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ロイヤルパーク汐留タワー

− コーナーデラックス・ダブル (2005年5月宿泊) -

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EVA-CHIN : 「何で〜・・・・!?」

最近のEVA-CHINのホテルステイでは、何故か今日の様な日が多いのであります。それは何かと申しますと「雨」。前回の関西旅行でも雨に左右され、そして今回も傘無しでは外を歩けない程降っているのであります。ここ数日の東京地方はお天気に恵まれていた中で、見事雨を誘ったEVA-CHIN。これは一体何を意味するのでしょうか・・(ただ運が悪いだけですね。笑)。
さて、今回のEVA-CHINは都営浅草線の新橋駅に降り立ちました。「新橋」と聞くとサラリーマン的なイメージがありますが、これから向かいますのは旧国鉄貨物ターミナルを再開発して近代的な街となった「汐留」なのであります。汐留は「汐留シオサイト」と呼ばれているそうでありますが、この巨大な敷地に日本テレビを含む多くのビルが建設されて急発展しており、都営浅草線新橋駅の改札口を出れば直ぐに汐留の街が広がっております(もちろんJR・東京メトロ銀座線新橋駅、都営大江戸線汐留駅でも同じです)。
まずEVA-CHIN達はホテルへ向かうのでは無く、汐留シオサイト内にある日本テレビのビルに入ってみました。何分、東京には滅多に来れないので何もかもが新鮮に見えるのであります。結婚して更に東京が遠くなった今日、ビルが一つ目の前に建っているだけでも新鮮に感じてしまうEVA-CHINは、日本テレビでキャラクターショップを見たり、偶然出会った「ぐるナイ」の「ゴチになります!6」の収録で芸能人を見たりと、なかなか興味深い所でありました。日本テレビを見学した後は「カレッタ汐留」の「茶寮・都路里」へと向かって、名物の「特選都路里パフェ(¥1300)」を頂きます。EVA-CHINがパフェを食べるのは何年ぶりか記憶が無いほど久しぶりでありましたが、この「茶寮・都路里」の「特選都路里パフェ」は抹茶のパフェで、テレビで放送されたこともあり人気があって店内は結構込み合っておりました。平日でも順番待ちはありましたが並んで待った甲斐があるほど美味しく、皆様も汐留に行かれた際は是非立ち寄ってご賞味して下さいね。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

「茶寮・都路里」の「特選都路里パフェ」

大きいので食べきれないと思ったのですが、結構あっさりと入ってしまいました。「茶寮・都路里」はカレッタ汐留の地下2階にあります。


しばらく「茶寮・都路里」に滞在した後、お店を出たのは14時過ぎでありました。汐留周辺の街を歩き回りたい気分ではありましたが雨は次第に強くなり、汐留の地下街から出るには少し勇気がいる程であります。「ロイヤルパーク汐留タワー」のチェックインは14時からなので、とりあえずチェックインをして外の様子を伺うことにしました。地下街からエントランスに入り、「マンダラ・スパ」の横を通って奥に入るとホテルのエレベーターホールがあります。ホテルのレセプションは24階と聞いていたのでエレベーターに乗り込み到着すると、明るく開放感がある空間が広がっておりました。先ずはレセプションとラウンジの「ロビーラウンジ」が目に入り、特にロビーラウンジ側は大きなガラスで都会的な景色が広がっておりました。天気が悪い為全体的に外の景色は白かったのですが、この開放的な空間は滅多に味わえるものではないのかも知れません。しばらくロビーを眺めた後フロントに目を向けると、時間が早い為か混み合っている様子も無く、EVA-CHINと嫁さんはフロントの一人に声を掛けてみることにしました。

EVA-CHIN : 「EVA-CHIN と申しますが・・・・」

フロントの女性はテケテケと端末を動かし、EVA-CHINの情報を確認します。

フロント  : 「コーナーデラックスのご一泊でよろしいでしょうか?」

今回の宿泊はコーナーデラックスを選んでみました。このタイプのお部屋は今までツインタイプのみでしたが、2005年4月よりダブルタイプも用意されたのであります。

フロント  : 「こちらに、ご住所とサインをお願い致します。」

EVA-CHINは差し出されたレジカードに住所とサインを記入します。

フロント  : 「ご精算の方法はいかがされますか?」

もちろんカードであります。今回はクレジットカードをすぐ手元に用意しておりフロントへ差し出しました。チェックイン手続きはスムーズに進み、朝食券の説明と新聞の確認を行ないます。ちなみに新聞はいつも読売新聞。地方に行けば地方新聞を読むのも好きなのですが、やっぱり毎日読んでいる新聞が読みやすいですよね。

フロント  : 「こちらのキーは差し込むタイプでは無く、かざすと鍵が解除されます。」

同じカードキーでも進歩すると「挿入」するのではなく、「かざす」だけで解除されるのですね。このタイプの鍵は初めてです。

フロント  : 「お待たせ致しました。エレベーターはあちらでございます。」

フロントがEVA-CHINにお部屋のキーと朝食券を渡すとチェックイン手続きが完了したのであります。こちらのホテルには客室への案内は無いのかなと思いながら客室用のエレベーターホールに向かってみると、その手前でベルガールに声をかけられました。

ベルガール : 「お部屋までご案内致しましょうか?」

EVA-CHIN : 「お願いします。」

やっぱり、ちゃんとお部屋の案内はあるようですね(笑)。

ベルガール : 「お荷物をお持ちしましょうか?」

今回は東京での1泊ステイなので、EVA-CHINも嫁さんも荷物は軽いです。ベルガールに不要の旨を伝えて自分達で持つことにしました。客室用のエレベーターホールは先程乗ったエレベーターとは対称的な位置にあります。客室用エレベーターは直ぐにドアを開き、ベルガールと共に乗り込みました。

ベルガール : 「本日はご利用いただき、ありがとうございます。」

ベルガールはまず挨拶から始めました。やはり挨拶をしてくれると気持ちが良いものですね。

ベルガール : 「このエレベーターは客室専用で、外に出られる際は乗り継ぎが必要です。」

一見面倒に見えるかも知れませんが、限られたエレベーターが行き来する時間も短縮できて待ち時間も少なくなるし、セキュリティ的にもちょっと安心ですね。エレベーターが本日宿泊する33階に到着し降りると、宿泊するお部屋までは距離があるようで暫く廊下を歩きます。途中自動販売機コーナーがあり、中に製氷機とアルコールを含む自動販売機があることに気付きました。シティホテルの客室階に製氷機があることは多いのですが、アルコールを含む自動販売機があるのは珍しいですね。ベルガールに案内されて比較的奥まで歩き今回宿泊するお部屋の前に到着すると、ベルガールは非常出口の説明を行ってキーをドアロック近辺にかざし解除させたのでありました。
今回利用するお部屋は広さ56平米のコーナーデラックスタイプであります。コーナーなので2方向への窓を持ち、明るく開放感のあるお部屋であります。ベッドも大きくソファセットも広くてなかなかのゆったりサイズ。ベッドの色彩は強烈な赤ではありますが、これもまたお部屋に馴染んでおります。

ベルガール : 「お天気は悪いのですが、東京タワーを見ることができます。」

ロイヤルパーク汐留タワーは四方からビルに囲まれておりますが、ビルの切れ間から東京の景色を眺めることができます。先ずは東京タワー。こちらは結構近い距離にあり、東京タワーの全体を眺めることができます。浜松町方向では、所謂電車ビューと申しましょうか。京浜東北、山手、東海道、新幹線、ゆりかもめが平行して走っている様子が分かりました。レインボーブリッジはビルの隠れて見えませんが、橋の一部がちょっとだけ見ることができました。階がもう少し高くなると、更に全体像をつかめるかも知れません。そしてもう一方の景色である築地側。浜離宮はコンラッド東京が入る東京汐留ビルディングで見ることは出来ませんが、築地市場と隅田川、勝鬨橋を見る事ができます。

ベルガール : 「鍵をお返しします。」

EVA-CHINはベルガールから鍵を受け取ります。

ベルガール : 「何かお手伝いすることはございますか?」

特に無い旨を伝えると、ベルガールはお部屋から下がりました。
ところで、ロイヤルパーク汐留タワーの特徴に「サイバーコンシェルジュ」というシステムがあります。これは客室全室にパソコンを設置し、各種ホテルサービスをパソコン上からオーダー出来るシステムであります。パソコンはコードレスのマウスとキーボードが付属しているので操作性も優れ、大変扱いやすく出来ておりました。主なサービスとしては飲食デリバリーやコンビニデリバリー、ホテル紹介、周辺マップ、緊急通報、料金内訳書、ゲストコメント、映画や雑誌、音楽、ゲーム、占い機能まであり、普通のテレビも見ることができます。もちろんインターネットも完全無料で設定によってはメールも出来る優れものであり、このパソコンをしばらく触っているだけでも楽しい時間を送れそうです。そうそう、EVA-CHINはこの後直ぐに先程の自動販売機コーナーに向かいました。お部屋にミニバーはあるのですが自動販売機の方が更にお安く設定され、350mlのビールが1本300円、500mlが1本400円であります。ミニバーでのビールの銘柄はEVA-CHINの好きな「アサヒ・スーパードライ」で350ml1本378円。ちなみに自動販売機の銘柄は麒麟で「ラガー」と「一番絞り」がありました。ビールを早速空けながらお部屋を見渡すEVA-CHIN。外の天気はやはり雨で視界も悪いのですが、今夜のホテルステイも非日常を楽しませてくれそうであります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ベッドルーム

今回利用したのは56平米の広さを持つコーナーデラックスルームです。以前まではツインタイプのみのお部屋でしたが、2005年4月よりダブルルームも設定されました。角部屋なので2方向への窓を持ち、広々とした空間が広がっております。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ベッド

色彩は派手ですが、シモンズ社製ポケットコイルマットレスを採用した「ビューティレスト」のベッドです。圧縮によるコイルの上下揺れやきしみ音のしない樽型のコイルスプリングを採用し、寝心地は大変満足できます。大きさもほぼ正方形に近い大きなベッドであります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ナイトテーブル

ナイトテーブルはシンプルなデザインで、スタンドのオン・オフ(無断階調整が可能)とルームライト・フットライトの操作、時計(デジタル)・電話があります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ソファ

ソファは大きくてゆったりですね。ベッドルームが広いので、狭さを全く感じさせません。ライティングデスクの前に設置されており、後述するパソコンのディスプレイで、テレビを見る形になります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ライティングデスク

デスクのデザインはシンプルですが、椅子はオフィスの様にしっかりしていて、作業をし易くしてくれます。サイバーコンシェルジュ(パソコン)のディスプレイはここに置いてありますがリモコン一つでテレビにもなり、ソファからはこちらのテレビを見ると楽です。引出しにはパソコンのキーボードが入っており、マウスは卓上に置いてあります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

サイバーコンシェルジュ

「ロイヤルパーク汐留タワー」の特徴的なサービスで、全室設置されているパソコンから飲食デリバリーやコンビニデリバリー、ホテル紹介、周辺マップ、緊急通報、料金内訳書、ゲストコメントなど様々なサービスを提供するシステムです。映画や雑誌、音楽、ゲーム、占い機能もある様で、パソコンにゲームのコントローラーが付いておりました。もちろん通常のインターネットにも接続が可能で、設定次第ではメールも使用できます。キーボードやマウスは無線式のコードレスで使いやすく、ディスプレイのリモコンボタン一つでテレビにもなる優れものです。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

テレビ & DVDプレイヤー

テレビはシャープ製のアクオス・26型です。テレビ(一般・BS・海外等)、ラジオ、BGMを含めて24チャンネルがあります。DVDプレイヤーもシャープ製ですが、配線は普通のビデオケーブルなので画質は劣るかも知れません。このテレビとプレイヤーはベッドの前に設置されており、ソファからは見えにくい位置にあります。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ミニバー

ミニバーの設備は充実していてポットの他に電子レンジや冷蔵庫、コーヒーメーカー、シンクが用意されております。無料のお茶セットは煎茶、ダージリン、フルーツティーでした。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

冷蔵庫

シティホテルには珍しく客室階に自動販売機があることから、冷蔵庫の中身は少なめでした。EVA-CHINの基準としている缶ビールは350mlで378円と大変安く設定されております。写真の通り「アサヒスーパードライ」の1種だけです。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ファックス

ファックスも標準で置いてありました。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

ナイトシャツ

「ロイヤルパーク汐留タワー」ではナイトシャツでした。やっぱりシティホテルは浴衣よりナイトシャツやパジャマの方が似合いますね。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

クローゼット

クローゼットにはアイロンとアイロン台、ズボンプレッサー、金庫、バスローブが置かれておりました。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

スリッパ

スリッパはEVA-CHINの好きなタオル地のスリッパでした。ロイヤルパークのロゴ付きで結構格好よいですね。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

キー

鍵は一見すると普通のカードキーですがICチップ搭載のキーで、キーをドアロックにかざすだけで自動的に解除される優れものです。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留) ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

景色

ロイヤルパーク汐留タワーは四方からビルに囲まれた立地にあるため、東京の景色はそれぞれビルの切れ間から眺めることになり、宿泊したコーナーデラックスタイプは2方向の景色を楽しめました。左の写真は「東京タワー」方向で、東京タワーの全体をしっかりと捉えることが出来、夜になるとライトアップされてとても綺麗でした。真ん中は浜松町方向で鉄道やゆりかもめがよく見えます。右側は築地方向となり、こちらは築地市場や勝鬨橋、隅田川を眺める事ができます。尚、間近にある浜離宮はコンラッド東京が入る東京汐留ビルディングで今は眺める事ができません。


ロイヤルパーク汐留タワー (東京・汐留)

自動販売機

ロイヤルパーク汐留タワーの客室階にも写真の様な自動販売機があります。缶ビール500mlが400円、350mlが300円。発泡酒350mlが200円、氷結が200円と210円。ソフトドリンクが150円。500mlのペットボトルが170円と180円でした。尚、ほとんどキリンです。


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