテーブルと共に立っておりました。テーブルをお部屋内でセットしたところでEVA-CHINはチェックイン時にもらったチケットを渡し、本日の夕食の始まりであります。料理を一通り見てみますと前菜からメイン、デザートに至るまで用意されておりました。パンは2種2つ、リクエスト通りコーヒーも用意されております。ルームサービスはコースとは言え全ての料理が同時に運ばれるためテーブルいっぱいに並び、一部の料理が冷めてしまうと言う欠点はありますが、たまにはこの様な食事も良いものであります。プラズマテレビで番組を見ながら、ゆるゆるとしたディナータイムを楽しんだのでありました。


ルームサービス (夕食)

今回のプランではルームサービスの夕食付きでありました。お肉かお魚、コーヒーか紅茶を選択出来るようになっており、EVA-CHINはお肉を選んでおります。ルームサービスなのでデザートのケーキまで一緒に運んでくるので、ご覧の通りテーブルには料理がいっぱいになっております。


優雅に食事を楽しみテーブルを客室係に引き取ってもらった後は、大好きなバスタイムへと移りました。バスルームは先程書き込んだ通りとても広く贅沢に設計され、更には景色を楽しめるバスビューとなっております。バスタブからATCや行きかうニュートラムを見つめながら、非日常をたっぷりと楽しむEVA-CHINなのでありました。お風呂の後はベッド上でこれまた大好きなダラダラタイムを楽しんで、ハイアットリージェンシー大阪での素敵な夜を満喫したのであります。

翌日、予定通り(笑)朝はゆっくりとお寝坊から始まったEVA-CHINは9時頃、朝食を食べにラウンジへと向かいます。エレベーターで26階に到着しレセプションの前を通りかかった時、コンシェルジュに部屋番号を伝えました。昨日は部屋番号を言わなくてもすんなりとラウンジへ通してくれましたが、さすがに今朝は無理なのでありました(笑)。ラウンジに入ってみますと、現時点での先客は外人の2人のみ。EVA-CHINは窓側の席を選び、コンシェルジュにコーヒーをお願いして料理を選びに行ったのであります。クラブラウンジの朝食はコンチネンタルビッフェを採用し、卵などの温かい料理は無いもののパンが豊富で、EVA-CHINには申し分のない構成でありました。しかしクラブラウンジでの充実度を考えれば、リッツとリーガPTの充実度は極めて高いことが再認識させられた気もいたします。さてラウンジでの朝食時間ではありますが、こちらは7時〜10時30分で設定されております。その為EVA-CHIN到着後もお客様が次々と現れましたが、さすがは平日のために席が満席になることはありませんでした。

ラウンジでの朝食が終わり、部屋に戻って再度くつろぎを楽しみます。もう一度バスタイムを楽しんだ後は、新聞に目を通しながらお茶を頂き荷物の整理へと移りました。11時30分頃にはお部屋を出発し26階にあるレセプションへ再度向かいます。

EVA-CHIN     : 「あれ!?」

レセプションにはコンシェルジュが一人もいないのであります。仕方がないのでちょっと待ってみると電話が鳴りはじめました。その電話の音を聞きつけてかコンシェルジュが奥から現れたものの、コンシェルジュは電話を取るべきかEVA-CHINを取るべきが一瞬躊躇したのであります。

EVA-CHIN    : 「電話を先にどうぞ」

EVA-CHINは急ぎではないので電話を優先してもらいます。コンシェルジュは電話を取り、保留を利用して別のコンシェルジュを呼んでEVA-CHINの対応を取ったのであります。EVA-CHINはお部屋の鍵と必要ないと思われるミニバーの明細書を出しました。ミニバーは無料となるプランなので必要はないと思われるものの、やはりミニバーを利用して何も書かないのは何処か物寂しくて・・(笑)。でも、お部屋が最初から決まっていたのであれば、ミニバーに明細書をセットしておくのも不安材料になると思うのですが。。。

コンシェルジュ : 「ピュアステイのご利用なので、こちらは破棄させていただきます。」

コンシェルジュはミニバーの明細書をEVA-CHINの目の前で破棄してくれました。最後にクレジットカードを差し出して清算が終了すると、コンシェルジュの一人にエレベータホールまで見送っていただき、EVA-CHINは地下1階に降り立ったのであります。実は帰りは「トレードセンター前」ではなく、「中ふ頭」駅から帰ることにしていたのでありました。ハイアットのロビーはどちらかというとトレードセンター側に向いているため、「中ふ頭」駅を利用するならばこのルートを通った方が近いかも知れません。ハイアットリージェンシー大阪の地下(実質は地上1階かな?)はレストラン街になっており、外へ抜けることも出来るようになっております。前回の宿泊時に迷った経験を生かして今回は迷わず外に出られました。(笑)

「中ふ頭」駅にある歩道橋の上からハイアットリージェンシーを見つめるEVA-CHIN。下から数えて自分が宿泊した部屋の位置を確認しながら、帰りは住之江公園経由で梅田に向かうEVA-CHINなのでありました。


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