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プルルル!

EVA-CHIN:「もしもし」

レセプション:「この度はご迷惑をお掛けし申し訳ありません」

EVA-CHIN:「いえいえ」

レセプション:「直す事ができませんので、お休み用に別のお部屋をご用意致しました。」

EVA-CHIN:「と、言うと?」

レセプション:「スイートの空きがありましたので、こちらをご利用下さい。」

EVA-CHIN:「ルームチェンジと言う事なのでしょうか?」

レセプション:「いえ、今お使いのお部屋に荷物を置いたままで大丈夫です。」

EVA-CHIN:「つまり、2部屋を利用する事が可能と?」

レセプション:「はい。」

電気が直らないので、ホテル側の提案を受け取りました。暫くするとスタッフがお部屋に来て、スイートのカードキーを受け取ります。

新たなお部屋はスイートと聞いてますが3階にあるようです。3階は禁煙階ではないと聞いていましたが、なるほど、3階のエレベーターホールに降り立っただけで煙草の臭いが染みついていますね。お部屋はエレベーターホールの目の前なので、室内さえ気にならなければ問題はありません。取り合えず室内に入り空気清浄機を全開にしたのち、元のお部屋に戻って暫くしてから移動する事にしました。

今回用意してくれたスイートは「バルコニースイート」です。ザ・ゲートホテル雷門で唯一雷門通り側にバルコニーを持つお部屋ですが、3階にあるのでバルコニーに出ると車や歩行者が直ぐ下に見えます。なので三社祭などのお祭りがあった時は特等席になりそうですね。


スイート・バルコニーツイン

今回2つ目となったお部屋は広さ48平米の「スイート・バルコニーツイン」です。スイート・バルコニーは今回と宿泊したツインとキングがありますが、共に3階にあって雷門通り側にバルコニーがあることが特徴です。スイートなので広いリビングルームがあり、置かれているソファも広々として寛げそうですね。


ベッド

ベッドルームにあるベッドは共通仕様です。スランバーランド製のベッドで幅120cmX長さ203cmが2台あります。重ねて書きますがスランバーランドは1919年にイギリスで創業したメーカーで、日本国内のホテルではあまり馴染みがありませんね。


テレビ

テレビはリビングルームとベッドルーム共にあります。リビングルーム(左)は50インチのシャープ製アクオスですが、ベッドルームは何インチか調べるのを忘れました。チャンネル数は先程のスタンダードと変わりはありません。


ライティング・デスク

ライティングデスクはベッドルームにあります。調度品は黒をベースにしており、こちらもシックですね。


 

ブルーレイ & アンプ

ブルーレイもシャープ製でBD-HP35と呼ばれる機種です。左側の機種は MARANTZ製のアンプで、最大出力80W(6Ω)×5chのフルディスクリート・パワーアンプを搭載しています。静寂に包まれたコンサートホールの空気感、ダイナミックな映画の迫力をリビングルームで味わうことが出来るようです。実際に使用していないので感想は書けないですけど。


ミニバー

ミニバーは共通仕様です。スイートであっても、冷蔵庫の中身は空ですね。ただ加えてネスプレッソが置いてありました。


ミネラルウォーター

スイートではミネラルウォーターが置いてあります。「SOLAN DE CABRAS」と呼ばれるスペイン産の中硬水の様です。


空気清浄機

空気清浄機があります、最初に最大出力で稼動させたら、煙草の匂いは薄れてきました。


カードキー

カードキーのデザインも同じです。504号室はシーニックのお部屋で301が今のバルコニー・スイートツインです。


バルコニー

バルコニーはフローリングですが、ソファなどは置かれてません。


景色

スイート・バルコニーの3階からの眺めです。目の前にある通りは雷門通りですが、早朝は流石に人通りが少ないですね。通りを歩く人の顔も判別出来るような近さですが、お祭りのある日なら絶好のポイントですね。


バスルーム

バスルームは洗面台、洗い場付きお風呂場で構成され、トイレは入口付近に個室であります。バスルームの基本設計は一般客室と同じで、スイートだからと言っても派手な装飾はありません。


 

洗面台

洗面台は一般客室と同じですが、若干ながら横幅にはゆとりがある様な気がします。ただバスアメニティは少し充実している感じですね。


お風呂場

お風呂場は洗い場付きですが、窓が無い分だけ少し狭さを感じます。シャワーは大きなシャワーヘッドとハンドシャワーの2種類は変わりません。洗い場は先程のシーニックより大きいです。


 

バスアメニティ

バスアメニティは歯ブラシ、レザー、ブラシ、コットンセット、シャワーキャップ、バスキューブ(入浴剤)グレープフルーツのほかに、ボディローション、スタイリングローション、スタイリングミルクワックス、フェイスケアローション、ミキモト・ムーンパールスキンケアセットがあります。お風呂場には備え付けとしてポンプタイプのゲートホテルオリジナル・シャンプー、コンディショナー、ボディソープがあり、洗面台にもミニチュアサイズの同シャンプー、コンディショナー、ボディソープがありました。


バスローブ

スイートにはバスローブがあります。胸元にはゲートホテルのロゴがありました。


トイレ

トイレは部屋の入口付近で個室になってます。トイレ内には洗面台もありますよ。


2つのお部屋を行き来するのも大変なので、荷物を移動してバルコニースイートをベースにすることにしました。時間も深夜になってきたので、そろそろ寝る事にしましょうか。

翌日、8時頃に起き出します。今回は朝食付きプランなので、早速13階のロビー階にあるレストラン・「R Restaurant & Bar」に行きます。レストランはレセプションの奥にあるので必然的に前を通りますが、既にチェックアウトするゲストも結構いるのですね。ホテルを泊まり歩いても、チェックアウトタイムのギリギリまで居て、観光せずに次のホテルに向かう EVA-CHINの様な旅スタイルの人は殆どいないのだろうなぁ。「R Restaurant & Bar」は、西洋料理をベースにしたビストロ風レストラン&バーで、朝食、ランチ、ディナー、バータイムと各時間帯で食事を楽しめます。朝食は午前6時30分からの営業で、店内に入るとほぼ満席に近い状態でした。朝食はビッフェスタイルですが、卵料理は別にオーダーします。生ジュースと有機野菜をふんだんに使ったサラダステーション、クロワッサンとエシレバターを売りにしているようです。


朝食

朝食はホテル13階の「R Restaurant & Bar」で頂きます。ビッフェ式ですが卵料理はオムレツ、エッグベネディクト、フレンチトーストから選ぶテーブルオーダー式で今回は一番右下にあるエッグベネディクトを選びました。生ジュースは確かにスタッフの人が搾ってましたね。蜂蜜も蜂の巣状から採っている様ですし、バターも確かにエシレバターを使っていて、かなりのこだわりを感じます。


朝食後にお部屋に戻ります。一度お風呂に入ってすっきりしようと思いましたが、バルコニースイートのバスルームには窓もなくゆっくり出来ないので、シーニックのお部屋に戻りました。このお部屋は5階なのでビューバスであっても景色を眺める訳ではありませんが、自然光が入るだけでも気分が変わる気がします。もちろんお風呂ならビール片手に入りますよ。

お風呂を出た後は2階のバルコニースイートに戻って、チャックアウトタイムの11時までお部屋で寛ぎました。そして13階のレセプションに行ってカードキーを返せばチェックアウトが完了します。前編では触れていませんでしたが、実はこのホテルは前払い制。ミニバーの冷蔵庫も空の訳です。この点はちょっとビジネスホテルっぽいですね。帰りは都営浅草線の浅草駅に向かいますが、帰りに有名な浅草志乃田寿司によってお稲荷さんを買って帰りましたよ。やっぱり有名所は外せないですからね。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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