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次にバスルームを見てみましょう。マンダリンスイートのバスルームは広く設計されており、バスタブはサイドに大きな窓ガラスを持つビューバスタイプで東側の景色を高層階から眺めることが出来ます。壁には液晶テレビが埋め込まれおり、バスタブから優雅にテレビを見ながらバスタイムを楽しむこともできます。さらに加えてダブルシンクの洗面台、シャワーブース、個室のトイレで構成されており、とれも重厚で最新の設備が整っておりました。シャワーブースでは天井から降り注ぐレインシャワーの他に、ボディシャワー、ハンドシャワーの3種類を楽しむことが出来、一般のお部屋とは異なってガラス扉で仕切られていました。


バスルーム

扉を開けると自然の明かりで眩しいバスルームは、西側に窓を持つビューバスタイプのバスルームです。ビューバスタイプのバスタブ、ダブルシンクの洗面台、広いシャワーブース、最新ウォシュレット付きの個室のトイレなど非日常を楽しめるバスルームなっています。


洗面台

洗面台はダブルシンクで間隔が広く、とても使い心地が良いです。洗面台の形は一般のお部屋と同じタイプでとてもスタイリッシュですね。


バスタブ

バスタブはバスルームの一番奥に設けられており、大きい窓から景色を眺める事ができるビューバスタイプです。ジャグジーの設備はありませんが後述するテレビが付いており、高層階から眺める景色と共に非日常を楽しめるスタイルです。


 

テレビ ・ バスルーム

テレビはバスタブの横に設けられており、お湯に浸かりながらテレビを楽しむ事ができますが、洗面台からは死角となって見ることができません。操作は右側のリモコンを通して行う事ができ、リビングやベッドルームより若干少ない一般7チャンネルとBS・海外18チャンネルですが、モードを変更することによりリビングルームで映し出されている映像を表示出来るので、実質的には同等のチャンネル数を見ることができます。


バスピロー

バスタブにはバスピローも置かれています。


シャワーブース

シャワーブースはガラス扉で仕切られ、とても広いスペースが取られています。天井から降り注ぐレインシャワーの他に、ボディシャワー、ハンドシャワーの3種類を楽しむことが出来ます(水流も数種類楽しめます)。一番のオススメなのがやはりレインシャワー。まだ体験した事が無い方は是非体験してみてくださいね。


トイレ

バスルームにも個室タイプのトイレがあります。とてもスタイリッシュで最新式のトイレです。


 

バスローブ & タオル

ゴールドのロゴが格好良く肌触りがとても気持ちの良いバスローブです。タオルはバスタオルが4枚、フェイスタオルが4枚、ハンドタオルが4枚置いてありますが、こことは別にシャワーブースにハンドタオルが1枚、リビングルームのトイレの洗面台にハンドタオルが3枚、フェイスタオルが2枚置いてあります。ちなみに左側のタオルが掛かっているステンレスは熱くなっており、タオルを乾きやすくしている感じです。


バスアメニティ

バスアメニティは豊富に揃っており、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボディローション、石鹸はロンドンの老舗「アロマテラピーアソシエイツ(AROMATHERAPY ASSOCIATES)」社のアメニティで自然な香りを楽しめます。その他に歯ブラシ、爪やすり、レザー、コットンパッド、シャワーキャップ、ヘアバンド、綿棒、バスソルト(2種)、スポンジ、マウスウォッシュがありました。左下の写真はシャワーブース内のバスアメニティです。


体重計

体重計も置いてありますが、デザインが変わっておりました。前回宿泊した時の体重計の方が、スタイリッシュで格好良いと思いますが・・・


ミネラルウォーター

マンダリンのロゴが入ったミネラルウォーターも置かれておりました。


嫁さんはフィットネスに向かうとの事でお部屋を出ました。宿泊客であれば38階のフィットネスセンターを無料で利用することが出来ます。通常ではフィットネスウェア(貸出し無料)の着替えは客室で行う様ですが、スイートルームに宿泊すれば窓に面したドライサウナやヴィタリティプール(ジェットバス)を擁する37階スパのヒート&ウォーターエクスペリエンスを無料(通常1回6000円)で利用できるとの事で、そのまま37階のスパ受付に向かったのであります。
この後は嫁さんから聞いた話ですが、37階のロッカーで着替える前に4種のハーブティーから好きなティーを頂きながらコンサルティングがあり、ロッカーの説明や、37階のヒート&ウォーターエクスペリエンスの説明を受けました。ロッカーは暗証番号式で中にヘアゴムやクシが用意されており、もちろんタオルやミネラルウォーターも用意されているそうです。ジムのマシンは都内の中でも最新式ですが、外国人に合わせているのかサイズが少し大きく、女性には使いづらいかもとの事でした。しかしさすがは最新式でイヤホンはワイヤレスなので付け心地も良く、楽しく運動が出来たそうです。
ヒート&ウォーターエクスペリエンスは37度Cに保たれたジャグジーで、横になるタイプ、立って肩まで浸かるタイプ、座ってジャクジーを楽しむ3つのタイプがあり、東側の景色を眺めるそうです。シャワーブースは全部で4つあり、内一つは冷水のレインシャワーを備えています。サウナはクリスタルスチームサウナとドライサウナがあり、ドライサウナからは景色が楽しめるそうで、至れり尽くせりの設備なので行かなければ損と思うほど感動したとの事でした。ただ残念なのはカメラを持たなかったので写真は撮れなかったとの事。この先、嫁さんはジム担当にしようと思うEVA-CHINなのでありました。

嫁さんがジムに行っている頃、EVA-CHINはお部屋で写真を撮っておりました。スイートなので気合を入れて撮影しておりますが、フッと我に返ると時々自分は何をやっているんだろうと思う程、写真を撮っていることがあります。結構やり直しが多くあって恐らく皆様が思う以上に時間が掛かかり、寛ぐのは二の次になっている事も実はあるのです。

ピンポーン

お部屋のチャイムがなりました。EVA-CHINが扉を開けると男女ペアのスタッフが立っておりました。

スタッフ : 「お休みの準備に参りましたが宜しいでしょうか?」

EVA-CHINはお願いしました。ベッドルームを中心に手早くターンダウンを行うと、スタッフはお部屋を下がります。暫くすると今度は嫁さんがお部屋に戻り、夕食を頂きに出かける事にしました。


浴衣

ターンダウンが終わるとベッドに浴衣と扇子が置かれておりました。


フレグランス

更にナイトテーブルにはマンダリンオリエンタル東京が厳選したフレグランスオイル「ロハス フレグランス」が用意されてました。これは有機栽培された最高級品質のエッセンシャルオイルと日本の大麦麹を蒸留した天然植物アルコールのみで作られているそうです。


「マンダリンオリエンタル東京」には数々のレストランが入っておりますが、残念ながらEVA-CHINの好む日本料理店は入っておりません。前回もホテル内ではなく外で夕食を頂きましたが、今回も同じ様にホテル外で楽しむことにしました。日本橋は老舗のお店が多い街で気軽には散策できないので、今回もEVA-CHINの知る日本料理店で頂くことにしたのであります。
食事も終わりホテルに戻ると、お次は翌朝の朝食をオーダーすることにします。今回のプランには朝食が付いておらず料金に加算されることになりますが、初めからホテルのルームサービスを頼むことにしていました。ターンダウン後のベッドの上にはルームサービスのオーダー表が置かれており、通常のアメリカンブレックファーストに該当する料理は「エナジーブレックファースト」と呼ばれ料金は4400円、二人で8800円の朝食であります。オーダー表は前回と比較するとチェックボックスの数が少なくなり、パンの種類、オムレツの具財等に変更が生じた模様ですが基本的な構成は変わらず、今回EVA-CHINはシンプルに目玉焼き、嫁さんは「カニとアスパラガスのエッグベネディクト」を注文してドアノブに掛けました。
この後は楽しみの一つでもあるバスタイムであります。東京の夜景やテレビも眺めながら入るお湯は格別あり、バスソルトの気持ち良さも重なって長いバスタイムを楽しみました。シャワーブースも広く天井から降り注ぐレインシャワーも気持ちよくて、非日常とは正にこの時間だと思うEVA-CHINでありました。


バスタイム

夜景を楽しみながら入るお風呂は格別ですね。


お風呂を出た後はソファで寛ぎながらテレビを眺めます。嫁さんはジムの疲れなのか先にベッドに入りましたが、EVA-CHINは午前3時頃までテレビや東京の夜景を眺めながら、時間を過ごしたのでありました。


お風呂上りでも・・・

お風呂から上がっても暫く夜景を眺めておりました。景色も非日常を楽しむ大切な要素ですね。


 

夜景

東側と北側の夜景を壁紙サイズにご覧になりたい方は、写真をクリックするかこちらをクリックしてください。(東側北側


翌日、EVA-CHINは6時頃目を覚ましました。昨夜寝た時間は遅かったですが、深く眠れないのであります。本日の天気は晴れで、ベッドルームから朝陽に照らされる東京の景色を楽しみます。暫くはベッドルームのテレビをオンにしてベッドで寛いでおりましたが、7時15分頃バスタブにお湯を溜めてバスタブで朝のニュースを見ることにしました。EVA-CHINがお風呂を出た後に嫁さんもバスタイムを楽しみます。ルームサービスは午前9時にお願いしており、暫く朝食を心待ちする時間を過ごしていたのでありました。


目覚め

翌日も晴れており、眩しい光が差し込んできました。今回は遅くまで起きていたのにも関わらず目覚めも早い珍しい展開でした。


ピンポーン

お部屋のチャイムが鳴りました。EVA-CHINが扉を開けると、ルームサービスを用意したスタッフが立っておりました。早速、お部屋にセットをする様にお願いするとスタッフはテキパキと台をセットし、あっと言う間に朝食が置かれたテーブルが出来上がったのであります。食事後はインルームダイニングに電話をする旨を伝えるとスタッフはお部屋を下がり、待望の朝食タイムが始まったのであります。
朝食は1時間程掛けてゆっくりと頂きました。方付けがし易い様に簡単にお皿を整理しインルームダイニングに電話をして引取りをお願いします。数分でお部屋のチャイムが鳴りスタッフに引き上げをお願いします。

スタッフ : 「お料理は如何でしたか?」

もちろん、美味しかったですよ。特に卵料理が美味しかったですね。卵が濃厚で目玉焼きを見ると明確に分かるのですが、黄身の色が普段食べている卵より濃いです。それにルームサービスはレストランと違って気を使う必要はないのでゆっくりと頂くことができますね。


 

朝食

今回もルームサービスをお願いしました。アメリカンブレックファーストの構成となるのは「エナジーブレックファースト」と呼ばれ4400円です。モーニングハーブウォーター・フレッシュジュース、本日の焼き立てベーカリー又はトースト・オーガニックサラダ・卵料理(クリスピーベーコン・ハム・チキンソーセージ付き)・フルーツ・コーヒー又は紅茶の構成となります。卵は濃厚で美味しく、山梨県産特製ハーブ卵を使っているそうです。


スタッフが台車をお部屋の外に出した時は10時30分。正午まで1時間30分ほど時間があり、ちょっとだけお部屋で寛ぐことが出来ます。EVA-CHINは朝でも楽しみましたがもう一度バスタイムを楽しむことにしました。高層階から景色を眺めながら入るバスタイムは何とも格別なものです。しかし楽しい非日常の時間は直ぐに経ってしまい、テレビもお昼前のニュースが流れ始め、EVA-CHINと嫁さんはチェックアウトの為にお部屋を出発して38階のフロントに向かうことにしました。


食後にもバスタイム

今回は食後にもバスタイムを楽しみました。やっぱりビューバスって良いですね。


38階のフロントは混みあう様子もなく静かな時間が流れていました。フロントに近づくとすぐにカウンターへ案内をされチェックアウトの手続きに入ります。カードキーをフロントに出し冷蔵庫の使用は無い旨を伝えると直ぐに明細書を出し、内容を確認した上でカード決済を行いました。

フロント : 「お寛ぎいただけましたか?」

もちろんです。名残惜しい所ですが、そろそろ出発しなければなりません。
EVA-CHINと嫁さんは精算が終わるとエレベータに乗り1階に向かいました。1階に着きドアが開くとベルガールが立っており、マンダリンオリエンタル東京では各要所にスタッフが居てスムーズに案内が出来るように気配りをしています。

ベルガール: 「タクシーをご利用されますか?」

いえいえ、このまま歩いて出発しますよ。三越でもよってお土産でも買って帰ろうかな。

ベルガール: 「お荷物をお持ちします。」

嬉しい配慮ですが、エントランスは目の前の距離です。さすがに遠慮してEVA-CHINと嫁さんはエントランスを通り、日本橋の街に出たのでありました。
マンダリンオリエンタル東京は、やはり素晴らしいホテルですね。東京の定宿に是非したいのですが、さすがに料金がネックです。次回宿泊はいつの日かと思いながら、振り返ってホテルを眺めるEVA-CHINなのでありました。


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