水戸プラザホテル

− ジュニアスイート 宿泊記 (2006年5月宿泊) −

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EVA-CHIN : 「確かこの辺だった様な・・・」

茨城県水戸市にある国道50号線を珍しく車で走らせるEVA-CHIN。本日は水戸プラザホテルに宿泊する為、車で水戸まで来たのであります。EVA-CHIINは千葉県人で茨城県はお隣にあるのですが、常磐線沿線に住んでいないので車の方が水戸へのアクセスがしやすい環境なのであります。EVA-CHINはどちらかと言うと車を運転する事は好きではなく、旅や身近にあるホテルを利用する時は電車を利用しますが、今回訪れる水戸に関しては鉄道を利用すると乗り換えが多発して時間が掛かるので、前回と同じく車を利用する事に致しました。EVA-CHINの住んでいる街から水戸までの距離はおよそ100キロ。年間1000キロも走らないEVA-CHINにとっては、長い道のりなのであります。EVA-CHINの車にはカーナビゲーションがあるものの地図情報が古く水戸まで少し迷いながら走りましたが、何とか無事に水戸プラザホテルの近くまで到達出来たのでありました。
水戸プラザホテルはJR水戸駅から少し離れた国道50線号沿いにあります。国道50線号線沿いには郊外型のレストランやショップが建ち並びますが、水戸プラザホテルがある一角だけは(正確にはホテルが国道50号線に面する一角だけですが・・)緑が茂り、別世界の雰囲気を漂わせています。敷地内に入ると避暑地の中を走るような錯覚を感じ、緑の木々を抜けると優美な水戸プラザホテルの建物が見えてくるのであります。
EVA-CHINは車を止めようとメインエントランス近くにある駐車場に入りましたが、驚くことに満車でありました。水戸プラザホテルの駐車場は無料でエントランス前の他にもホテルを沿う様にして駐車場が設けられているので、EVA-CHINは仕方無くホテルを沿うようにして回り、空いている駐車場を探したのであります。ホテルのエントランス付近ではひと気が無い感じでしたが、案外利用しているゲストが多いのかもしれません。
EVA-CHINと嫁さんは車を降り、荷物を持ってエントランスへ歩いて向かいました。エントランスでは大きなたて看板があって、どうやら本日は議員(国会議員が県議会委員か市議会委員か分りませんが。。)さん達の集まりが水戸プラザホテルであるようであります。エントランスを入るとこの集まりの受付もあって、結構、重々しい雰囲気でありましたが、EVA-CHINには関係の無い事なのでこのままホテルのレセプションに向かいます。
水戸プラザホテルのチェックインは通常15時になっています。現在の時間は14時前ですが、今回利用したステイゴールドプランを利用すると、チェックイン13時・アウト13時の24時間ステイが可能になるのです。その為EVA-CHINと嫁さんは出来る限りホテルを満喫しようと思い、14時前にはチェックインをしようと計画を立てていたのでありました。

EVA-CHIN : 「EVA-CHINと申しますが・・・」

EVA-CHINは一番手前にあるフロントの人に声を掛けました。フロントは直ぐにEVA-CHINの情報を端末で確認します。確認が出来ると直ぐにチェックインの手続きに入り、レジカードの記入した後プランの内容を確認して朝食券の説明に入りました。今回利用したステイゴールドプランでは朝食が付いておりますが、ランチへの切り替えも可能になっています。朝食はルームサービスでも対応が可能で、ルームサービスを希望する場合は22時までにオーダー表をドアノブに掛ける必要があります。

フロント : 「シャンパンとカナッペのお届けは何時にしますか?」

前回も利用したこのプランでは、シャンパンとカナッペが付いているのであります。シャンパンのサイズはフルボトル。カナッペも結構手の込んだ料理になっています。

EVA-CHIN: 「用意が出来次第お願いします。」

飲む気満々の返答を行いながら、EVA-CHINは財布からクレジットカードを取り出しました。まだ支払い方法の確認は受けていませんが、聞かれたら直ぐに出そうと思ったのであります。フロントは手続きを進めていき、お部屋のキー等を用意していきます。

フロント : 「お部屋までご案内致しましょうか?」

EVA-CHIN: 「お願いいたします。」

前回はお部屋までの案内が無かったので今回はお願いをしました。フロントは直ぐにベルを呼び、エレベーターホールへと案内をします。手には先ほど取り出したクレジットカードを握っておりましたが、今回は必要が無かったようです。事前のメールでは「大変恐縮ではございますが、ご到着の際にお部屋代を頂戴しておりますので、ご了承下さいませ。」とあったのですが、リピートすればこの限りではないようです。
ベルに案内されてエレベーターに乗り、今回宿泊する4階に向かいます。水戸プラザホテルの客室は3階から5階に配置されており、ホテルの中央にあるアトリウムを囲むようにして外側に客室があります(一部を除く)。エレベーターを降りるとアトリウムを上から眺める事が出来る廊下があり、EVA-CHINと嫁さんはベルに連れられて今回宿泊するお部屋に向かいました。お部屋に到着しベルが扉を開くと前回と広さ94平米の「ジュニアスイート」が広がり、お部屋の中へと案内をされたのであります。
水戸プラザホテルには3階と4階に一部屋ずつジュニアスイートが設けられています。前回が3階、今回は4階ですが、階が一つ上がった以外は設備や調度品、景色の方向に至るまで全く変わりはありません。4階のジュニアスイートの上には広さ135平米のプラザスイートが広がっておりますが、こちらも今回利用したステイゴールドプランの対象になっており、2人で2万円を追加する事によってプラザスイートを選ぶ事ができる様になっています。詳細は水戸プラザホテルの公式サイトをご覧下さいね。
お部屋に到着しベルが下がると、EVA-CHINはお部屋の様子を眺めてみました。先ほど書いた通り階数が1階上がった点を除けば全く同じですが、今回はプランの特典の一つを変えていたので、ダイニングテーブルの上にはお花が置かれていたのであります。ちなみにステイゴールドプランの特典は次の5つがあります。(2006年5月現在)

@部屋にウェルカムシャンパン&フレッシュフルーツ、カナッペをお届け
A朝食または昼食をレストランにて (朝食のみルームサービスでの対応可)
Bフラワーアレンジメント、またはホテルケーキをプレゼント
C24時間ステイ(13:00チェックイン/13:00チェックアウト)
Dエステティックプログラム 特別ご優待(要予約)

EVA-CHINとってDのエステティックプログラムには縁がありませんが、どれも魅力的な特典であります。
ダイニングテーブルにお花が置かれていたのはBの特典でした。前回はホテルケーキを選んだもののお腹が一杯な状態でケーキが届けられ苦戦した経験があり(2人で食べるには大きすぎですね。あのホールケーキは!)、今回はフラワーアレンジメントをお願いしたのであります。お花は水戸プラザホテル内にある日比谷花壇が担当し、持ち帰り用の袋も用意されておりました。

※写真やコメントは過去の宿泊記を流用しているものもあります

 

ジュニアスイートルーム

水戸プラザホテルのジュニアスイートルームは94平米の広さを持ち、リビングルーム、ベッドルーム、バスルームで構成されています。どのお部屋もホテルのスイートとしてふさわしく創られていて、落ち着きのあるインテリアで非日常を楽しめる空間を提供してくれます。ジュニアスイートは水戸プラザホテルの3階と4階の2部屋あり、今回は前回宿泊した上の階の4階だったのですが、調度品や色彩などに変更はありませんでした。更に水戸プラザホテルにはジュニアスイートより広い135平米を持つプラザスイートもあり、ステイゴールドプランでの利用が可能です。


ベッド

ベッドはハリウッドツインタイプのみでダブルはありません。シモンズ社製を採用しており、マシュマロの様にふんわりと包む羽毛はとても素敵ですね。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルはベッドルームの雰囲気に合っております。時計(デジタル式)やルームライト、フットライトの操作の他に、エアコンのオン・オフ、遮光カーテンの開閉、「起こさないで下さい」の操作が可能になっております。


ソファ

ソファはリビングルームにある他、更に下記のオットマン付きソファがリビングルームとベッドルームにそれぞれ配置されております。とても座り心地がよく、このソファに座っているだけでも一眠りが出来そうですね。


 

ソファ

左の青色がリビングルーム、右の赤色がベッドルームに配置されております。上記のメインとなるソファと同じ柄と色であり、モダンで色鮮やかなインテリアファニチャーはとても素敵です。


ダイニングテーブル

ルームサービスをご利用の際は、ここでお食事をするのも良いと思います。特に自然の光と緑を楽しめる朝食は、とても心地が良いと思いますよ。


ライティングデスク

リビングルームの角に配置されており、すぐ近くにあるカーテンの為ちょっと目立たないデスクです。今回は特に使用していないので使い心地は何とも言えないのですが、お部屋の特徴を上手に利用したデスクだと思います。


  

テレビ

左がリビングルーム、右がベッドルームのテレビで、共に28型のブラウン管テレビです。チャンネルは通常の地上波の他にBS1・BS2の衛星2チャンネル、BGM4チャンネル、有料テレビ3チャンネルがあります。


CDプレイヤー

CDプレイヤーはパイオニア製を採用しており、ミニバーの上に置いてあります。


鏡台

鏡台はベッドルームに配置されています。三面鏡を備えており、女性には嬉しい調度品の一つですね。


 

ミニバー

ミニバーには沢山のグラス・カップが置かれてあり、冷蔵庫では特にカクテルの在庫が豊富です。基準としているビール(350ml)のお値段は367円でホテルとしてはとても安く設定しています。銘柄はアサヒスーパードライ、キリンラガー、サッポロ黒ラベルがあり、最高値は日本酒の525円でした。ミネラルウォーター(クリスタルゲイザー)は157円で気軽に飲める金額です。無料のお茶セットは煎茶、紅茶(ダージリン・アップルティー)でした。


トイレ (リビングルーム側)

こちらはリビングルームに繋がるトイレです。広いですが個室になっており、ジュニアスイートではバスルーム内を含めて2つのトイレがあります。個室ですが広すぎて、EVA-CHINはちょっと落ち着かないですね。(笑)


キー

キーはゲームに出てくるような形をしています。これも非日常的な形かな(笑)?朝食をルームサービスでお願いする場合は、左のオーダー表を22時までにドアノブに掛けます。


スリッパ

巾着に入ったスリッパは、EVA-CHINの好きなタオル地スリッパです。スリッパ自体には特にロゴはなく、真っ白です。


 

景色

左がリビング、右はベッドルームとバスルームから眺めた景色です。前回より1階上のお部屋なので、右側の景色は見通しが良くなりました。左側の緑豊かな景色は心を癒されますが、この先には交通量が多い国道があり、とても車通りが激しいとは思えない雰囲気ですね。


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