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次はバスルームを見てましょう。基本的な構成は前回宿泊した時のお部屋と同じバスルームの構成をしており、洗面台を中心にバスタブ、シャワーブース、トイレで構成されています。前回宿泊した時に驚いたのがトイレにウォシュレットが無かったことですが、前回の宿泊は一般フロアなので今回と条件が異なり正確には比較ができません。当時はエグゼクティブフロア以上にウォシュレットがあると聞いたのですが、現在の一般フロアはどうなっているのでしょうか。日本人としてはやはりウォシュレットは必需品になりましたよね。ちなみに、今回のお部屋にはちゃんとウォシュレットが付いており、とても高機能でありました。バスタブは前回と同じくとてもワイドで広いですが、やはりシャワー設備は無いです。なので、髪を洗う際にはシャワーブースで行なう必要があるようですね。バスアメニティは3年前と比較してシャンプー、コンディショナー等の入れ物が変更されている点から考えるとメーカーも変わった様です。常備のバスローブも2枚ともタオル地になっており、ロゴもダークグリーンでなかなか素敵でした。アメニティ類がウェスティンロゴ入りのポーチに入っている点など変わらない部分もありますが、細かい所を見ると、やはり3年のブランクは結構長かったような感じでありました。


バスルーム

バスルームの基本構成は一般フロアと変わらず、洗面台を中心としてバスタブ、シャワーブース、トイレで構成されています。バスルームのタイルの色も一般フロアと同じのようで、EVA-CHINにはローズ色に見えます。


バスタブ

バスタブはワイドでゆったりですがシャワー設備がバスタブには付いておらず、もちろんシャワーカーテンも付いておりません。そう言えば前回入浴剤として「花王のバブ」があったような気がしますが、今回は目に入りませんでした。


シャワーブース

2面をガラスに囲まれたタイプで水量も豊富、シャワーヘッドを自由自在に動かすことが出来ます。


トイレ

前回、一般フロア宿泊の際には無かったウォシュレットですが、今回はちゃんと付いております。かなりの高機能でマッサージやムーブ機能も搭載しております。


タオル

ハンドタオルは洗面台にありますが、その他のタオルの多くはバスタブの横に置いてあります。タオルは、ハンドが3枚、フェイスが4枚、バスが4枚、そして恐らく頭に巻く?用のタオルが3枚ありました。


  

バスアメニティ

液状タイプがシャンプー・コンディショナー・バスシャワージェル・ボディローションの4種。アシンフォード&ホールと言うブランドで原産国は中国です。他に石鹸、洗顔石鹸、アメニティポーチの中に歯ブラシ、レザー、シェーブジェル、クシ&ブラシ、シャワーキャップ、綿棒、ゴム、絆創膏があります。


バスローブ

ダークグリーンのロゴが入ったバスローブは、2着ともドアに掛けられております。


EVA-CHINがお部屋で撮影をしている間、嫁さんはガーデンプレイスにお買い物へ行きました。もちろん買う物などは何も無いので、とても気遣ってくれている様子が大変よく分かります。EVA-CHINもお部屋の写真撮影を急いで終わらせ、すぐに嫁さんの携帯に電話を掛けたのでありますが、高層階の為なのか携帯からの直接の電話は全く通じず、やむ終えずお部屋備え付けの電話からコールしたのでありました。すぐに嫁さんに電話が繋がりましたが、数秒間の会話でチェックアウト時の清算が思った以上の電話代に驚いたのでありました。
嫁さんがホテルに戻ってきたので一緒にラウンジへ向かう事にしました。ラウンジは17時30分から19時30分まではカクテルタイムとなっており、この間のアルコールは飲み放題でEVA-CHINにとってはパラダイスであります。エレベータで17階に下りラウンジに入ると既に席は満席に近い状態でありました。本日は平日なのにこれだけの利用者がいる所を見ると、土曜日のラウンジの利用者はとても多そうですね。


エグゼクティブフロア・レセプション

ラウンジの入口にあるレセプションは、エレベータホールの直ぐ前にあります。ラウンジを利用する際にはレセプションで部屋番号を伝え利用します。


 

エグゼクティブ・ラウンジ

エグゼクティブラウンジは17階にフロア専用のレセプションと供に設けられています。ラウンジのサービスは7時〜22時までで、7時〜10時(土日11:00)が朝食、15時30分〜17時30分がティータイム、17時30分から19時30分がカクテルタイムで分けられ、カクテルタイムの時間内だけがアルコール類が無料になっており、19時30分以降は1杯までが無料となっています。利用の際はラウンジの手前にあるレセプションで部屋番号を伝えて利用します。


ラウンジでは最初にコンシェルジュへ部屋番号を伝え、席に案内をしてもらう方法が取られています。17階へのアクセスにエレベータでのセキュリティ設備は特に無く、一般フロアのゲストでも17階へ来れてしまう事が可能な為だと思われます。EVA-CHINも部屋番号をコンシェルジュに告げると、コンシェルジュは直ぐにラウンジの席へと案内してくれたのでありました。
席に座るとコンシェルジュは直ぐにメニューを持ってきてくれます。そのメニューは注文が出来る飲み物のリストになっており、カクテル7種、ウィスキー4種、シェリー&ポート3種、ブランデー2種、ワイン白2種・赤2種、シャンパン1種、ビール2種、ソフト4種、ホット5種、ミネラルウォーター2種が書かれています。ゲストはこのメニューの中から好きな飲み物をコンシェルジュへ注文をします。オードブルは壁際のテーブルに上に置かれており好きなものをチョイスできますが、内容はチーズやクラッカー、ハムが中心となっておりました。でも中には手の込んだオードブルもあり、ゲストが多い時にはオードブルの様子をたまに見に行かれた方が良いかもしれませんね。EVA-CHIN達はまずはビールで始まり、オードブルを少し頂きながらカクテルへと進んで1時間程で切り上げました。ちなみにビールは恵比寿らしく、サッポロ黒とエビスビールであります。
ラウンジを出た後、EVA-CHIN達は食事へ向かいました。最初はホテル内など色々と考えたのですが、結果的には恵比寿ガーデンプレイスタワー38階にある「叙々苑」で食事をすることにしました。「叙々苑」は焼肉屋ですが、38階の立地からとても眺望の良いレストランであります。お店の前を通ると順番待ちも無くスムーズに入れ、夜景が綺麗な窓側の席に案内してもらえました。眼下にはウェスティンホテル東京を眺める形になっており、まるで新梅田ビルからウェスティンホテル大阪を眺めるのと同じ感覚であります。景色の方向は羽田空港側、恵比寿で38階まで来ると見事に羽田空港までよく見え、離着陸する飛行機の様子がよく分かりました。叙々苑ではまたビールを飲みながら焼肉を頂き、東京の夜でも飲んだ後に家へ帰らずに済む贅沢を楽しみながら、心行くまで焼肉を楽しんだのでありました。

お腹も一杯になりホテルへと戻ることにしました。「叙々苑」のレジ前にはすでに順番待ちの列ができており、人気の高さを伺い知ることができます。会計を済ませた後にエレベータホールへ向かったのですが、恵比寿ガーデンプレイスタワーのレストラン直行エレベータは行きも同じでしたが帰りもなかなか来ないのであります。エレベータが2基しか無い上に速度も遅いからでしょうか。

嫁さん   : 「どっちが先に来ると思う?」

EVA-CHINと嫁さんはここで賭けをしたのであります。エレベータ2基の内、左右どちらのエレベータが先に来るかでコーヒのご馳走を賭けてみたのです。結果は見事にEVA-CHINの負け。コーヒー代をEVA-CHINが出すことになりました。でも待てよ!ホテルのラウンジに行けばコーヒーを飲めますよね。わざわざお店を探して入らなくても、心地よいラウンジとコーヒーがEVA-CHIN達を待っているのであります。


  

恵比寿ガーデンプレイス

サッポロビール恵比寿工場跡地に創られたスポットで、恵比寿の名はエビスビールの商品名が起源です。更に恵比寿駅はビールを各地に配送する為の貨物駅が起源だと聞いています。夜のガーデンプレイスもとても綺麗で、写真のようなイルミネーションが輝いています。


再びホテルのラウンジに向かうと、先程までの光景が信じられないほど利用者がいませんでした。ウェスティンホテル東京のエグゼクティブラウンジは17時30分から19時30分までの2時間はカクテルタイムとしてアルコールも飲み放題でありますが、19時30分を越えると1杯まで無料という条件付きになるのであります。コンシェルジュに部屋番号を伝え席に案内して頂くと、見事にEVA-CHIN達以外の利用者がいないのであります。コンシェルジュは先ほどと同じメニューをEVA-CHINに渡し、EVA-CHINはコーヒーを頼んで食後のヒトトキをラウンジで過ごしたのでありました。本来ならばもう一度カクテルなどの甘いお酒を飲みたかったのですが、さすがにビールを飲みすぎてコーヒーで酔いを冷ましたのでありました。

お部屋に戻った後はお風呂に入り、テレビを見ながらダラダラとした時を過ごします。久しぶりに過ごす東京の夜も良いものだなと思いながら夜景を眺め、非日常の夜を楽しんだのでありました。


カクテルタイム以降のラウンジ

カクテルタイム内でのラウンジ利用者はとても多いですが、20時頃になるとほとんど利用者がいなくなり、静かな時間が流れておりました。


翌日、EVA-CHINは珍しく7時に起きだしました。と言ってもベッドの上でテレビを見ながらゴロゴロと過ごし、だんだん明るくなる東京の景色を楽しみながら時を過ごしたのであります。結局、身支度を整えてラウンジへ朝食に向かったのは9時頃でありますが、やはり起きてから暫くして朝食に向かうと良いものですね。本当にお腹が空いたのであります。嫁さんと供に17階のラウンジに向かうと昨日のカクテルタイム以上にゲストがいる様子で、ラウンジの入口では順番待ちがあったのであります。平日の朝にこれだけの人が利用するならば、やはり日曜の朝は凄そうであります。中には1階のレストランに振り替える人もおりEVA-CHINも出直しを考えたのですが思った以上に回転が速く、EVA-CHIN達の順番もすぐに回って来たのでありました。席に案内されると驚いたことに昨夜のカクテルタイムと同じ席で、これも何かの縁があるのでしょうか。ラウンジの朝食時間は午前7時から10時(土日11時)に設定されているので、朝早い方が空いているのかな?ラウンジ内の朝食は洋食のビッフェで、スクランブルエッグやベーコン、ソーセージなど一通りの食材はありますが、EVA-CHINが特に気に入ったのはブレッドでありました。とてもしっとりとしており、柔らかくて美味しかったですよ。さすがに利用者が多く写真に収めることは出来ませんでしたが、皆様も是非利用してみてくださいね。
約1時間の朝食を楽しんでお部屋には10時頃に戻ってまいりました。ウェスティンホテル東京のチェックアウトは正午なので、EVA-CHIN達は11時30分頃までお部屋でゆっくり過ごし、荷物をまとめて17階へ向かったのであります。エグゼクティブフロアではチェックアウトもラウンジの入口にあるレセプションで行ないます。EVA-CHINが向かうと他のゲストの姿は無くすぐにチェックアウト処理が完了し、スムーズにホテルを出発することができました。
今回は3年ぶりになるウェスティンホテル東京の利用でしたが、やはり一人の時と二人の時とでは楽しみ方が異なりますね。ラウンジで一人本を読みながら過ごすよりも、色々と会話をしていた方が時間の進みが速く感じます。これからも色々と嫁さんとホテル巡りが出来れば楽しいなと思うEVA-CHIN。次回のホテルステイは何処へ嫁さんと行こうかな。


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