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THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA

 

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THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA は、金沢市の近江町市場近くに2022年12月に開業した客室数215室(スイートルーム13室を含む)のホテルです。ホテルのコンセプトは「Timeless&Connect」で、時を超えて繊細な美しさを受け継ぐ古都・金沢から想起し、その魅力により多く触れることのできるホテル創りを行うという誓いを込めているそうです。近江町市場に近いこの地は、もともと日本郵政グループ金沢ビルの跡地に建てられたもので、同じ建物に金沢近江町郵便局があるのもその名残ですかね。ホテルの中央には6段の滝が流れる約120坪もの中庭を配置しており、ホテルに足を踏み入れた瞬間に中庭が目の前に広がりますよ。

全215室の客室は、全室32平米以上の広さを持っており、黒を基調とした落ち着いた空間に上品な金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸の要素が浮かびあがる趣向を凝らしたデザインになっています。金沢にあるホテルでは珍しく、スイートとクラブルームに宿泊したゲストだけが利用できるクラブラウンジ(KANAZAWA PREMIER LOUNGE)があり、ラウンジでのチェックインやチェックアウトをはじめ、カフェ&スイーツタイム・カクテルタイムなどがあり、かなりクオリティが高い構成となっております。

近江町市場に近く観光に便利なロケーション。金沢に行かれた際にはTHE HOTEL SANRAKU KANAZAWA に宿泊してみては如何でしょうか。


全景

THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA は近江町市場近くに建つ、地下1階地上6階建てのホテルです。客室階は2階から6階にあり、1階はフロントやレストランを備えます。金沢城址公園にも近い立地ではありますが周囲は住宅街になっており、景色はホテル内側の中庭側が一番良いとする造りです。


エントランス

ロータリーの規模は小さく、大型バスが入るとキュンキュンですね。このバスは金沢駅と「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」・「KKRホテル金沢」・「金沢白鳥路 ホテル山楽」を結ぶ無料シャトルバスで、1日に6本運行され、金沢駅は鼓門の反対側の金沢港口(西口)のシャトルバス乗車場所(団体バス乗降場)から発車しております。


ロビー

エントランスを入ると目の前には左写真の中庭があります。ホテルはこの中庭を取り囲む様に設計されており、左へ進んでいくと右写真のフロントへ出ます。尚、スイートとクラブルームに宿泊の際は、2階にあるクラブラウンジへと案内され、クラブラウンジにてチェックインを行い、同時にカフェ&スイーツタイムを楽しむ感じになっております。尚、クラブラウンジは14時から営業しているため一般は15時のチェックインとなりますが、スイート・クラブルームに宿泊するゲストは14時から受け付けてくれます。

 

クラブラウンジ

クラブラウンジは KANAZAWA PREMIER LOUNGE と言う名称でホテルの2階にあり、客室キーが無いと入れないセキュリティとなっています。カフェ&スイーツ(14:00〜17:00)には、加賀梅酒を使用したケーキなどホテルメイドのスイーツ各種を用意、カクテルタイム(17:00〜21:00 / L.O. フード20:00、ドリンク 20:30)には、押し寿司や魚介の漬けなど金沢らしいアペタイザーを揃えます。アルコール類はカフェタイムから飲むことが出来、「手取川」や「加賀鳶」「天狗舞」「菊姫」など石川県を代表する名酒やワイン、スパークリング、ビールなど多種を用意しておりました。


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