CONRAD OSAKA

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次はバスルームを見てみましょう。今回宿泊するエグゼクティブルームのバスルームはダブルシンクの洗面台、洗い場付のお風呂、個室のトイレで構成されています。ベッドルームとウォークインクローゼットからの２WAY で出入りが出来、エグゼクティブコーナールームのバスルームとはレイアウトは大きく変わりますね。エグゼクティブコーナールームの場合はお風呂場が窓際近くに配置され長細い感じがしますが、内側に配置されているエグゼクティブルームの方が締りがあり、どちらが好みとかと言えば今回のエグゼクティブルームのバスルームの方かな。ただどちらのバスルームもテレビは設置されていないので、長くバスタイムを楽しみたい場合は楽しむ為の何かが欲しいかも知れません。バスタブが大きいだけに早くお風呂から出たら勿体ないですよ。

バスルーム

エグゼクティブルームのバスルームは２WAY 式でベッドルームからも直接バスルームに入る事が出来、バスルームはダブルシンクの洗面台、大型浴槽を備えた洗い場付きのお風呂場、個室のトイレで構成されています。それぞれがとても広いスペースを有しておりますが、バスルーム内にはテレビはなく、ビューバスを備えたエグゼクティブコーナールームのバスルームとは全く雰囲気が違いますね。後は好みの問題なので前回の宿泊記も見て頂き、お部屋選びの参考にしてくださいね。

洗面台

重厚な高級感ある洗面台、お部屋と同じブラックの基調で全体的にシックな大人の空間です。ダブルシンクとなっており自宅ではダブルシンクの必要性はないと思うけど、ホテルステイでは重要視してしまうのは何故なんでしょうね。

お風呂場

バスタブは直径１２０cmの大型タイプで、レインシャワーを備えた洗い場付きのお風呂です。バスタブの容量が大きいのでお湯を溜めるのに時間が掛かりそうに見えますが、水圧が高く想像以上に早く溜まります。もちろんレインシャワーもありますよ。ハンドシャワーがある赤いラインも格好良いポイントですね。

バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ローション、石鹸は、シャンハイタン　- Shanghai Tang -　です。会員制クラブのチャイナクラブを創設した香港の実業家が１９９４年に設立したブランドで、１９３０年代の上海租界をモチーフに現代に通用するデザインが描かれてます。コンラッドでは Shanghai Tang が標準ですが、リクエストベースでアロマセラピーアソシエイツ、タラスミス、リファイナリー（男性向け）もあるそうです。その他は他には歯ブラシ、コットン、綿棒、歯間ブラシ、シャワーキャップ、ブラシ、レザー、シェービングジェル、ヘアゴム、マウスウォッシュ、ボディタオル、バスソルトがありました。

パジャマ

ゴールドの淵のあるパジャマは「CONRAD」のネーム入りです。ズボンが無いワンピースタイプのナイトシャツです。

トイレ

トイレは個室で広いスペースですね。お風呂場に面する側はすりガラスですが、壁は基本的にブラックで統一されております。

エグゼクティブラウンジでイブニングカクテルタイムが始まるまでお部屋の撮影をします。今回ステイしたのは１２月なので陽の暮れる時間が早いから日中の明るさで欲しいカットは直ぐに撮らないとね。EVA-CHINは写真、嫁さんは動画担当としてそれぞれ撮影を始めますが、お互い動画は不慣れなだけに何度も撮り直していると、今回もあっと言う間に時間が過ぎていきました。でもエグゼクティブラウンジでのアフタヌーンティーを見ていると今回はゲストが少なそうなので、イブニングカクテルタイムが始まると同時にエグゼクティブラウンジへ行かなくても好きな席を選べそうです。お部屋での動画撮影に納得いったら、今度はエグゼクティブラウンジで撮影しましょ。色々と忙しいホテルステイですね。（笑）

イブニングカクテル

イブニングカクテルタイムは１８：００～２０：００のフードプレゼンテーションで、この時間帯はアルコール類を楽しめます。ラウンジの窓から眺める大阪の夜景を見ながら、ラウンジを楽しみましょう。

アフタヌーンティータイムとイブニングカクテルタイムをまとめた動画です。こちらもご覧くださいませ

前回は２１時に焼鳥屋で夕食の予約を取ってしまっていた為にカクテルタイムは軽く利用したのですが、今回はラウンジでの呑みが夕食も兼ねているのでどっぷり楽しみました。十分満足した後はお部屋に戻りますが、EVA-CHINはロビー風景を動画で記録し損ねたので、一人でまた部屋から出て４０階のメインロビーへと向かいます。夜も遅いので静かなロビー空間が広がるかと思いきや、かなり大音響で音楽が鳴り響いておりました。何でも同じ４０階にある「40スカイバー＆ラウンジ」ではアコースティックからDJライブまで日替わりで楽しめる幅広いライブミュージックを行なっているとの事で、この時撮影した動画にもこの演奏が当然の様に入っております。気になる方は「CONRAD OSAKA エグゼクティブルーム」の動画をご覧くださいませ。

お部屋に戻った後は寛ぎのバスタイムです。今回はエグゼクティブルームなので前回の様にビューバスは楽しめませんが、大阪の中ではトップクラスの大型浴槽なので是非、皆さまにも楽しんで欲しいですね。十分非日常的な空間ではありますが、やっぱりテレビが欲しいな。

翌日は６時３０分頃に起きました。本日最初の迷い所は朝食の選択です。初ステイの時は４０階にあるアトモスダイニング、前回はエグゼクティブラウンジで朝食を頂きました。やはり種類の豊富さを比べればアトモスダイニングの方が上なのでこちらを選ぼうかと思ったのですが、改めてエグゼクティブラウンジの案内書を見ると、「アトモスダイニングを利用する場合は１３００円（サ別・税別）の追加料金が発生します」と書かれているではありませんか。あれ！？前回までは追加料金無しだったのになー。色々都合があって変更したと思われるので仕方が有りませんが、今回はエグゼクティブラウンジでの朝食に決定です。

さて、紙コップにコーヒーマシンからコーヒーを注いでお部屋に持ち帰ります。後はチェックアウトの１２時までお部屋で寛ぎ、帰るだけになりました。ホテルを出た後は伊丹空港に向かうので、行きと同じ要領で地下鉄を使って西梅田に出て、空港リムジンバスを使って伊丹空港に出ようかな。

コーヒー

エグゼクティブラウンジにあるコーヒーマシンの横には紙コップが置いてあり、コーヒーを注いで部屋まで持って帰れます。丁度２杯分入るかな。デザインは文字だけだけど、格好良いですね。

１２時頃、チェックアウトの為にエグゼクティブラウンジへ向かいました。今回もとても心地良いステイでしたね。伊丹空港から乗る飛行機の時間を逆算していくと、もう少しエグゼクティブラウンジでも寛げそうなので、最後にアイスコーヒーを１杯頂いて出発することとしますか。今回でコンラッド大阪のステイは３回目となりましたが全て異なるお部屋を楽しませて頂きました。今後もエグゼクティブラウンジは外せないと思うので、エグゼクティブルームにするかエグゼクティブコーナールームにするか悩みそうです。