パレスホテル東京　デラックス　バスルーム

EVA-CHIN御用達の「Amazon」で、楽々ショッピング。値段比較も便利です。

次にバスルームを見てみましょう。デラックスタイプのバスルームは廊下側とベッドルーム側の２箇所から出入りできる２ＷＡＹ式で、洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレから成り立ち、洗面台にはテレビもあります。バスタブはベッドルーム側に隣接しておりガラスで仕切られているため、自然光もよく入り実に開放的。もちろんガラスの仕切りは電動ブラインドで開け閉めが出来ます。気になるバスアメニティはフランスのスパブランドである「アンヌセモナン」。ちなみパレスホテル東京のスパ・「エビアンスパ東京」では、アンヌセモナンのスパトリートメントを日本で唯一体験することが出来ますよ。今回はデラックスタイプのバスルームのご紹介ですが、一つ上のグランドデラックスタイプなら窓際にバスルームを配置しているのでビューバスが楽しめる様です。

バスルーム

ベッドルーム側から撮影したバスルームです。バスタブとのガラスの仕切り、出入口（扉あり）の広さで、自然光がたっぷり入ります。洗面台、バスタブ、シャワーブース、個室のトイレで構成され、広々としたスペースがあります。

視線　＆　ブラインド

左の写真はバスタブ目線でベッドルームを見た視線です。ベッドルームとガラスで仕切られていると言っても、さすがに景色はちょっと見え難いですね。右側はブラインドを下ろした写真です。バスルームとの間には扉もあるので、ここを閉めればベッドルームから完全に隠す事も出来ます。ブラインドはバスルーム側に操作パネルがあり、ブラインドの上下操作のみではなく羽の角度操作も電動で可能です。

シャワーブース

シャワーブースはご覧の通り、天井も高くレインシャワーを備えるお洒落な空間です。レインシャワーは頭上から降り注ぐお湯が気持ち良くて何とも言えないほど好きですね。ちなみにハンドシャワーの水流は２種類あります。

テレビ　（バスルーム）

洗面台にテレビも付いています。埋め込み式の為、テレビ画面の大きさは正確には分かりませんが、推定で２２インチ位ありそうだな。チャネルは地上８チャンネルのみでした。洗面台の前に立って調度良い高さにあり、バスタブでお湯に浸かりながらでも見えます。景色やレストラン、料理などの映像を待っていたのですが、干物しか撮れなかった・・・。（笑）

バスアメニティ

気になるバスアメニティの石鹸、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション・・そしてバスソルトがフランスのスパブランドである「アンヌセモナン」です。他にマウスウォッシュ、歯ブラシ、レザー、ヘアブラシ、爪やすり、クシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ハンドバンドがあります。入れ物のデザインもシンプルで好きだなぁ。

お部屋で写真撮影後、EVA-CHINと嫁さんはホテルの外に出ました。EVA-CHINは初めて宿泊するホテルでは建物の外観、エントランス、ロビー風景を撮影しますが、まだ撮影していなかったからです。エレベーターで１階に下り、引き続きエスカレーターで地下へ。パレスビルの専門店街を通って行きと同じく大手町駅の地下通路に向かいます。嫁さんが東京駅周辺でショッピングをしたい希望があったので、地下通路の説明をしながら途中まで一緒に歩き、分かれた後はホテル前に広がる和田倉噴水公園に近い出口から外に出ました。天気は若干雨が降っていましたが傘がなくても不自然ではない程度だったので、ホテルの外観を見ながら撮りたい撮影ポイント向かいます。

和田倉噴水公園から見たホテル

本来なら噴水の間にホテル入れて撮影したかったのですが、団体客の撮影ポイントらしく、人が入らない様に撮影したら、この角度になってしまいました。雨も徐々に強くなってきたので、早々に切り上げてホテルに戻ります。こうしてホテルを見てみると殆どがバルコニー付ですが、左端は違うようですね。グランド・デラックスがこのタイプなのかな？

この後はエントランス、ロビー空間の撮影を行いお部屋に戻って暫くすると、嫁さんも戻ってきました。思ったより早かったので聞いてみた所、雨も強くなってきたので実際は東京駅周辺のお店には殆ど行かず、パレスビルの地下にある専門店街でブラブラ見てきたそうです。ここで気になるお店が２つあったとの事。EVA-CHINは通り過ぎるだけであまりよく見ていなかったのですが、パレスビルの地下にある専門店はホテルアーケードとして、一部のお店は宿泊利用特典で５～１０％OFFで利用出来ます。ホテルアーケードで注目すべきお店は、「今治浴巾」ですね。タオルの生産で有名な今治タオルの専門店で、パレスホテル東京では、肌に触れるリネン類はすべて国産で、今治タオルのふっくらとした肌触りを感じ取れるクオリティの高いものを使用しております。もう１つの気になったお店は、錫・真鋳・青銅製の食器やインテリアの店・「能作」。こちらは割引対象外のお店でしたが、真鍮製の風鈴のデザインや音に魅了されて気になった様です。でもEVA-CHINはマンション住まいなので外に漏れる音は、ちょっと好ましくないかな。

嫁さんと色々話している内に時間も１８時近くになっていたので、クラブラウンジに向かう事にしました。１７時３０分から２０時はお酒も呑めるイブニングカナッペタイムで、当然、見逃すなんて勿体無いことは出来ません。エレベーターで１９階に向かいクラブラウンジに入ると、何組かのゲストが利用する程度で席も多く空いておりました。早速コンシェルジュにビールをお願いして、カウンターに並ぶ料理を見てみましょう。

イブニングカナッペタイム

１７時３０分から２０時に行うフードプレゼンテーションで、アルコール類も楽しめます。上段右側にはカウンターの写真がありますが、その手前にあるノズルに注目！実はビールサーバーで生ビールなんです。コンシェルジュに頼むのも良いですが、自分で注ぐ楽しみも味わえます。アルコール類の種類は豊富で、海外ビール、赤・白ワイン、スパークリングワイン、各種リキュール、ウィスキー、ブランデーも揃えます。

料理　（イブニングカナッペタイム　）

アルコール類によく合う料理が並びますね。雰囲気だけでも都会的でハイセンスを感じちゃいます。大手町のビジネスビルで働く人を遠目に眺めながら味わってしまうと、贅沢感いっぱいですよ。ちなみに最下段右側は盛り付け例です。今回のEVA-CHINはビール３杯の後にウィスキーへ手を伸ばしてしまいました。

素敵な時間は早く流れるもので、あっという間にクラブラウンジで２０時近くまで過ごしてしまいました。でも、もうちょっと呑みたいなぁと思うEVA-CHINと嫁さんは、パレスビル地下のレストラン街で気になるお店を思い出したのであります。蕎麦と酒・「いなたや」。山陰の食材にこだわる蕎麦屋で、ここで日本酒と珍味を頂き、最後にお蕎麦で締めようと思った訳です。お店に入るとサラリーマンが集うお店ではありましたが、呑み足りなさは十分に補完できました。

パレスビルはホテルに直結しているので、本当に便利ですね。ちなみにコンビ二もあるんですよ。お部屋に戻ると２２時近くで、もちろんターンダウンサービスも完了しておりました。酔っ払っていてもEVA-CHINは撮影タイム。サイトやブログを作る人の悲しき習性ですね。

夜景

今回は残念ながら夜になっても雨は止まず、夜景に透明感が出ませんでした。でもバルコニーは天井も奥行きもあるので雨には濡れず、東京の音と風を高層階から楽しめます。もちろん、ビール片手に暫く見入ってしまいましたよ。結局、呑み続けるEVA-CHIN・・・・

翌日は午前７時３０分頃に起きました。外の景色を見てみると曇り空で、幸い雨は降っていないようです。クラブラウンジの朝食は午前７時から１０時３０分までで既に始まっております。昨夜は結構お酒を楽しみましたが、寝てしまうとお腹が空いてくるものですね。EVA-CHINもシャワーを簡単に浴びてから、朝食を頂くためにクラブラウンジに向かいます。

どこのホテルを利用しても思うのですが、クラブラウンジって夜より朝の方が混んでいますよね。昨夜はイブニングカナッペの時間帯にずっとクラブラウンジに居て様子を見ていましたが、今朝のクラブラウンジを利用するゲストの数は明らかに多いです。今回の特徴は外国人の数が圧倒的に多く、見ているとみんな顔見知りの様な挨拶をしています。このホテルか近くで国際会議があったのかな？





	朝食午前７時から午前１０時３０分までのフードプレゼンテーションです。クラブラウンジで朝食をするゲストの数が多く、カウンターには常に誰かいた為、撮影も簡単にしてしまいました（ベーコンやスクランブルエッグなど、フタを開けずに撮影しちゃった。申し訳ないっす）。洋食のみのブッフェスタイルです。パンなどが気に入ったら帰りにパレスビルの地下１階にあるペストリーショップ・「SWEEET & DELI」に寄って下さいね。ここではホテルメイドのスイーツやパン等が購入できます。

朝食を頂いた後はお部屋に戻り、チェックアウトの１２時までベッドの上でテレビや新聞を読んだり、バルコニーに出て景色を眺めながら過ごします。そして１２時近くに荷物をまとめチェックアウトの為にクラブラウンジに向かうと、またクラブラウンジ内は静かな空間に戻っておりました。チェックアウトもスムーズに完了し、今回のステイは終わりであります。

パレスホテル東京は全面建て替えで大きく変わりましたね。お部屋やクラブフロアの居心地感も素晴らしく、特にバルコニーは気に入りました。近いうちにまた訪れたいな。帰りはホテルアーケードにある「今治浴巾」でチェックイン時に貰った１０％の利用特典券を使ってお買物し、お土産も買えました。この宿泊記を書いている今も、ここで買ったピローケースを使って思い出に浸っております。