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次にバスルームを見てみましょう。エグゼクティブコーナールームのバスルームはベッドルームと平行するレイアウトとなっており、窓際の近い位置に洗い場付きのお風呂場があります。つまりビューバスにはなっているのですがその構造は特殊で、ベッドルームに繋がる大体50cm幅のスペースを介して更に窓がある2重窓構造でのビューバスとなります。この空間が何を意味するのかが分からないのですが、意味もなく設ける訳は無いので何かあるのでしょうね。直径1.2Mある円形のバスタブはかなり大きく、水量も多いのでお湯が溜まるのも早いです。天井にはレインシャワーもあり、ビューバスとは言え、後はバスルームにもテレビがあれば嬉しかったな。洗面台も広いダブルシンクでクローゼットも大きく、非日常的なバスタイムを楽しめることは間違いないですね。


バスルーム

エグゼクティブ・コーナーのバスルームは長細いレイアウトで、ダブルシンクの洗面台、洗い場付き・ビューバスのお風呂、個室のトイレで構成されています。お風呂場がビューバスなので自然光が差し込みますが、壁がシックな色なので奥まっているトイレやクローゼット付近は思ったより薄暗く感じます。


洗面台

重厚な高級感ある洗面台、お部屋と同じブラックの基調で全体的にシックな大人の空間です。ダブルシンクとなっており自宅ではダブルシンクの必要性はないと思うけど、ホテルステイでは重要視してしまうのは何故なんでしょうね。


      

     

お風呂場

バスタブは直径120cmの大型タイプで、レインシャワーを備えた洗い場付きのお風呂です。バスタブの容量が大きいのでお湯を溜めるのに時間が掛かりそうに見えますが、水圧が高く想像以上に早く溜まります。今回のお部屋では南西方向の景色を眺める事が出来ましたが、お風呂場は窓際でありそうで窓際では無いレイアウトが特徴です。


妙な空間

ビューバスになっているお風呂場は、写真の様にベッドルームの一部を狭間に置いたレイアウトとなっています。妙なデッドスペースですよね。ここからは想像なんですけど、大阪の条例では共同浴場を設ける場合は「屋外から見通すことができない構造であること」との規定が関連するのかも知れません。なので同じ角部屋となる東側のエグゼクティブルームやスイートはフェスティバルタワーがある為にビューバスを備えられないのです。西側も写真にちょっと写っている様にビルは存在する為、窓際までお風呂場を持ってきてしまうと野外から見える構造とも解釈できるので、ちょっと奥まった位置付けにしてカーブした壁を利用することで他の高層ビルの視界から遮る形になったのかも知れませんね。


バスアメニティ

シャンプー、コンディショナー、バスジェル、ローション、石鹸は、シャンハイタン - Shanghai Tang - です。会員制クラブのチャイナクラブを創設した香港の実業家が1994年に設立したブランドで、1930年代の上海租界をモチーフに現代に通用するデザインが描かれてます。コンラッドでは Shanghai Tang が標準ですが、リクエストベースでアロマセラピーアソシエイツ、タラスミス、リファイナリー(男性向け)もあるそうです。その他は他には歯ブラシ、コットン、綿棒、歯間ブラシ、シャワーキャップ、ブラシ、レザー、シェービングジェル、ヘアゴム、マウスウォッシュ、ボディタオル、バスソルトがありました。


タオル

タオルがバスタオル(4)、フェイスタオル(4)、ハンドタオル(2)があります。


バスローブ

「CONRAD」の文字が入ったバスローブ。格好良いですね。


パジャマ

ゴールドの淵のあるパジャマは「CONRAD」のネーム入りです。ズボンが無いワンピースタイプのナイトシャツです。


トイレ

トイレは個室で広いスペースですね。こちらの壁もブラックで統一されております。


EVA-CHINがお部屋で撮影しいる間、嫁さんは外に出掛けていました。戻ってきたのが想像より遅いなと思ったら、大阪駅にある大丸へと行ってきたそうです。それも往復徒歩で。確かに道は一直線で分かりやすいのですが、結構頑張りますね。大丸ではEVA-CHINの好きなブランドの財布を探してきてくれた様で、その労をねぎらいましてエグゼクティブラウンジで乾杯といきましょう。


イブニングカクテル

イブニングカクテルタイムは18:00〜20:00のフードプレゼンテーションで、この時間帯はアルコール類を楽しめます。ラウンジの窓から眺める大阪の夜景を見ながら、ラウンジを楽しみましょう。


ネームプレートが無いけど、チーズはブリーチーズとコンテチーズかな。チーズに合うクラッカーも側にあります。

魚好きのEVA-CHINには嬉しいカツオのたたき。この日は興味が湧く料理が色々並んでいました。

白身魚のソテーと、海老の揚げ物。右の海老の揚げ物が旨くて、細かい衣と海老が実にマッチしてました。

胡麻豆腐。右側の料理は何だろう。ネームプレートが無いと想像すら出来ないので、食レポ不向きタイプです。

サラダもありますよ。

バケット。シンプルなパンが一番好きですね。

 パンも複数種類あるので、お酒や料理、気分によって選べます。

カレーもありました。これから夕食へ出掛けるのに、嫁さんは嬉しそうにお皿へ持ってましたよ。右は御飯です。

焼き飯とお寿司。右側の押し寿司と海苔巻きは人気だったみたい。ラウンジには3組程度しかゲストが居なかったのにな。

フルーツ。パイナップル、メロン、キウイ、ドラゴンフルーツ。一粒だけあるマスカットが気になるけど・・

実に楽しい時間が流れていきました。コンラッド大阪のエグゼクティブラウンジから眺める景色は好きですね。お酒も自分で色々作れるのも面白いです。ちなみにスパークリングワインは、「エスパス・オブ・リマリ・ブリュット」でした。


チェックイン時もだったのですが、ラウンジがとても空いていますね。EVA-CHINと嫁さん以外では終始3組程度しかおらず、とても静かなヒトトキを楽しませてもらっています。コンシェルジュに話を聞けば、ゴールデンウィーク中はゲストが多すぎて大変だったそうですよ。それを考えると平日利用はとても贅沢なんですね。本当であればカウンターで並ぶ料理を一つ一つ楽しんだり思う存分に呑みたい所でありますが、実は21時に夕食の予約をしていて、ここでお腹を満たす訳にもいかないのです。21時となったのはこの時間でしか予約が取れなかった点があったのですが、堂島にある焼鳥屋へと向かいましょう。


焼き鳥屋

北新地に近い堂島は焼き鳥の有名店が並びますが、今回利用したお店の焼き鳥は確かに旨いのだけど、店の雰囲気とお酒のチョイスが自分達にマッチせず、居心地感が今一歩。美味いのに合わないお店ってあるもんなんだな。


なんか・・正直に言えば縦社会の構造を空気で感じ取れるお店でしたね。EVA-CHINと嫁さんも同意見ですが、焼場に立つ無言だった大将のオーラがきつく、従業員の動きが気になっちゃって旨いであろう焼鳥の味を感じ取れなかった感じです。店の空気が気にならない方は食材や焼きのこだわりは一流だと思いますので行ってみる価値はありと思いますが、自分達に合う店の雰囲気選びも大切だなと思う経験でござました。

夕食のスタートが遅かったので、ホテルに帰ってきた時間も23時近くになっておりました。今夜はバスルームがビューバスなので、バスタイムもまた楽しみであります。またベッドルームの明かりを消して、ダイナミックにベッドの上から大阪の夜景を眺めるのも素敵ですね。そう言えば、肝心な事を決めるのを忘れておりました。そうです、朝食です。前回と同様、翌日の朝食はエグゼクティブ・ラウンジか40階にあるアトモス・ダイニングかを選ぶことが出来ます(2019年12月時点では、アトモスダイニングを利用する場合は1300円(サ別・税別)の追加料金が発生します)。料理が充実しているのはアトモス・ダイニングの方だとは分かっているのですが、今回はまだ利用した事がないエグゼクティブラウンジで朝食を頂く事にしました。


ターンダウン

コンラッド大阪は天井から足元までガラス窓なので、夜景がとっても綺麗です。更にエグゼクティブルームは角部屋で窓の面積が大きく、部屋の電気を暗くして暫く眺めていたいですね。今回のお部屋はビューバスでもありバスタイムも楽しみです。アヒルさんはそのままお持ち帰りにしましょう。


夜のベッドルーム

お部屋は電気を付けても暗めなので、写真は三脚が無いと厳しい環境です。F値1.8 のカメラでも、手持ち撮影はピンボケが多くなるね。


西側夜景

こちらは西側の夜景です。


翌日、ホテルステイをしていると何故か寝坊は出来ないですね。今回もエグゼクティブラウンジがオープンする午前7時に入りました。それにしてもチェックイン時のアフタヌーンティータイム、夕方のイブニングカクテルタイム、そして朝食とゲストの数が少ないです。どの時間帯もEVA-CHINと嫁さんの他に3組程度しか目にしてません。こんな静かな雰囲気でエグゼクティブ・ラウンジを満喫できるなんてとても優雅ですが、本腰を入れて朝食を頂きますよ。


朝食

エグゼクティブラウンジの朝食は、午前7時〜午前10時30分(土日祝祭日は午前7時〜午前11時)です。40階のアトモスダイニングに切り替えも可能ですが、現在は1300円(税・サービス料別)の料金が必要になっております。では、カウンターに並ぶ料理を見て行きましょう。


サラダは葉物野菜が2種類と・・・

人参・キュウリ・プチトマト・赤玉葱などなど

朝食の定番・スモークサーモン

ポークハムとパストラミ

蛸の酢の物

ポテトサラダ

キヌアのサラダ (アボカドやプチトマトと和えてる)

古代米のサラダ・・かな?

和的な和え物?

ほうれん草のお浸し

チーズ

スクランブルエッグ

グリル ド ベーコン

ベイクトビーンズ

チンゲンサイのソテー

 

マッシュルームのソテー

ハッシュ ド ポテト

チキンソーセージ

串カツ

焼売とチマキ

焼き飯

出汁巻き玉子

温泉玉子

ゆで卵

焼魚

納豆と海苔

稲荷・押し寿司・巻物

味噌汁

味噌汁の具 (お麩・ワカメ・葱)

 

御飯

お粥

 

ご飯やお粥の友 :明太子・梅干し・漬物・ラー油・海苔などなど

パンの種類は黒板に書かれtます

やっぱりシンプルなバケットは欲しいですね

 

左からグレープフルーツ・アップル・オレンジジュース

フルーツ

ヨーグルトとフルーツカクテルサラダ

盛り付け例です


朝食を終えた後はお部屋に戻り、チェックアウトの12時まで寛ぎます。外の景色を眺めていると南側は眼下にアパホテルがあるのですが、宿泊者が屋上で朝食を食べている姿を見る事が出来ます。まさかEVA-CHINに上から見られているなんて思わないでしょうね。もし長い望遠レンズを持っていれば、食べている料理まで分かっちゃいそうなアングルですよ。


チェックアウト前にバスタイム

折角のビューバスなので、出発前にお風呂に入っちゃいましょ。周辺のホテルと比較しても、バスタブの大きさはトップですね。


バスタイムを楽しんだり、テレビや新聞を見ながらベッドの上で寛いだりしていると、時間は直ぐに12時近くとなっておりました。まだまだ滞在をしていたいのですが、荷物を纏めてチェックアウトの為にラウンジへ向かいましょう。エレベーターで39階に上がりラウンジに入ると、やはり他のゲストは全くおりません。アイスコーヒーをオーダーして、窓から大阪駅方向の景色を楽しみながらのスムーズなチェックアウト。しかも、昨日の事なのにEVA-CHINは忘れていたヒルトンオーナーズの番号もちゃんと調べてきてくれてました。大阪からの帰りは伊丹空港までリムジンバスを使う予定なので、バスの時刻表も調べてもらって出発であります。

コンラッド大阪は実に EVA-CHIN好みのホテルですね。後はエグゼクティブ・ラウンジのアフタヌーンティータイムでビールが有料でなければ最高だなぁ。初回と比較してもフードプレゼンテーションが魅力的になっているし、今後も利用していきたいホテルですね。


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