WITH THE STYLE FUKUOKA

− スイートタイプ 宿泊記 (2011年10月宿泊) −

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WITH THE STYLE FUKUOKA の最寄駅であるJR博多駅は、JR博多シティとして2011年3月にグランドオープンしました。今までは商業地区は天神、ビジネス地区は博多のイメージを持っていましたが、人の流れが大きく変わるかも知れません。駅ビルには数々の専門店だけではなく博多阪急、東急ハンズも進出し、既に乗り換えの為の駅では無くなっていますね。九州新幹線の博多駅乗り入れ、福岡空港も地下鉄で僅か2駅の距離にあり、玄界灘の幸とこの上無い利便性でEVA-CHINの好きな街でもあります。しかも、EVA-CHINの身近な成田空港から良い時間に飛行機が飛んでいるんですよ。場合によっては近くの地方都市より博多の方が、時間的には近いのかも知れません。

今回は地元の成田空港ではなく名古屋のセントレアから飛行機で福岡に到着したEVA-CHIN。福岡空港に到着したのは15時30分頃で博多駅には地下鉄で移動しました。博多駅地下街にある専門店でお土産にする明太子を地方発送した後、徒歩で WITH THE STYLE FUKUOKAへ向かいます。筑紫口から西の方角へ歩くこと約5分。相変わらずの隠れ家的な存在で、赴きはホテルと言うよりレストランの方が強いですね。今回で4度目の宿泊となるので勝手が分かるEVA-CHINは、迷うことなく奥にあるフロントへ進み、チェックインをお願いしました。

今回は最初からスイートで予約しております。もちろん少しでもお得に利用しようと予約後もこまめに一休.comをチェックし、EVA-CHINとしてはベストレートです。WITH THE STYLE FUKUOKAではスイートが3部屋しか無くそれなりの価格設定ですが、やっぱり WITH THE STYLE FUKUOKA の客室の中でレイアウト的には一番好みのお部屋ですね。案内されたお部屋は前回と同じ403号室だったので、変更された点などを比較が出来そうです。


ベッドルーム

今回の宿泊したお部屋は前回と同じく403号室で、WITH THE STYLE FUKUOKA では4階にスイートが3部屋有ります。一目見て前回とはソファやソファテーブル、ヘッドボードの上に飾る絵が異なっており、同じお部屋でも雰囲気が変わるものですね。そう言えば、エレベータホールなどの館内に飾られている絵も同じようなタッチに変わっています。細かく見ていけば他にも変わっている点も見つけられそうです。スイートは広さ53.2平米でのワンルームスイートタイプになっています。


ベッド

ベッドの大きさは幅200cm × 長さ200cm極上の眠りを提供するシモンズ社製を採用しおり、リネンも最高級で肌触りがとても良く、羽毛も軽くて寝心地が良いですね。チェックアウトが14時なので、朝はゆっくりと寝坊も出来ます。


ナイトテーブル

シンプルなデザインのナイトテーブルは、お部屋の雰囲気に合っていますね。でも前回ナイトテーブルに置いてあった空港の金属探知機に引っかかったミントのお菓子は無くなっておりました。ナイトテーブルではルーム、ベッドサイド、読書灯などの照明を操作できます。


ソファ

前回宿泊した時のソファは少々痛んでいると薄々思っていましたが、見事に変更されましたね。よりリゾートの雰囲気が出ていて良いムードをベッドルームにもたらせてくれます。座り心地も実にGOOD。


ライティングデスク

ライティングデスクはベッドルームから若干外れた入口寄りに設けられています。窓際にあり自然光がたっぷり入る空間で、外の様子を眺めながら仕事ができます。


テレビ & DVD

テレビはシャープ製52インチのアクオスLED液晶テレビです。前回は32インチのアクオスだったので、テレビも変更した様ですね。チャンネル数は地上7チャンネルとケーブル3チャンネル。DVDに関しては変更は無く、パイオニア製の「DV-310」です。


CDプレイヤー

CDプレイヤーも変わりました。DENON製のS−52です。CDを流すだけではなく、本体上部にあるiPod接続用のドックに直接iPodを接続して、iPodの音楽を本機のスピーカーを通して楽しむことができます。尚フロントにはそれぞれの時間帯に合わせたCDを貸し出してくれます。


プライベートバー

プライベートバーはスナック類含めて全てフリーです。冷蔵庫の中にはハーフサイズですがシャンパンも置かれ、グラスも冷やされています。WITH THE STYLE FUKUOKA の専用ラウンジであるペントハウスはチェックインの16時から午前0時までオープンしているので、冷蔵庫内の飲み物は全く減らなかったですね。お茶セットは煎茶、くき茶、紅茶がありました。


ネスプレッソ

最近では色々なホテルで目にするようになったネスプレッソ。 WITH THE STYLE FUKUOKA ではスイートルームだけに置かれています。ネスプレッソには、独自のコーヒーカプセルがあり、コーヒー豆はグラインドされてから直ぐにカプセルへ密封され数ヶ月間風味とアロマを保持すると言われています。操作は簡単で指定された場所にカプセルを入れるだけ。こちらでは9種類のカートリッジが用意されていました。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルに変更されております。ラベルには「omotenashi hotels」と書かれていますが、同ブランドは、株式会社Plan・Do・Seeが運営するホテルのブランド名で、「今までのホテル業界の常識にとらわれず、宴・食・居、全ての分野を新しいスタイルへ・・」をコンセプトにしています。ちなみに博多地区では、「ザ・ルイガンズ」も同じブランドです。このミネラルウォーターは北海道大沼国定公園にある横津岳山岳から湧き出た天然水を採水しています。


カードキー

カードキーのデザインも変更されてます。デザイン的には、前回の方がEVA-CHIN的には好きですね。


スリッパ

以前と変わらずスリッパは巾着に入っており、タオル地の履き心地が良いスリッパです。スリッパには特にホテルのロゴは入っていません。


テラス

4階にあるスイートではテラスがそれぞれ独立しています。気候が良い日はテラスで寛ぐのも良いですね。ここにある椅子とテーブルも変更されました。


景色

周囲の様子は変わらないですね。どちらかと言うとマンションに囲まれている感じを受けます。周囲の景色を見るよりは、真下にあるウォーターガーデンを眺めていた方が非日常感を楽しめますね。博多駅から徒歩圏内の距離にあるホテルなので、仕方が無いのかも知れません。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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