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次にバスルームを見てみましょう。今回利用したチャプター2のバスルームは洗面台、洗い場付のお風呂場、個室のトイレで構成され、一番奥にオークインクローゼットがあるタイプです。洗面台はシングルシンクですがシンプルで洗練されたデザインですね。洗面台の横にある化粧台の上には本の様なものが置かれており、開いてみると中にはアメニティが入っておりました。しかも本のページの様にアメニティの箱にも絵が書かれており、それぞれの箱が絵の一部となっております。書かれている文字のフォントもファンタジーな感じがしますね。シャンプーやコンディショナーなどは備え付のポンプタイプで用意されていますが、ブランドは「BULK HOMME (バルクオム)」と言うブランドとコラボしているみたいです。


バスルーム

バスルームは洗面台、洗い場付きのお風呂場、個室のトイレ、奥にウォークインクローゼットで構成されており、今回の「Chapter2」の客室では洗面台と化粧台がアイランドとなって1周することができるようなレイアウトとなっております。お風呂場はガラス張りでベッドルームと隣接しておりますが、間には扉があって洗面台から隠すように閉める事も可能です。ただ扉を開けた状態にしていると、とても開放的ですよ。


洗面台

洗面台はシンプルなシングルシンクになっていました(スイートはダブルシンクの様ですが)。化粧台に上には「本」のようなものが置かれておりますが、こちらはアメニティ欄でご紹介するアメニティボックスです。


お風呂場

お風呂場は使いやすい洗い場付きタイプです。シャワーは天井から雨のように降り注ぐレインシャワーと高さ調節や取り外し可能なハンドシャワーの2種類があります。バスタブにはお湯張りを自動でストップする機能も付いておりました。


アメニティ

シャンプー・コンディショナー・ボディソープはポンプ式ですが「BULK HOMME(バルクオム)」プロデュースのバスアメニティで爽やかなフローラルグリーンの香りが特徴です。アメニティボックスは大航海時代の冒険小説をモチーフにしたアンティーク調の本型デザインになっており、アメニティ内容としては歯ブラシ(2本)、歯磨き粉(2個)、泡立てネット(2個)、シャワーキャップ、綿棒、爪やすり、髭剃り、シェービングジェルが入っておりました。特に泡立てネットは嫁さんがやたらに誉めておりましたよ。洗面台の横には雪肌精のセット(メイク落とし・化粧水など)もあります。バスソルトはバスアイテムブランド「NEHAN TOKYO」とのコラボレーションで生まれたもので、ミネラルたっぷりのエプソムソルトです。


タオル

タオルはバスタオルが3、フェイスタオルが3、ハンドタオルが2あります。特にバスタオルは地球上の綿花でも5%しか生産できないと言われている「超長綿」を使用しており、浅野撚糸が独自に開発した特殊技術で誕生した魔法の撚糸「スーパーZERO」に仕上げた国産・今治製の最高級バスタオルとの事です。


KIMONOローブ

ちょっと写真が悪いのですが、着物から着想を得たデザインのバスローブ兼パジャマとなっているため、別にパジャマや浴衣は用意されていません。綿わたニット素材で肌にやさしくてさらさらな肌触りでした。


トイレ

トイレは個室ですよ。


お部屋で一通り撮影した後は、ホテルを出て浜松町駅に向かいます。本日のランチはメズム東京のシェフズシアターで食べて満たされているので、今夜はちょっと高級なお弁当を調達してお部屋で食べたい気分なのです。シャンパンもあるし、夜景を楽しみながらバルコニーで楽しむのも良いなぁ。

JR山手線に乗り向かった先は東京駅でありました。やっぱり勝手が分かる大丸東京の地下でお弁当を探すことにしました。結局はよくある「なだ万」のお弁当を選択しちゃいましたが、ここで活躍するのは GOTOトラベルでもらった地域共通クーポンなのであります。今回の宿泊では11000円分ももらっているので、使い切れない位ありますね。EVA-CHINは東京に隣接する千葉県民なので、地元のスーパーでも地域共通クーポンを使おうッと。


東京駅はお弁当の宝庫。駅弁から高級お弁当まで沢山あります。


再び山手線に乗ってホテルに戻ります。ホテルのロビー階に上がってみると、勝鬨橋周辺の隅田川河口付近がきれいにライトアップされておりました。さすがに庭園が広がる浜離宮は真っ暗となりますが、その分、橋のライトアップや付近にあるタワーマンション、汐留ビル群が綺麗に映えますね。


墨田川河口にある橋はライトアップされて、とても夜景が綺麗に楽しめます。


先程購入した高級お弁当と共に、シャンパンも開けて宴を楽しみましょ。


ゆっくりとお部屋で食べた後はバスタイムもを楽しみましょう。それにしてもメズム東京は初めての宿泊ですが結構気に入りました。シェフズシアターでのランチも美味しかったので、翌日が朝食もメチャ楽しみになりましたよ。


個性的なバスアメニティの箱から取ったのはバブルネットです。自宅でも使う優れたアメニティ。


「NEHAN TOKYO」とのコラボレーションで生まれたバスソルト。もちろん入れますよ。


お風呂から上がったらベッドの上でゴロゴロと。これがまた好きな時間です。


翌日は午前7時頃に起きだしました。本日のお天気も良さそうで外に出てみると、朝のバルコニーで感じる風は実にさわやかですね。竹芝にホテルがあるからか何となく潮の香りが漂っています。午前8時過ぎ、朝食を食べに昨日ランチで利用したシェフズシアターに向かいましょう。

シェフズシアターでの朝食は卵料理がメインのアメリカンブレックファストですが、何かしら一工夫された料理が並びます。卵料理だけではなくフレンチトーストやパンケーキなども追加料金なしでオーダーが可能です。パンの種類も豊富でスタッフが席まで届けてくれ、食べたいパンを好きなだけ選べます。そしてパンもランチで証明された通りクオリティが実に高い。メズム東京はかなり穴場で、竹芝という地でアプローチには若干の不便さを伴いますが、お部屋も食事も景色も全て満足するホテルであります。マリオットボンボイで2021年にカテゴリー6からカテゴリー7に引き上げられた理由も分かりますね。


シェフズシアターでの朝食。その模様を動画にしておりますので、是非こちらもご覧下さいませ。



大変満足した朝食の後はお部屋に戻り、バスタイムを楽しみます。今回はマリオットボンボイからの直接予約なので14時にチェックアウトが可能となっており、通常より2時間長く滞在できるのでかなりゆったり出来ました。お風呂上りは片手にビールを持ってバルコニーへ出れば、最高の時間!時々聞こえる船の汽笛も非日常感を盛り上げてくれ、14時ギリギリまでホテルを楽しみました。


冷蔵庫にあるハートランドビールを持ってバルコニーへ。この1杯がメッチャ旨い。


時より聞こえる船の汽笛が良いですね。この水上バスは WATERS竹芝に発着する東京水辺ラインです。


メズム東京はかなり気に入りました。スタッフも若く独特な挨拶を用いたり、劇場型レストランでメニューを演出したり、高層階でバルコニー付のお部屋があったり、かなりオリジナリティが強いホテルです。ゲストルームに電子ピアノを置くのはちょっと不可解ではありますが、高級ホテルが凄い勢いでオープンしていく今日では、この様なホテルの存在も面白いかも知れませんね。



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