仙台ロイヤルパークホテル

− デラックスツイン 宿泊記 (宿泊2005年6月) −

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EVA-CHIN 「遅くなっちゃったなー」

ここは仙台郊外にある仙台ロイヤルパークホテルの正面玄関。既にホテルの外観が見えない程の暗闇の中で到着し車から降りた所であります。と言うのも、今回は純粋な観光旅行で仙台を訪れた訳ではなく実は仙台で所用があり、折角仙台に来たのだからとちょっとお願いして宿泊を仙台ロイヤルパークホテルにしてもらったのでありました。会食を仙台駅前にあるホテルメトロポリタン仙台の日本料理店「はや瀬」で行い移動してきたのですが、仙台ロイヤルパークホテルは仙台郊外にあるので移動に時間が掛かり、到着した時には既に22時が過ぎておりました。しかし仙台初ステイの際は是非とも訪れたいホテルだったので、EVA-CHINはウキウキしながらコンシェルジュに迎えられてロビーへと入ったのであります。ホテルに入り周りを見渡してみたのですが、さすがにこの時間でチェックインをする他のゲストの姿は見られず、重厚なロビーやレセプションの周りには正にEVA-CHIN達のみであります。今回のEVA-CHINグループは合計4人で、チェックインはEVA-CHINでは無く代表の方にお願いしたのであります。EVA-CHINはその間レセプション近くにあるソファでチェックインの様子を眺めながら待っていたのですが、たまにはチェックインやアウトをお願いして、待ちながらその様子を眺めるのも良いなぁっと思ったのであります。細かいやり取りに関してはよく見られなかったものの、座りながらチェックイン手続きが出来、コンシェルジュの対応もとても丁寧で印象が良いとの事でありました。

チェックイン業務が終わったらしく、次にお部屋への案内となります。EVA-CHIN達の荷物は既にカートへ載せられ、コンシェルジュの先導でエレベーターホールへと向かいました。やはり他のゲストと会うことも無くエレベーターに乗り込むと、操作パネルを見てレセプションがあったこの階が1階では無い事に気付きます。仙台ロイヤルパークホテルは7階建てで客室は3階から6階に配置されておりますが、エントランスとロビーがあるフロアはロビーフロアと呼ばれ実質的には2階にあり、更に下にはガーデンフロアと呼ばれる実質1階のフロアがあります。このガーデンフロアと最上階の7階にはレストランが集約され、7階には中国料理「桂花苑」とスカイラウンジ「ティアラ」、ガーデンフロアにはフレンチレストラン「ヴァンセンヌ」と日本料理「源氏香」、鉄板焼「七つ森」が配置されております。既にこの時間で営業している店は無いかも知れませんが、次回訪れた際には是非とも利用してみたいと思ったのであります。さて、エレベーターは今回宿泊する5階へと到着しました。仙台ロイヤルパークホテルの客室フロアは3階から6階のみで、今回の5階は比較的に高い位置になります。今回予約をして頂いたお部屋は2部屋で部屋タイプが違っておりましたが、EVA-CHINと嫁さんはご好意によりデラックスツインを取って頂いたのであります。宿泊するデラックスツインはエレベータホールの近くにあり、先ずはEVA-CHINと嫁さんがお部屋へと入ったのでありました。EVA-CHIN達の荷物を下ろしたコンシェルジュは代表の方のお部屋を案内する為、引き続き廊下の奥へと向かったのでありました。

今回EVA-CHINと嫁さんが宿泊したお部屋は、仙台ロイヤルパークホテルで12室を持つデラックスツインタイプであります。お部屋の広さは40平米から46平米と若干の差はありますが、ベッドルームと平行した位置に縦長のバスルームを配置しており、バルコニーとビューバスを持った人気が高いお部屋です。本来でしたら窓から緑が心地よい景色を眺められるかも知れませんが、さすがにこの時間はホテルの電灯のみが頼りで正直に言えば真っ暗な状態でありました。一体外に何があるのかさっぱり分からず、翌朝の楽しみとなったのであります。先ずは荷物を整理してお部屋の写真を撮ったのでありますが、少し落ち着いた後にロビーの様子を見に行こうと、EVA-CHINはエレベーターでロビーフロアに向かいました。時間は既に23時を回っており、予想した通りロビーの周りにはホテルマン以外は誰もいないのであります。しかしゲストが誰もいないと逆に目立ってしまい写真が撮り難くなったEVA-CHINは、コンシェルジュの一人に撮影の旨を話してレセプションの周りを写させてもらったのであります。ある意味、EVA-CHINはカメラを持った挙動不審者の様な感じですから、この様な時ははっきりと言ってしまった方が気分的に楽ですね(笑)。ロビー風景を撮影した後はエントランスの様子をもう一度見ようと外に出たのですが、誰もいないメインエントランスはとても静かな時間が流れておりました。ただ撮影をするには条件が悪い為、EVA-CHINは自分のお部屋へと戻ったのであります。

さて、実はこの間にデラックスツイン以外のお部屋も見させて頂きました。こちらはデラックスの一つ下にあるスーペリアタイプであります。スーペリアツインは仙台ロイヤルパークホテルで31室ある主力のお部屋で広さは34平米から37平米を持ち、スーペリア以上にはバスルームに独立したシャワーブースを備えております。デラックスツインの様なビューバスタイプではありませんが、こちらのお部屋もゆったりとしていてオススメのお部屋であります。


ベッドルーム

今回宿泊したのは40平米以上の広さを持つデラックスツインタイプです。ベッドルームと平行した形でバスルームが配置され、ビューバスとバルコニーを持つ人気の高いお部屋と聞いております。


ベッド

EVA-CHINにとっては久しぶりのツインベッド。今人気のデュベスタイルではなく、改装する予定がもしあれば是非とも変更して欲しい部分です。枕も硬すぎてEVA-CHIN好みでは無く、ベッドを今時のスタイルに変更すればイメージが大きく変わると思います。今回の主力は睡眠だっただけに、唯一残念だった点です。


ナイトテーブル

ナイトテーブルはシンプルな構成で、ルームライト、フットライト、スタンドの操作とデジタル式の時計があります。


ソファ

ソファは背もたれが大きく、とても座り心地の良いソファです。他のホテルではあまり見られないデザインですね


ライティングデスク

お部屋のデザインに合ったライティングデスクです。ホテルに関する情報はこちらにあります。


 

テレビ

テレビは25型のブラウン管タイプでちょっと旧式ですが、DVD/VHSのビデオが備わっております。チャンネルは一般放送が7、衛生放送が11、ラジオが6、ホテル案内が2で他に有料チャンネルもあります。


 

ミニバー

ミニバーは比較的に充実しており、基準としている缶ビール350mlのお値段は1本378円。銘柄はスーパードライとキリンラガー、サッポロ黒があります。最高値はワインの840円と比較的安く、ソフトドリンクやミネラルウォーターは158円となっております。無料のお茶セットは、煎茶、ほうじ茶、ハーブティ、アールグレイ、コーヒーがありました。


 

浴衣 ・ ナイトシャツ

ベッドの上にはナイトシャツ、引出しの中には浴衣があって好きな方を選ぶことができます。ちなみにEVA-CHINはナイトシャツを選択しました。


スリッパ

スリッパはEVA-CHINが好きなタオル地のスリッパです。ロゴが入ると同じスリッパでも見栄えが大きく変わりますね。


とてもお洒落なデザインのキーです。


バルコニー

庭園側のお部屋の大半にはバルコニーが備わります。風に吹かれながら景色を眺めるのも良いですよ。


景色

写真は庭園側で仙台ロイヤルパークホテルの庭園を見渡す事が出来ますが、更に奥にある泉パークタウンの住宅街も見えます。住宅団地の景色は非日常的な光景では無いですが、周囲の山々まで見渡せる風景は長閑な気分にしてくれます。また遠くにありますが仙台の観音様も見ることが出来ます。


スーペリアツイン

こちらはスーペリアタイプのお部屋です。ベッドメーキングが異なりますがお部屋は広く、バルコニーやシャワーブースも備えています。


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