EVA-CHIN御用達の「Amazon」で、楽々ショッピング。値段比較も便利です。



ウェスティンホテル仙台

− コーナー・スイート 宿泊記 (2017年09月宿泊) −

「ウェスティンホテル仙台」・すぐ泊まりたくなる宿泊プランはこちら



EVA-CHIN:「駅はこちらだっけ?」

ここは宮城県にある仙台空港。関東から杜の都・仙台に向かうのは東北新幹線が主流ですが、EVA-CHINは飛行機で仙台空港に舞い降りたのであります。と言うのも、身近な空港である成田空港から仙台空港まで定期便が飛んでおり、しかも行きには最適な午前便が存在するのです。逆に午後には仙台空港から成田空港に向かう定期便もあって、思いのほか重宝するのですよ。仙台空港からも仙台空港アクセス線が仙台駅まで直通しており、早速ターミナルから仙台空港駅にやってまいりました。

仙台空港駅は終着駅独特の行き止まり式で、そこには2両編成の車両が止まっておりました。ドアはボタンを押すと開閉するローカルスタイルで、普段、この様な経験が無いので無性にドアの開閉をやりたくなってしまいます。当然ながらドアの開いてない所を選びポチッと。チャイムが鳴りながら開く情景はこの地の方なら当たり前な事なのですが、鉄道好きで都市近郊に住むものとっては興味津々の出来事です。電車はEVA-CHINが乗った時はガラガラだったのですが出発時間が迫るとお客がかなりの数になり、2両編成では幾分窮屈な状態になりました。快速電車に乗車できたので途中は名取駅だけ停車し、約17分で仙台駅に到着です。

仙台駅の改札口は複数あります。今回は地下鉄で仙台駅を離れるので利用し易い様に地下街直結の改札を抜けますが、改札口の真横に、塩釜で有名な「すし哲」があるじゃないですか。EVA-CHINは塩釜の本店にも行ったことがありますが、こちらは翌日の帰りに時間とお腹の余裕があったら入る事に致しましょう。今日のランチは仙台の中でも繁華街である国分町で、目安としては近くに三越がある付近でしょうか。仙台と言ったら牛タンを思いつく方も多いと思いますが、本日向かいますのは米沢牛焼肉専門店の「仔虎・国分町店」です。ここはEVA-CHINの好きな焼肉、嫁さんお好きなしゃぶしゃが両方あると聞いて選んでみました。


仔虎

今回利用した仔虎は国分町店の他にも、仙台駅周辺に店舗がある焼肉屋さんです。店舗によって扱う銘柄も異なるらしく、山形黒毛和牛、仙台牛など扱うお店もあります。ただしゃぶしゃぶも楽しめる店舗は国分町店のみです。


仔虎で食事の後はホテルに向かいます。仙台駅から地下鉄で2駅程乗車しましたが、国分町からホテルまでは歩ける距離でもあります。本日は天気も良いので仙台の街並みを楽しみながらホテルのある仙台トラストタワーに向かいました。約15分程歩けばホテルに到着です。

ウェスティンホテル仙台を利用するのは今回で2回目です。嫁さんは EVA-CHIN より多い3回目で、自然と足はホテルのエントランスへと向かいます。時間は15時を過ぎておりチェックインも出来る時間で、エントランスを通ると直ぐに声を掛けられました。名前を告げて荷物を渡し身軽となったままロビー階の26階に向かいますが、フロントの前は通り過ぎますよ。今回もエグゼクティブフロアを選んでおり、同じ階にある専用ラウンジに向かいました。客室階用エレベーターの更に奥にある専用ラウンジに入ると既に情報はコンシェルジュに伝わっており、直ぐにチェックインをしてくれます。実にスムーズな連携ですね。


コーナースイート

今回利用したのは36階のコーナースイートです。角部屋であるコーナースイートはベッドルームもバスルームも2面に大きな窓があることが特徴です。広さ67平米のワンルームタイプのスイートで、ベッドの後ろにソファがあります。


ベッド

キングタイプのベッドは幅200cm × 長さ200cmです。ウェスティンホテル仙台では「雲の上の寝心地」の愛称で知られるヘブンリーベッドを全室に設置しています。900個ものコイルスプリングを、ひとつひとつ独立した特殊不繊布の袋で包み込んだポケットコイルマットレスで、オンラインショッピングやパンフレットを取り寄せて購入することも出来ます。ちなみに「雲の上の寝心地」と言う表現から柔らかいマットレスを想像しますが、EVA-CHIN的には思った以上にしっかりとした硬さを感じます。


ナイトテーブル

部屋の特性からナイトテーブルは何処でも移動できる小さなテーブルで、ここにはラジオクロック付きiPod/iPhoneスピーカーが置かれていました。スタンドライトや電話はベッドのヘッドレストの上に設置されています。操作パネルも埋め込まれており、遮光・レースカーテンの開閉、マスター・リビング・ベッドルーム・フットライトの照明操作もここで出来ます。


ソファ

ソファはベッドの反対側に設置されています。2面の窓を目の前にして、ダイナミックな景色を楽しむことが出来ます。ソファの奥行きも広くゆったり座れますが、ご覧の通りテレビが反対側にある欠点もありますね。


ライティングデスク

ライティングデスクはシンプルなスタイルです。部屋の角にあってテレビをここから見るのはちょっと厳しい角度ですね。テレビを楽しむベストポジションはやっぱりベッドの上です。


テレビ

テレビは東芝製の壁掛け式42インチ液晶テレビで、 BOSE製のスピーカーが加わります。チャンネルh数は地上・CS・BSを合わせて27チャンネルとホテルチャンネルがあります。


ミニバー

壁掛けテレビの下にカウンタースタイルで設置されております。EVA-CHINの基準としている缶ビール(350ml)のお値段は620円で、消費税と10%のサービス料は含まれております。ちなみに銘柄はアサヒスーパードライとハイネケンがありました。お茶は煎茶と紅茶(アールグレイ、パリジャンブレンド、カモマイル、ローズヒップ&ハイビスカス)があります。ネスプレッソも用意されており、カートリッジは3種ありました。


ミネラルウォーター

ミネラルウォーターはオリジナルで、ラベルにはウェスティンホテル仙台がある仙台トラストタワーの写真が載ってます。ちなみに採水地は、北海道亀田郡七飯町でした。


キー

キーはカードキーで、ヘブンリーベッドで寝ている女性の写真でした。ちなみにエグゼクティブフロアに宿泊してますが朝食は専用ラウンジではなくレストランのシンフォニーだったので、朝食券もあります。


スリッパ

スリッパはタオル地スリッパです。袋が巾着式に変わってました。


構造的な特徴で窓ガラスに囲まれているバスルームがベッドルームから見られない様にする為、窓には特殊なフィルムが貼られています。バスルームのある方向を見ると透明から擦り状態に変化し、反対側をみるとクリアな景色が見える不思議な窓です。


景色

今回は山並みが綺麗な北側と仙台駅方向の東側の景色でした。北側は遠くに観音様が見え、仙台駅方向は夜景が綺麗です。仙台トラストタワーは仙台一高いビルなので、見晴らしが良いですね。


トレインビュー

間近ではありませんが、新幹線なら見ることが出来ますよ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ウェスティンホテル仙台」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら

 

ウェスティンホテル仙台のトップページはこちら