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次にバスルームを見てみましょう。今回利用したお部屋のバスルームは前回利用した時のバスルームと同じで、変更されていた点はありませんでした。洗面台はライトブルー系でお風呂場は洗い場付きになっており、トイレも個室でとても使い心地が良くなっています。バスタブの幅が若干狭くあまり非日常感を楽しめない感じもありますが、洗面器や足が長い腰掛が用意されており小さなお子様を持つ家族連れには嬉しいバスルームかも知れません。ちなみにベッドルーム内のテレビ音声を流せるボリュームスイッチが付いています。

※写真とコメントは過去の宿泊記を引用しているものがあります

バスルーム

洗面台を中心にして洗い場付きのお風呂場と個室のトイレで構成し、それぞれ独立させた3フィクスチャーを採用しています。洗面台は水色になっており、リゾートをイメージしているのでしょうか。


洗面台

洗面台はダブルシンクではありませんが、ゆとりがあって使い心地はとても良いです。


お風呂場

お風呂場は洗い場付きの日本式タイプで、前回と同じです。バスタブは横幅が少し狭く、もう少しゆとりがあると嬉しいですが、洗い場付きなのでとても使い心地が良いです。右の写真の通り洗面器と腰掛も用意されており、高さがある腰掛がとても楽であることに驚きました。


トイレ

トイレは個室になっていて、もちろんウォシュレット付きです。


バスアメニティ

バスアメニティの包装もバスルームの色合いと合っていますね。シャンプー、コンディショナー、バスジェル、石鹸は「ウェスティンヘブンリーバス」としてのオリジナルです。その他に歯ブラシ、クシ、レザー、ヘアブラシ、洗顔石鹸、石鹸、シャワーキャップ、爪やすり、綿棒、コットン、ソーイングセット、メイク落としが用意されています


タオル

タオルはハンド2、フェイス2、バスタオル2、ボディウォッシュ2が用意されています。


バスローブ

バスローブは通常お部屋に常備されていないので、サービスエクスプレスに連絡すると、持ってきてもらえます。ウェスティンロゴが素敵な肌触りの良いバスローブです。


ウェスティンホテル淡路は淡路夢舞台の中にあり、ホテルの2階には公園や施設に直接繋がるエントランスもあります。公園は広大ですがウェスティンホテル淡路の利便性を深く考慮されており、設計者は最近開業した東京メトロ副都心線の渋谷駅を設計した方と同じ様です。淡路夢舞台とは、31年間に渡って関西国際空港など大阪ベイエリアの埋め立てに利用する土砂の採取された土地を、多様な交流施設を備えた森の中の国際交流拠点として国と兵庫県が連携して整備したものです。広大な面積の敷地にはホテルの他、国際会議場、奇跡の星の植物館、淡路島国営明石海峡公園、百段苑、プロムナードガーデンや展望台、広場や噴水などがあります。公園は山の斜面も利用しているので眺めも良く、常にお花が咲き乱れる素敵な所ですよ。ウェスティンホテル淡路の客室やエレベータホールから望む景色は淡路夢舞台の広大な敷地の一部です。


淡路夢舞台

ウェスティンホテル淡路の他、国際会議場、奇跡の星の植物館、淡路島国営明石海峡公園、百段苑、プロムナードガーデンや展望台、広場や噴水などで構成された施設で、山の斜面から海に掛けて広大に整備されています。ホテルからも気軽に淡路夢舞台を散策できます。

左上:百段苑から見たウェスティンホテル淡路

右上:百段苑

左下:百段苑から見える淡路夢舞台の広大な敷地


公園を散策していると夕食の予約をした時間に近づいてきました。淡路夢舞台の敷地は広大でホテルの隣りにある施設は迷路の様な複雑な通路になっていましたが予定通りの時刻に、ホテル3階にある日本料理「はなの」に着きました。予約の段階では18時のリクエストでしたがホテル側の希望により17時45分からに変更したものの店内に入るとお客様は誰もおらず、正にEVA-CHINと嫁さんが先陣を切ってお料理を頂く形となりました。今回頂くコースは夏の食材「鱧」を楽しむ鱧づくしコース。宿泊とセットになったプランを利用したのですが、驚くことに平日・休日前も同じ料金で1泊2食付で一人23000円でした。料理は決まっているので飲み物をオーダーしますが、やはり先ずはビールを嫁さんと頂くのであります。


日本料理 「はなの」

「ウェスティンホテル淡路」3階にある日本料理店で席数はテーブル48席、寿司カウンター8席、座敷2部屋をもっています。淡路島ならではの食材が生かさたEVA-CHINオススメのお店。正直に言えば「はなの」の料理が食べたくて、「ウェスティンホテル淡路」に来ていると言っても過言では無いです。


鱧づくしコース

左側1番目 :     [先付]      鱧湯引き  トマト  水茄子  小線野菜  加減酢ゼリー

右側1番目 :  [煮物椀]  薄葛仕立て 鱧湯葉蒸し あらせいとう 梅肉 柚子

左右2番目 :  [造り変り]   炭火で  鱧焼ちり 万願寺唐辛子 酢立     ちり酢 梅肉 塩

左側3番目 :  [揚物]        鱧アスパラ巻きあられ揚げ  モロッコ隠元  レモン 天出汁

右側3番目 :  [小鍋]        鱧しゃぶ ( 又は 鱧すき にも変更が出来ます。)  淡路玉葱 白ダツ 三つ葉 絹豆腐

左側4番目 :  [御飯]        鱧寿司 生姜甘酢漬け

右側4番目 :  [水菓子]     季節の果物    (メロンとマンゴーの絶妙な組み合わせです)


日本料理・「はなの」は終始静かな雰囲気で約2時間ほど料理を楽しみました。デザートも頂いて最後にお茶を飲み一息ついた頃にお部屋へ戻る為に精算をお願いし、飲み物代は部屋付けで処理をします。そして翌日のランチも「はなの」で楽しもうと思い午前11時30分に予約をお願いし、料理も大磯(握り寿司)を注文して部屋に戻ったのでした。

お酒を飲むと口寂しくなるもの。お部屋に戻ったもののこの口寂しい気分は抑えられず、もう一度お部屋を出て、今度は2階にあるペストリーショップ「コンディ」に向かいました。「コンディ」はファンダイニング・「コッコラーレ」の入口にあるケーキやパン、お菓子を売るショップで、「ウェスティンホテル大阪」にも同じ名前のお店がありますね。嫁さんが夕方お店の前を通った時、ケーキとパンの値引きが始まっていることを見逃さずチェックしており、閉店間際ではパンが半額、ケーキが30%オフになっていました。ケーキを3つ購入してお部屋に帰り全て頂いたのですが、酔っていたこともあって写真を取り忘れてしまいました。ちなみに何を食べたのかも微妙に思い出せない状態であり、お酒の勢いって怖いものですね。

23時頃、今度はお風呂を楽しみます。お風呂は洗い場付ですが家庭のお風呂場にも似ていて若干非日常感は薄れるのですが、自宅から用意してきた入浴剤を入れて気分を盛り上げました。バスルームには桶と椅子並みの足がある腰掛も用意されており、使いやすさはとても良いですね。更にお風呂場にはベッドルームのテレビ音声が流せるのも良い点です。ちなみにベッドルームのテレビのチャンネルを変えると強制的に変わるので、相方好みの放送を聴くことになります。

お風呂を上がってベッドの上をゴロゴロしながらテレビを楽しみたいところですが、ここでEVA-CHINは頭痛に悩まされる羽目になりました。EVA-CHINは二日酔いの様な翌日の持ち越しはないのですが、当日の夜に悩まされる欠点があります。ビールと日本酒の様な異なる種類のお酒を飲むとよく症状に現れるのですが、その度の後悔はするものの止められませんね。結局、落ち着くまで時間も掛かり、今回は浅い眠りのまま翌日を迎えるのでありました。


ウェスティンホテル淡路の夜

美味しい料理を頂き、お風呂も入って非日常的な夜を楽しもうと思ったのですが、お酒を飲みすぎて頭痛に悩まされる羽目になりました・・・


パジャマ

ウェスティンホテル淡路はパジャマです。浴衣を好む方はサービスエクスプレスにリクエストしてみてくださいね。


翌日は午前6時40分頃に起き出します。いつもより早いのは眠りが浅い訳ではなく、朝食の後に昨夜「はなの」で予約したランチも頂く予定としていたので、朝食の時間帯をわざと早めたのであります。午前7時5分前に部屋を出て2階に向かうと、調度「コッコラーレ」がオープンする所でした。EVA-CHINと嫁さんは直ぐに席へ案内をされますが、日曜日の朝は宿泊客も多い為か、次々と席が埋まっていく状態でした。「コッコラーレ」の朝食時間帯は午前7時から10時まででビッフェ式になっており、洋食、和食共に用意されて好きな料理を選べます。EVA-CHINは洋食、嫁さんは和食を中心に料理を取りテーブルに戻って早速頂きますが、ランチも控えているので若干抑えながら頂ことにしました。それでも約1時間の朝食を楽しみ、お部屋に戻ります。


「コッコラーレ」での朝食

ウェスティンホテル淡路の2階にある「コッコラーレ」では、午前7時より朝食が始まります。基本的には「洋」が中心となりますが「和」も用意されており、ビッフェ式なので好きな料理を好きな分だけ頂く事が可能です。今回はスムーズに利用できたのですが満席待ちのゲストの為に、レストランの入口にはジュースが用意されている様でした。


朝食

「和」と「洋」で盛り付けてみました。やっぱり「洋」の方が料理が豊富で、純粋な「和」の料理は少ないかも知れませんね。もちろん、和洋折衷で食べたい物だけを盛り付ければ良いのですが。。


お部屋に戻った後はお風呂に入り、暫くテレビを見たり景色を眺めたりしながら楽しみます。ウェスティンホテル淡路のチャックアウトは午前11時と一般的なシティホテルより1時間早く、ランチタイムが始まる午前11時30分までお部屋に留まる事は出来ません。その為午前11時近くまでお部屋で寛いだ後は、チェックアウトのために2階のフロントへ向かいました。

チェックインは混んでいましたがチェックアウトは分散する様で、カウンターには空きがありました。フロントへ足を進めるとベルが近づいてきたのでチェックアウトの旨を伝え、2時間程度キャリーケースを預かる様にお願いもします。キャリーケースをベルに渡し、フロントではカードキーを渡してチェックアウトと冷蔵庫使用は無い旨を伝えると直ぐに精算となり、昨夜の日本料理・「はなの」のお酒代が加わった宿泊料金でカード決済をしました。精算中に先程のベルが近づき、預けたキャリーケースの控えとフロントから宿泊代の明細書を貰うと、「はなの」のランチがオープンするまでの間はホテル内を散策し、11時30分過ぎに「はなの」に向かう事にしました。

3階にある「はなの」に着くと昨夜の担当者がいた事もあって、名前を伝えなくても直ぐに席へ案内をしてくれました。

担当者  : 「昨夜と同じお席でも宜しいでしょうか?」

もちろん大丈夫の旨を伝え席に座ると、すぐに飲み物のメニューを持ってきてくれましたが、昨夜の飲み方も影響してEVA-CHINも嫁さんもお茶をお願いすることにしました。注文は昨夜に行っているので、すぐに料理の用意が始まります。


ランチメニュー 大磯

大磯は「にぎり盛合せ」の事で、赤出汁またはお吸物が選択できて税込み3200円です。「にぎり(右上)」のみでは無く、左上写真の「山菜の胡麻和え」や左下写真の「コーヒーゼリー」も付いてきました。ちなみに「ちらし」は花吹雪の名称で税込み3500円でありますが、会席料理もあります。


ランチを楽しんだ後は精算を済ませてフロントに向かい、預けた荷物を受け取れば今回のステイは終了です。1階に行くと高速舞子経由三ノ宮・新神戸行きバスが既に待機しており、乗車すると調度満席となる混み方でした。バスが出発し明石海峡大橋を渡る高速バスから海を眺め、また美味しい料理とリゾート感を楽しみにウェスティンホテル淡路に泊まろうと思うEVA-CHINでありました。


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