次にクラウンスイートのバスルームを見てみましょう。クラウンスイートのバスルームはベッドルームの奥にあり、お部屋の先端にあります。つまり「V」字型をしたホテルの先端で大きな窓を持ったビューバスなので、一番景色の良い方向と言えましょう。大理石に囲まれた広く贅沢なバスルームで、洗面台とバスブロー付きのバスタブ、シャワーブース、トイレで構成されております。ただ気を付けなければならないのは窓際に近づきすぎると、プールサイドから見えてしまう可能性があることですかね。お部屋に案内をしてくれたベルガールも注意点として伝えてくれたのですが、EVA-CHINは海を見ながらバスタイムを楽しみたいのでブラインドを下ろさずにバスタイムを楽しみますよ。 |
プールサイドから眺めたホテル 先ずはプールサイドから眺めた建物です。「V」字型したホテルの先端に位置するのがクラウンスイートのバスルームです。ガラスにブラインドを下ろしているか否かはもちろんの事、低層階になるとバスルームにある鏡やバスタブ上にあるバスタオルも見えてますね。お湯に浸かっている高さなら問題は無さそうですが、立った時に注意が必要な感じです。折角、広くて自然光が眩しいバスルームなのですから、外からは見えない様な特殊な窓ガラスにしてくれると良い感じなんだけどな。クラウンスイートは5階から設定されているので、低層階に宿泊する方はご用心です。 |
バスルーム 大理石で覆われた豪華なバスルームは広く、洗面台、バスブロー付きのバスタブ、シャワーブース、トイレで構成されております。バスタブ横とシャワーブース前に大きな窓ガラスがあって、海が見える素敵な景色ですよ。ちなみにバスルーム内にはテレビやテレビ音声のボリュームスイッチはありません。 |
洗面台 ご覧の様に広いスペースを持ってますが、ダブルシンクではありません。蛇口の形状やシンクの大きさも一般的で、スイートの洗面台としては少し寂しい所でしょうか。椅子の用意されているので、ゆったりと使用できます。 |
バスタブ 大きな窓ガラスに面したビューバスで、広いバスタブにバスブロー機能を備えています。お湯が注ぎ込む平べったい蛇口が優雅さを感じますね。窓際に体を持っていく時は外から見えない様に注意が必要ですが、ご覧の通りの素敵な景色は正にリゾートです。西側に面しているので、夕日を眺めながらのバスタイムも楽しめます。 |
シャワーブース 写真のシャワーブースは扉を開けた状態で、床面を見て頂ければ分かる通り、窓際に面した広いスペースを持っています。こちらも窓際には注意が必要ですが、一部スリガラスになっていたり、奥行きも広くバスタブとは方向が異なるので、こちらはそれ程気にする必要は無いかも知れません。天井からの固定とハンドシャワーの2種類があり、水流は共に1種類です。 |
トイレ トイレは個室ではありませんが、バスルームとパウダールームにそれぞれあるので、あまり気になりませんでした。 |
タオル バスルームにあるタオルは、バスタオルが4、フェイスタオルが4、ハンドタオルが3、あと用途が分からない(何タオルと表現して良いのか分からない(^^;))のが3ありました。 |
バスローブ 写真では見えませんが、バスローブの胸元にはオキナワマリオットのロゴが入っております。 |
パジャマ パジャマはワッフル地で、ターンダウンサービスが行われるとベッドに上に置かれます。今回プランで貰ったパジャマは写真と同じ物で一般販売もされており、フリーサイズで7500円です。 |
体重計 体重計はデザイン重視のアナログタイプでした。指紋が直ぐ付いちゃうから、掃除する度に確認するのだろうな。 |
バスアメニティ シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸はマリオットお馴染みのオリジナルです。他に歯ブラシ、ヘアブラシ、レザー、ヘアバンド、綿棒・コットン、シャワーキャップ、爪やすり、ソーイングセット、入浴剤がありました。 |
パウダールーム こちらはリビングルームと繋がるパウダールームです。洗面台とトイレで構成されいます。自然光で大変明るく、リビングルームと同じ景色を楽しめます。 |
タオル パウダールームはフェイスタオルが4、ハンドタオルが3と、洗顔石鹸が置かれております。 |
さて、エグゼクティブラウンジを訪れる前にプールサイドに出てみましょう。今回はプールに入る予定はありませんが、オキナワマリオットのプールは沖縄県内ホテルの中で最大の広さを誇ります。室内プールはトレーニングプールとして一般的な形ですが屋外プールは優美な曲線で、スライダーや子供用等、様々なタイプを揃えます。 |
ガーデンプール (屋外プール) プールの遊泳期間は4月1日から10月31日までで季節によって遊泳時間が異なります。シーズンの最長時間は午前8時から22時までオープンしており、夜のライトアップも綺麗でしたよ。全長170メートルにも及ぶプールの広さは県内最大級で、深さは60センチから2.5メートルまで様々あり、長さ47.5メートルのスライダーまであります。ちなみにプールの端にあるガゼボ・バーはエグゼクティブフロア宿泊者専用です。今回はプールを利用していないのでガゼボ・バーも利用しなかったな。 |
プール 1 海を望めるプールサイド。プールの形は様々で、なだらかなスロープが浜辺の波打ち際を思わせるプールもあります。プールの先に見える屋根付がエグゼクティブフロアやクラウンスイート宿泊者専用のガゼボ・バーで、カードキーを見せれば無料でソフトドリンクを楽しめる様です。このガゼボ・バーは利用価値有りと評価する方も多い様なので、エグゼクティブフロアご宿泊の際は忘れずに。 |
プール 2 アトラクションも楽しめる様な遊具もありますね。 |
プール 3 スライダーの着地点です。滑ってみたーい。ちなみにこのスライダーは、身長120センチ以上の条件がありますよ。 |
プール 4 プールで直接楽しめるプールサードバー(クレセントムーン)もあります。この風景はリゾートですね。 |
さて、プールを散策した後はエグゼクティブラウンジに行ってみましょう。エグゼクティブフロア専用ラウンジは、14・15階のエグゼクティブフロアとスイートルーム宿泊者が利用できる専用ラウンジです。今回のEVA-CHINの様に各フロアで1部屋しかないクラウン・スイートの場合はアクセス用エレベーターキーがお部屋のカードキー以外に渡されるので、これを使って14階へ行き来出来ます。ラウンジのオープン時間は午前6時から深夜0時とかなり長いマリオットらしい特徴があって、フードプレゼンテーションは以下の構成になっています。 06:30 〜 11:00
朝食 EVA-CHIN : 「わぁお。」 ラウンジに入っての一声は正にこの一言。自分が想像していたラウンジとは異なる点(思った以上に狭かった)でした。専用ラウンジは14階・15階共に設けられてお料理が置かれるカウンターは14階にありますが、正直、各階ともあまり広くはないです。 ただし、これはEVA-CHINが宿泊した時のラウンジですよ。驚いたことに2014年4月28日に新たなエグゼクティブラウンジ「Ocean」が14階にオープンしました。今回ご紹介するエグゼクティブラウンジは「Forest」という名称に変わり引き続き残されますが、新エグゼクティブラウンジ「Ocean」のオープンで、また興味が出てきちゃったな。新エグゼクティブラウンジ「Ocean」は、リゾートならではのオーシャンビューラウンジとの事なので、根本的に位置が事なるようです。落ち着いた雰囲気のソファー席や、プールや海を見渡せる一面ガラス張りのハイチェアー席など、大人の方がゆったり寛げる空間ですって! 新エグゼクティブラウンジ「Ocean」のオープン時間は・・・ 06:30 〜
11:00 朝食 で、ティータイムとミッドナイトの営業はしていないようです。ちなみに朝食時以外、16歳以下の方のご利用は出来ません。夜は大人の空間を目指した感じですね。もし新エグゼクティブラウンジ「Ocean」を利用した事がある方がいらっしゃれば、どんな感じかEVA-CHINにそっと教えて下さいね。(笑) |
エグゼクティブフロア専用ラウンジ (現行 Forest ) 左側が14階、右側が15階のラウンジスペースで、階段でも繋がれています。14階では4人席2つと2人席3つ、15階では3人席3つの構成なので写真で全てとなります。景色は所謂山側の東側で海は望めませんが、ザ・リッツ・カールトン沖縄の全景が見えるEVA-CHINにとっては嬉しい方角でした。 |
15階から14階を見ると・・・ 面白い事に料理が並ぶカウンター部分は吹き抜けになっており、15階のラウンジから14階のカウンターを望めます。広さを分かり易くするために、嫁さんに立ってもらいました。 |
マリオットから望むザ・リッツ・カールトン沖縄 エグゼクティブラウンジから、ザ・リッツカールトン沖縄が望めます。元々は喜瀬別邸として運営していたホテルをラグジュアリーホテルブランド「リッツ・カールトン」として引き継いだ形で、施設の改装等を行っていますが、喜瀬別邸時代にステイした事がある方は思い出がそのまま残っている点も数多くあります。今回の沖縄旅行ではマリオットとザ・リッツカールトン沖縄の宿泊でしたが、この近さは予約後に知った偶然です。この距離なら2つのホテルを散歩できる近さなので、今回はリッツに泊まってマリオットで食事するアレンジもやっちゃいました。 |
ティータイム ティータイム は、11:00 〜 17:30 のフードプレゼンテーションですが、利用した時は同じようなものが並びあまり心が動きませんでした。この時間帯はパスし次のお酒が呑めるオードブルタイムに期待して、写真撮影だけして1階に向かいます。 |
次に向かったのは1階のロビーラウンジ「海音」です。今回の宿泊プランではエグゼクティブ・ラウンジの利用はもちろんの事、ロビーラウンジ「海音」でオリジナルケーキセットを1回利用できる特典があるので、午後のヒトトキはこちらで楽しむ事にしたのであります。 |
ロビーラウンジ ・ 「海音」 ロビーラウンジ・「海音」は1階のメインエントランス前にあるロビーラウンジです。今回のプランでは特典でケーキセットを楽しめました。嫁さんとEVA-CHINとで異なるケーキを注文しましたが、EVA-CHINはどちらだと思いますか。正解は右側です。 |
ロビーラウンジでヒトトキを過ごして時間を見ると17時30分を過ぎていました。今度はエグゼクティブ・ラウンジでオードブルタイムが始まっている時間です。この時間帯は外すことは出来ませんね、何といってもお酒が呑めますから。席が少ないのは先程の見学で分かったので、ロビーラウンジ・「海音」から再び14階のエグゼクティブ・ラウンジに向かいます。 |
オードブルタイム オードブルタイムは17:30〜19:30のフードプレゼンテーションでアルコールが呑めます。もちろん利用する日によって料理内容は変わると思いますが、夕食前に楽しむオードブルとしては十分な内容です。海ぶどうやオリオンビールは沖縄色が出ていて良いですね。コンシェルジュが時々ラウンジに来るので、ビールはコンシェルジュに頼むと持ってきてくれます。 |
ビールは2杯、オードブルもそれなりに頂きましたが、次の予定は19時30分に予約している夕食と結構な忙しさが続きます。でもその前に7月上旬の沖縄の日の入りは19時20分位なので、お部屋から夕日が望めるのよね。今日は良いお天気だし、一旦戻りますよ。 |
東シナ海に沈む夕日 プールサイドを見ると、やっぱり夕日を見ているゲストは多いですね。もちろん日の入りは季節によって異なるので、大まかでも事前に調べておけば、あなたも見られるかも。 |
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。