ホテル選びはクチコミが大切!「フォートラベル」であなたの泊まりたいホテルをチェック!




次にバスルームを見てみましょう。ルイガンズスイートのバスルームは、洗面台、洗い場付きのお風呂、個室のトイレで構成されています。壁を覆うタイルの色調はお洒落でアートな趣を感じ、全体的にゆとりある広さを持っていますね。洗面台はダブルシンクで使い心地が良く、お風呂場はベッドルーム側に窓があるので自然光が入って開放感を感じますよ。バスルームには残念ながらテレビはありませんが、非日常の空間を楽しめると思います。


バスルーム

バスルームは個室のトイレ、洗面台、お風呂場が一直線に並び、ベッドルームからもリビングルームからも行き来が出来る様になっています。タイルの柄が何処とこなく異国情緒を感じますね。お風呂場には窓、洗面台の前にはベッドルームへの扉、写真の後方にはリビングルームへの扉があり、自然光が割と入る空間です。


洗面台

洗面台はダブルシンクで広々と使えます。シンクの形もシンプルに見えて結構お洒落ですね。


お風呂場

洗い場付きの広々としたお風呂場です。洗い場は十分過ぎる程広くシャワーが一番奥にあるので、出入口付近のタイルは濡れない位ですよ。バスタブにはシャワーヘッドがありませんが、とても使いやすいお風呂場だと思います。


シャワー

シャワーは大型ヘッドの固定式とハンドシャワーの2種類があります。ハンドタイプは2種類の水流を楽しめます。


バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション、石鹸、バスソルトはフランス・ブルターニュ地方の自然派コスメ・「オムニサンス」です。最近の宿泊したホテルでは「浦安ブライトンホテル」もオムニサンスを使ってましたね。他には、歯ブラシ、ヘアブラシ、レザー、シェービングフォーム、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ヘアゴムがありました。


タオル

タオルはバスタオルが4、フェイスタオルが5、ハンドタオルが4ありました。


バスローブ

タオル地のバスローブのタグには、「ルイガンズ」のネーミングが入っています。胸元には刺繍等はなく、とてもシンプルなデザインです。


ナイトシャツ

スタイルは浴衣風ですが、生地は軽くてナイトシャツの様な新感覚のシャツです。ルイガンズのスパ・「THE SPA luz del sol」より、ハンドクリームと手袋が用意されていました。


体重計

格好良い体重計ですね。最近は数字が怖くて乗ることが出来ないですけど・・・


トイレ

トイレはもちろんウォッシュレット付きですが、ちょっと旅館の様な壁ですね。ここだけお部屋の雰囲気と合わない様相だなと感じました。壁の色がもう少し白い方が合うのかな?


左下の写真でヘッドボードの上に窓がありますが、その先はお風呂場です。もちろんブラインドを下ろして隠すことができます。左上、右上の写真はお風呂場から見たベッドルームで、とても面白い角度でベッドルームを見渡すことが出来ると思いませんか?


お部屋を一通り見て写真を撮ったら、先ずは軽くビールで喉を潤いました。バルコニーに出て潮風を感じながら呑むビールは格別ですね。今日は幸いにして風が弱く心地よい陽気ですが、真夏や真冬はちょっと厳しいかも知れません。またバルコニーには屋根は無いので雨の日だったら残念になりますね。ビール片手に公園を見渡すと親子が海岸付近で遊んでいる様子が見え、折角綺麗な公園なのですからちょっとホテルから出てみましょうか。


公園

ホテルの目の前は海です。夕食前にホテル周辺の散歩も良いと思いますよ。この海岸や公園は自由に行き来できるので、近くに住む人達は気軽に楽しめそうですね。ジョギングや犬の散歩などを時々目にしました。


公園側出口

公園へ出るには、メインエントランスの反対側に出入口があるので、ここを利用すると便利です。建物から出ると、直ぐにプールが目に飛び込んできます。


 

プール

ホテルの中心に位置し、パームツリーに囲まれたプールです。多くのデッキチェアがプールを囲みますが、プールとしての営業は7月の一部と8月のみになっていますが、宿泊者は無料で利用できます。


海岸付近から見たホテル

プールからそのまま延長上に公園があり、海岸まで出られます。ここから見るとホテルが段々になっているのが、良く分かりますよ。


沖合いの船

福岡空港に着陸する飛行機や、港に出入する船を数多く見ることが出来ます。ホテルの近くには桟橋があり、ヤフードームや福岡タワー方面へ高速船で行けます。


雰囲気の変わるベッドルーム

お部屋に戻ると徐々に日が暮れ、外が暗くなってきました。同時にベッドルームの雰囲気も時間と共に変わり、夜は一段と非日常感を感じる空間になっていきますね。


ライトアップ

プールは夜になるとライトアップされ、お部屋から楽しむことが出来ます。ちなみにルイガンズでは毎週土曜日、花火を打ち上げているようですので、興味がある方は土曜日をチェックしてみてくださいね。


さて、そろそろ夕食を予約した時間です。EVA-CHINが訪れた時期は「The lounge On the water」、「日本料理・玄海」、そして鉄板焼きの「Steak house Medium Rare」が営業していて本来なら日本料理を利用したい所ですが、オフシーズンの為なのか「日本料理・玄海」は月曜・火曜定休で見事に当たってしまい、鉄板焼きの「Steak house Medium Rare」に予約しました(ちなみに「Steak house Medium Rare」は水曜・木曜定休です。)。エレベーターで1階に下りると直ぐにレストランの受付があり、名前を名乗ると奥にあるお店へ案内をしてくれます。「Steak house Medium Rare」はカウンター席12席のみの広さですが、食事が終わるまでの間に見た他の客は僅か1組だけで、シェフから食材の話を聞きながら十分に美味しく頂きました。


Steak house Medium Rare

ランチが11時30分〜14時、ディナーが17時30分〜21時まで営業している鉄板焼きです(定休日:水曜・木曜)。夜はは5000円〜12000円のコースメニューが主ですが、アラカルトメニューも用意されています。


KAZAHANA  (8000円)

今回頂いたのは、「KAZAHANA」と呼ばれる8000円のコースです。フォアグラ(左2段目)や魚(右2段目)、温野菜、そしてお肉と食べるスピードに合わせて仕上げてくれるので、とても美味しいです。お肉はサーロインかフィレから選ぶことが出来ます。最後のデザートはお店を「The lounge On the water」に移して提供されます。


食事が終わってお部屋に戻ります。早速お風呂に入って寛ぎを一層楽しみますが、お湯を楽しんでいる内にちょっと口寂しさを感じてきました。お腹も十分に満たされているはずなのに旅に出ると不思議なものですよね。気付けばルームサービスメニューを眺め、更にオーダーしていたのであります。


ルームサービス

オーダーしたのはビーフカレー(1900円)とハム&チーズトースト(1300円)。カレーはコクがあって美味しく、トーストやポテトはビールに合いますね。もちろん、嫁さんと二人で食べましたよ。


シャンパンと共に・・・

呑んでいる最中でも、絵になりそうなアングルがあったら写真を撮ってしまう悲しき習慣。


 

対岸の光

博多湾を挟んで工場があるのか、対岸の夜景が綺麗でした。


EVA-CHIN :「あれっ?今何時だろう・・・」

呑みながらテレビを見て、ソファでゴロゴロしていれば当然の結末だったのかも知れません。長いソファと膝掛けがあったのも災いして見事に転寝をしておりました。しかも外はまだ薄暗いものの段々と明るさが・・・・正に夜明けです。更に、DVDを2本も借りておきながら二人共に転寝をしてしまった為に全く見ておりません。嫁さんはDVDを見るとの事なのでEVA-CHINも暫く一緒に見始めますが、折角スイートに泊まりながらベッドで横にならないのも勿体無いので、EVA-CHINだけ先にベッドで横になることにしました。でも、ここで寝れるのは2時間位かな・・・、こりゃ。(笑)

結局、EVA-CHINはちょっとだけベッドで横になりましたが、嫁さんは明るくなるまでリビングでDVDを見てました。朝食はルームサービスに変更せずレストランで食べることにしており、既にオープンしている時間なので「The lounge On the water」に向かうことにします。


The lounge On the water

朝食は「The lounge On the water」で、午前6時30分から午前10時まで営業しています。和洋ビュッフェスタイルで、色々な料理を選ぶことが出来ます。



朝食が終わってお部屋に戻ります。冷蔵庫を見るとまだビールが残っていたので、ベッドルームにあるライティングデスクの椅子に座り、景色を見ながらビールを楽しみます。ザ・ルイガンズのチェックアウトは通常12時。でも今回はプランで13時チェックアウトが可能です。しかし博多駅行きの送迎バスが12時30分にあるため、その時刻に合わせてお部屋を出ることにしました。空には飛行機、海には船を眺めながら、午前中から呑むビールも旨いなと思ったのであります。

そろそろチェックアウトの為にお部屋を出ます。1階に下りてフロントに向かうと直ぐにチェックアウトが出来ました。帰りは送迎バスを使う旨をフロントに伝えると、バスがエントランスに横付けした際に声を掛けてくれます。そしてバスに揺られること約40分、定刻通りに博多駅に送迎バスは到着したのでありました。

ザ・ルイガンズは博多から気軽に行けるリゾートですね。土曜日に宿泊すれば花火、夏に宿泊すればプールを利用できますが、逆に平日に利用すれば静かな大人の時間を楽しめます。次に泊まる機会があったら、転寝しない様に注意しなきゃね。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ザ・ルイガンズ」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら

 

ザ・ルイガンズ のトップページはこちら