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マンダリンオリエンタル東京

− デラックスコーナー・キング 宿泊記 (2017年2月宿泊) −

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EVA-CHIN :「何時の間に出来たのかな。」

ここは東京・銀座にある東急プラザ銀座。久しぶりの東京ステイに浮足状態のEVA-CHINでありますが、先ずは銀座でランチタイムを楽しみます。現地で店選びをしていたら選び切れない事が予想されるので、今回は事前に東急プラザ銀座11階にある「魚河岸・次郎松」で予約しておりました。一休.comレストラン経由の予約ですがホテル内レストラン以外も数多くあり、結構お得なプランが多いですよ。同じ料金を払うなら1ドリンク付き等を選べば、それなりにお得なのであります。


魚河岸・次郎松

東急プラザ銀座の11階にあるお鮨屋さん。品川の「寿司の磯松」のセカンドブランドだそうで、洒落た店内をしております。今回は一休.comレストランからのプラン予約で、ドリンク付きをお得に楽しみました。一休.comレストランはホテルのレストランだけではなく、一般のお店も数多く揃えてますよ。

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ビールは「オゼノユキドケ」。群馬県の地ビールです。

ドリンクは日本酒も選択できます。

お鮨は12貫+玉子焼き。不得手のネタがあれば注文時に頼むとアレンジしてくれます。ちなみにイクラが金目鯛に代わってます。


今回宿泊するのは日本橋にあるマンダリンオリエンタル東京です。チェックインの15時にはちょっと時間があるので、このまま銀座で気になるお店を外から眺めながら楽しめます。何故歩道から?それは敷居が高そうなお店は興味があっても近づけませんよ。ドアマンがいるお店なんて、EVA-CHINの住む街にはありませんからね。しかもモデルなみのルックスとスタイル。本当にビビります。それでも何故か「東京」という文字に憧れを持っているEVA-CHIN。最近の流行は最後に「東京」と付けると何でも格好良く感じちゃうことですかね。何でもいいんですよ。例えばイトーヨーカドー東京とかファミリーマート東京。何となく響きが良くなってません?嫁さんからアホと言われますが・・・。

程々に散歩した後は銀座駅から銀座線で三越前駅に向かいました。三越前駅の起源は三越が資金を全額負担して建設した経緯がある駅で、東京メトロの中でも駅名に企業名が入る珍しい駅です。マンダリンオリエンタル東京のある日本橋三井タワーへも地下で直結しており、今回も地下からアプローチしました。1階のホールの奥にはマンダリンオリエンタル東京のエントランスがあり、レセプションは37階にあります。37階に向かったら、先ずはトイレ。こちらの男性トイレの眺望は何度来ても凄いですよ。アイランド式の洗面台も特徴的です。嫁さんより先にトイレから出たので、EVA-CHINは先にチェックインをお願いします。

ちなみに今回で5回目の宿泊です。予約は一般的な「マンダリン・デラックス」でしたが・・・

レセプション:「デラックス・コーナーキングのお部屋にアップグレードさせて頂きました。」

ただ内心、これは喜んで良いのか複雑な心境でした。マンダリン・コーナーデラックスの特徴はバスルームがビューバスになっている事で、ここは凄く嬉しい所です。しかも角部屋で2方向の景色も楽しめます。お部屋の広さも予約したお部屋と同じ50平米。プラス面が多く出てくるのですが、レイアウト的な問題のためかベッドルームがマンダリン・デラックスよりも狭く感じるのも事実です。でも折角アップグレードをしてくれたのですから、今夜はバスタイムで夜景を楽しみながらビールを呑んじゃいましょ。


デラックス・コーナーキング (ベッドルーム)

デラックス・コーナーの広さは50平米あり、マンダリン・デラックスと同じ広さです。ただ50平米の割りにベッドルームの広さが若干狭く見えるのは、お部屋全体の構造上によるものだと思います。マンダリンオリエンタル東京では50平米が一般的な客室の広さで、デラックス・コーナーは北側と東側に面した角にありビューバスも楽しめる素敵なお部屋ですが、キングタイプのみの設定でツインはありません。


ベッド

以前はベッドカバータイプでしたが、現在は主流のベッドスロータイプに変更されています。こちらの方がターンダウン時の負担はかなり軽減されるでしょうね。またお部屋によって柄が異なるかも知れませんが、そこは今後のステイの際の楽しみとなります。ベッドはシモンズ社製でグースダウンの寝具ときめ細やかで肌触りのやわらかいエジプト綿100%のリネンを採用しています。


圧巻の並び

枕やクッションでのこのボリューム感は好きですね。自宅で真似てみたいですが、寝る度にクッションを片付けなければならず、絶対に続きませんね。淡い色でまとめているのも良い感じです。


ターンダウンサービス後のベッド

夜はお部屋の電球色が強く、白を映し出すのが難しいですね。


ナイトテーブル

デザインはシンプルなナイトテーブルですが、スイッチ類は集約されてとても便利です。ルームライト、フットライト、ベッドサイドの照明はもちろん、遮光カーテン・ロールブラインドの開閉、プライバシー、サービスコールがあります。また左下の様に双眼鏡が置かれていて、高層階からの景色をより楽しめますね。

 

ソファ

マンダリンデラックスなどの他のお部屋と同じタイプのソファですが、オットマンが無いですね。これはベッドルームの広さにも関係があるのかな。


ウェルカム

ソファーテーブルの上に乗っていたので気になった方も多いと思いますが、ホテルからのウェルカムです。紅茶のケーキとホテルオリジナルの烏龍茶でした。烏龍茶の味は、かなり個性的でしたよ。


ライティングデスク

高層階からの眺めが素敵なライティングデスク。こちらもベッドルームの広さが関わってか、他のお部屋とは異なるデザインですね。


文具

デスクの上にあるオレンジ色の引出しの一つには文具類が入っています。これだけ充実に揃えているホテルは他には無いですよ。チェックが大変そうです。


BOSE SOUND LINK MINI

低音用ユニット「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」を採用した、手のひらサイズのワイヤレススピーカーです。スマートフォン、iPad、その他のBluetooth機器とのペアリングができます。


テレビ & DVD

テレビはシャープ製45型液晶アクオスです。地上デジタル放送はもちろん、多種多様なチャンネルが揃っています。地上デジタルは12チャンネル、BSチャンネルはWOWOWとスターチャンネルを合わせて16チャンネル。BBC等のCSチャンネルは外国語放送は7チャンネル(フランス・中国・アラビア・ロシア語)を含めて22チャンネル、ラジオは9チャンネルあります。前回とはチャンネル数が微妙に異なっていますね。ちなみにDVDプレイヤーはヤマハ製の「DVD-S657」で、こちらは変わってないです。


プライベート・バー

こちらも他のお部屋とは異なり、グラス・カップル類が入口近くにある鏡台の上、飲み物が入る冷蔵庫、スナック、お酒類がテレビ台の中に収納されています。EVA-CHINが基準としているビールは小瓶に変更されていて、スーパードライとプレミアムモルツがありましたが、お値段は950円。更にサービス料13%と消費税8%が加算されるので、なかなかのお値段になりますよ。お茶はイングリッシュ・ブレックファスト、カモミール、アールグレイ、緑茶があり、コーヒーはセガフレートです。


お茶 & コーヒー

お茶はイングリッシュ・ブレックファスト、カモミールフラワー、アールグレイ、緑茶があります。「JING」とは英国人エドワード・アイスラーによって、「最高品質のティーを英国で根付かせたい」という思いで創設された新進気鋭の高級紅茶ブランドです。コーヒーもセガフレートで、細かい部分にも手が込んでいます。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルですが、デザインが変わりましたね。採水地は山梨県山梨市下石森です。


カードキー

カードキーのデザインはホテル内のレストランやスパです。今回は鮨・「そら」と「ザ・スパ・アット・マンダリンオリエンタル東京」ですね。


スリッパ

スリッパはタオル地ですが大変厚みのある履き心地がとても良いスリッパです。マンダリンオリエンタル東京のロゴが良いですね。


ヨガマット

あまりホテルでは見られないですね。クローゼットに入っています。


パススルークローゼット

パススルークローゼットとは、新聞等の届け物が入る専用のクローゼットです。パススルークローゼットの様な設備があれば扉を開けることなくポスト感覚で、新聞やランドリー、シューシャイン等の届け物を受け取る事が可能です。もし新聞や届け物がパススルークローゼットに入れば、クローゼット横に「VALET DELIVERY」のライトが点灯し、届けられた事がすぐ分かるようになっております。サービスの中には靴磨きもあり、前夜に出しておけばブーツもご覧の様に届けられます。


景色

今回は北側と東側に面するお部屋で、北側は神田や秋葉原方向、東側は千葉県方向を楽しめます。東側は比較的に高い建物が無く、東京スカイツリーはもちろん国技館の屋根や江戸東京博物館も見えます。視界良ければ茨城県にある筑波山も見ることができますよ。


トレインビュー

東側や北側はトレインビューでもあります。今回は北側にも面していたので、バスルームからも眺める事が出来ました。中央線、京浜東北線、山手線、東京・上野ライン(走ってきたのは常磐線)、一番手前に東北・上越・北陸新幹線が通るので、行き来が頻繁ですよ。ちなみにEVA-CHINが一番好きなのは貨物列車で、残念ながらこの路線は走ってきません。


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