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WITH THE STYLE FUKUOKA

− ハリウッドツイン・ダブル仕様タイプ 宿泊記 (2015年4月宿泊) −

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最近何かと福岡がお気に入りの EVA-CHIN。「ホテル」と「食」をお手頃価格で楽しめる上、身近な成田空港を利用すれば移動手段も楽々です。なので今回も成田空港から福岡空港に来たかと思いきや、実は羽田から飛んできました。その理由は単純で、ちょっと Boeing787型機に乗ってみたかっただけなんですね。午後便を狙うので家もゆっくりと出発出来、福岡も16時着と程良い便を選びました。でも千葉県民のEVA-CHINから見ると羽田はやっぱり遠いのよね。成田なら電車で10分、羽田は電車で2時間近く掛かります。

福岡空港に到着したEVA-CHINと嫁さんは市営地下鉄に乗り、2つ目の博多駅で降り立ちホテルへと向かいます。今回で8度目の宿泊になるので流石に地下鉄の駅から迷わず地上に出ました。飲食店が立ち並ぶ通りを進み、ヨドバシカメラの前を通って横断歩道を越せば間もなくホテルです。周囲はマンションも多く立ち並ぶ都会の街並みですが、ホテルの入口を通ると一気に様相が変わる所がいつも凄いと思いますね。入口はレストランですが奥はホテルのレセプションがある不思議な空間。奥へ進めば直ぐにスタッフが出てきてチェックインをお願いしますがサインだけで簡単に終了し、暫くして客室への案内となりました。客室はスイートの3室以外は全て3階に集中しており、今回も3階の奥にある客室です。プラン上の予約ではハリウッド・ツインでしたが、過去の履歴が貢献してかベッドは大きなワンベッドスタイルにしてくれてました。直近の2回とカテゴリは同じもののお部屋は異なるのでヘッドボード上の絵も異なり、雰囲気はちょっと違いますね。色々な所を見比べる事が出来るので、毎度、異なるお部屋に泊まってみるのも面白いものです。


ハリウッドツイン・ダブル仕様 タイプ

今回利用したのは広さ39.3平米のハリウッドツイン・ダブル仕様タイプです。ハリウッドツインのベッドの垣根をなくし大きなキングサイズにアレンジしたタイプで、ベッド幅(横幅)は240センチにもなり、長さ(縦幅)200センチよりも大きくなります。お部屋の壁紙は大胆にも濃いピンク(これをショッキングピンクと言うのかな?それともワイン色?)ですが、不思議にもインテリアにとても合います。お部屋の中で段差が出来てしまいますがベッドの周囲はフローリングになっていて、これが結構好きですね。


ベッド

幅が240センチにもなるとやっぱり大きいですね。羽毛布団の大きさは更に大きく、この様な特大サイズはなかなかお目に掛かれません。軽くて体を包んでくれるこの大きさは、家でも欲しいなぁ。ベッドは極上の眠りに誘うシモンズ社製を採用しおり、リネンも最高級で肌触りが良いですよ。ヘッドボードの上にある絵画は何種類かあるようですが、水着姿に共通性がありますね。


310・311・312号室の違い (絵画)

左上は310号室で右上が311号室、そして今回宿泊した312号室が左下です。ヘッドボード上にある絵画が異なっている事が分かりますね。どちらの絵画も水着姿に共通性がありますが、EVA-CHIN的には左上の絵が好きだな。ツイン系はプールで浮かぶ姿が中心となりますが、クイーン・ダブルタイプはジャンプ姿(飛び込む姿)が書かれている絵が多いようです。

 


304号室・305号室との違い

こちらは一般的なクイーン・ダブルタイプで304号室が左側で305号室が右側です。どちらも飛び込みの一瞬を絵画にしている感じですね。ベッドの幅も注目して頂きたい点で、クイーンサイズの横幅140センチと比べると、ハリウッドツイン・ダブル仕様のワイド感が伝わると思います。ただクイーンサイズのお部屋の方が壁紙は落ち着いた感じですね。


403号室との違い

こちらはスイートタイプの403号室。クイーン・ダブルタイプと同じ様に飛び込みの絵柄です。ちなみにベッド幅は200センチ。ハリウッドツイン・ダブル仕様の240センチまでには及びませんが、十分な大きさです。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルは、お部屋の雰囲気に合っていますね。ナイトテーブルではルーム、ベッドサイド、読書灯などの照明を操作できます。


デスク

ベッドとバスルームの間に設置されてます。クッションの柄が前回と異なっていますね。


ライティング・デスク

お部屋のレイアウトを上手に活用しており、ライティング・デスクはCDプレイヤーなどの置き台にもなりますが、デスクとしてのスペースは十分に取られています。デスクの一部には鏡が収納されており、開けると右の写真の様になります。


テレビ & DVD プレイヤー

今回のお部屋はカメラの性能も上がったため、フラッシュ無しで撮影できました。テレビは40インチのシャープ製アクオスで、DVDプレイヤーはパイオニア製の「DV-310」でした。チャンネル数は地上7チャンネルです。尚、テレビは人気映画やドラマ10,000本が見放題のオンライン動画配信の「HULU」に対応しており、好きな番組を自由に見ることができます。


CDプレイヤー

CDプレイヤーは音質に定評がある「BOSE」社製でイメージCDが客室に置かれています。


プライベートバー

プライベートバーはスナック類含めて全てフリーで、冷蔵庫の中にはハーフサイズですがシャンパンも置かれています。ビールは瓶ビールでサッポロ・エビスとデンマークのカールスバーグがあります。ちなみにエビスビールは補充も可能ですよ。


ネスプレッソ

お洒落なデザインのネスプレッソです。ネスプレッソには独自のコーヒーカプセルがあり、コーヒー豆はグラインドされてから直ぐにカプセルへ密封され、数ヶ月間風味とアロマを保持すると言われています。操作は簡単で指定された場所にカプセルを入れスイッチを押せば、簡単にエスプレッソが楽しめます。


ミネラルウォーター

 

ミネラルウォーターのラベルには「omotenashi hotels」と書かれており、同ブランドは、株式会社Plan・Do・Seeが運営するホテルのブランド名で、「今までのホテル業界の常識にとらわれず、宴・食・居、全ての分野を新しいスタイルへ・・」をコンセプトにしています。ラベルには富士山の様な絵柄も書かれていますが、採水地は岐阜県の飛騨高山です。あちらこちらに置かれ8本も置いてありました。もちろん、補充もしてくれますよ。


タブレット

ホテルの情報やインターネットを楽しめます。ホテルも徐々にこの様なスタイルに移行していくかも知れませんね。


スリッパ

タオル地の履き心地が良いスリッパです。スリッパには特にホテルのロゴは入っていません。


カードキー

カードキーの絵柄はベッド上にある絵画とトイレにある動物のお尻が採用されています。今回の絵柄にキリンがあると言う事は、何処かの客室のトイレにあると言うことですね。


テラス

全てのお部屋にはテラスがありますが、3階の客室はお隣りにも行き来が出来てしまうスペースがあります。初めて宿泊した時は、「ルームサービスをテラスで楽しむ際に客室の中に入らなくても届けられるような設計」と聞きましたが、今でもテラスへ直接届けてくれるのでしょうか。外へ気軽には出難くなった感は否めなく、完全に仕切ってくれた方が良いかと思われます。


景色

博多駅に近いので周囲はマンションに囲まれており、極力、ホテル内に視点を合わせた方が非日常感となります。また建物の構造上、他のお部屋のテラスもよく見えるので、外に出てくるゲストは少なそうです。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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