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ザ・ペニンシュラ東京

− プレミア・キング 宿泊記 (2020年8月宿泊) −

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EVA-CHIN :「あれっ!?閉まってる!?」

ここは東京メトロ日比谷線の日比谷駅から程近い地下通路からの出口。本来、ペニンシュラ東京の地下にある駐車場は地下鉄の地下通路と直結しいて、このフロアを利用してホテルの中に入れるのですが扉が締切となっているのであります。どうやら新型コロナウィルス感染拡大防止対策の為にホテルへの入口が限られていて、結局、一度外に出てからメインエントランスを経由して入らなければなりませんでした。まぁ確かにデパートでも入口専用と出口専用と振り分けている位ですから、ホテルでも入口の制限をしていてもおかしくは無いですね。今回ペニンシュラ東京にやってきたのはホテルステイをする事も目的ではありますが、ランチをこちらで食べる事も目的であります。選びましたのはペニンシュラ東京の2階にある中国料理・ヘイフンテラス。最近ホテルの中国料理に興味津々なのよね。今回は一休.comレストランからの予約で13時からにしました。ゆっくりランチを頂けばそのままチェックインの時間に調度良いでしょ。もちろんヘイフンテラスでのランチを動画でまとめておりますので、興味のある方はこちらもご覧くださいね。


ペニンシュラ東京の最寄駅は日比谷駅。JRでは有楽町駅です。銀座もお隣で直ぐに行けますよ。


ランチはペニンシュラ東京2階にある「ヘイフンテラス」です。店内もなかなかのムードでしょ。


ランチの様子を動画にしておりますので、こちらもご覧下さいませ。



大変満足したランチでしたね。とても異国情緒が溢れる店内で頂く中国料理も手が込んでいて、もう一度行きたくなるクォリティでした。やはりランチで2時間近く楽しんじゃって1階のロビーへ下りた時には15時を過ぎておりましたので、このままフロントでチェックインをしちゃいましょう。

フロントでは先客がいてチェックインをするまでにちょっと時間が掛かりましたが、今回はアップグレードをしてくれてデラックスルームの予約に対しプレミアルームにアサインをして頂きました。でも正直に書くと、 EVA-CHIN はデラックスルームとプレミアルームの差がよく分かっておりません。客室の広さもほぼ同じ感じも致しますし、デラックスルームもプレミアルームも客室の特徴としてドレッシングルームがあり、広々とした個室のスペースを確保しています。沢山の荷物や衣装があっても十分に収納できるウォークインクローゼットとしても機能しますが、このスペースをよく見ると色々な設備が整っている事に気付きますよ。もちろんドレッシングルームにも電話が置いてある他、外気温が表示されたり、プライバシーボタンやラジオ等の数々のボタンもベッドルームやバスルームと同様にありますが、ドレッシングルームの一角にバレーサービス用のボックスもあります。バレーサービスはお部屋の扉を開けることなく、ポスト感覚でランドリー等の受け渡しが出来るサービスのことで、届け物がバレーボックスに入れば「VALET BOX DELIVERY」のライトが点灯し、届けられた事がすぐ分かるようになっています。これなら扉の廊下側にアイテムを掛ける必要が無いので、一々扉を開ける必要性はなくなりますよね(ちなみにバレーサービスは「マンダリンオリエンタル東京」にもあり、こちらはパススルークローゼットと呼ばれています)。さらにペニンシュラらしい設備がネイルドライヤー。化粧台の横に噴出し口があり、女性の方にとっては嬉しい設備ではないでしょうか。とにかく、あちらこちらに操作のボタンや表示がある特徴は変わりませんが、時代と共にUSBポートやワイヤレス充電器も追加されています。


プレミアルーム

今回利用しましたのはプレミアキングです。プレミアルームはお部屋の位置によって54平米〜69平米の開きがある様ですが、今回は54平米のお部屋だと思います。皇居や東京国際フォーラムがある北側でにアサインされましたが、南側にしても北側にしても周囲のビルで景色はちょっとゴチャゴチャしているかな。当初はデラックスルームの予約でしたがアップグレードをしてプレミアルームとなりました。ただ正直に書くと今回宿泊したプレミアルームと前回宿泊したデラックスルームの差が分からない感じです。


ベッド

コロナ過に於いてはどこのホテルもベッドスローを省く事が多いですが、ペニンシュラ東京も同じくベッドスローが無くなっております。確認はしていませんが恐らくマットレスはシモンズ社製、リネンは「PROTECT・A・BED」を使用しているみたいです。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはシックなデザインですが、コントロールパネルは多彩な機能を持っています。大きく分けると、プライバシー、時計、エアコン、エンターテイメント、カーテン&ライトの操作が可能で、特殊な操作ボタンとしてはプライバシーの「PHONE」、「ROOM」とバレーサービスの「VALET」のボタン、エンターテイメントの部分ではテレビ、オーディオのボタンがあって正にこのパネルで全てをコントロールできます。片側のナイトテーブルだけではなく両側のナイトテーブルに、電話とコントロールパネルを供えており、カーテンのボタンは「開く」と「閉まる」の2つだけですがレースと遮光カーテンは連動していて、「開く」を押すと遮光カーテンが完全に開いた後にレースが動き、反対に「閉まる」の場合は、レースが完全に閉まった後に遮光カーテンが動きます。新たに加わったのは写真下段にあるワイヤレス充電器で、引出しの中にUSBポートと共に設置されています。


ソファ

ベッドに背を向けたレイアウトである2人掛けのソファは、大きめのソファテーブルや正面にテレビもあってとても使い心地の良いソファです。お茶を飲みながら寛いでいると心が和みますね。こちらにアルコールやマスクなど、今時のアメニティが置かれておりました。


デスク

スペースを上手に使って部屋の片隅にライティングデスクが配置されています。引出しにはレターセット、壁には各種パネルがあり、外気温や風向きを表示したり(単位は「F」、「C」どちらも可能)、LAN、各種コンセント、直ぐお隣にはプリンター兼用のファックスが設置しております。実際には試しておりませんがファックスが着信した時には、色々な所にある「ファックス着信」ボタンが点灯すると思われます。


ダイニングテーブル

窓際にはダイニングテーブルが置かれています。今回の位置からは手前の席に座れば皇居の緑が、奥の席に座れば都会的なビルが眺められますね。朝食はインルームダイニングにしたのですが、こちらのテーブルで頂きました。


テレビ & DVD / CD プレイヤー

テレビはシャープ製の46インチ液晶(LC-46G9)で、チャンネル数は地デジ8チャンネル、BS9チャンネル、CS(海外放送)が23チャンネル(スターチャンネル3チャンネル含む)があります。DVD/CDプレイヤーは昔から機種が変わりませんね。


ミニバー

ミニバーの冷蔵庫でEVA-CHINが基準としているビールのお値段は950円、瓶ビールでアサヒスーパードライとハイネケンがあります。ちなみにミニバーでの最高値は5300円のウィスキー「知多」でした。でも消費税込みの値段だったり、ウィスキーのボトルもミニチュアでない事を考慮すると、割りと抑えられている値段かも知れません。無料のお茶セットはアールグレイ、エジプティアンカモミール、煎茶、ほうじ茶があります。コーヒーメーカーのラパッツァは昔から変わらないですね。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルです。採水地は山梨県南都留郡富士河口湖町で、やっぱり富士山周辺は名水が多いですね。


ウェルカム

ダイニングテーブルにはウェルカムがあり、左からアーモンドのエッセンスを入れたブドウのタルト、パルメジャンチーズを使ったキッシュ、ホームメイドのペニンシュラオリジナルグラノーラです。


スリッパ

スリッパはペニンシュラのロゴ入りです。


キー

キーはカードキーです。絵柄はロビーにあるモニュメントですね。


ドレッシングルーム

デラックスルーム以上ではクローゼットと共にドレッシングルームにも電話が置いてあり、時間、外気温の温度表示や、ラジオの操作が出来る他、プライバシーやバレーサービスの操作、表示も出来るようになっています。ドレッシングルームのスペースは広く、沢山の荷物を置いたり、コートを掛ける事が出来ますね。また、届け物がバレーボックスに入ると「VALET BOX DELIVERY」のライトが点灯し、届けられた事がすぐに分かるようなっています。逆に渡し物がある場合はドレッシングルーム内にあるバレーボックスにアイテムを入れて「SERVICE」のボタンを押せば、担当スタッフがアイテムを引き取ってくれますよ。ここではネイルドライヤーが有名ですね。


景色

今回の宿泊は15階にある北側のお部屋で皇居と丸の内のビルを望む事が出来ましたが、真正面は21階建のビルがあったので、窓際から左側や右側を向いて景色を楽しむ感じでした。写真が小さいので分かり難いですが、ビルの合間から東京スカイツリーが見えますね。


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