ザ・リッツカールトン東京

− クラブ タワーデラックスキング 宿泊記 (2012年6月宿泊) −

「ザ・リッツ・カールトン東京」・すぐ泊まりたくなる宿泊プランはこちら




「ザ・リッツカールトン東京」の宿泊は今回で3回目でありますが、全てがクラブフロアなので、残念ながら宿泊記形式で作成しても過去の宿泊記と似た感じになってしまいます。そこで今回は宿泊したお部屋の様子や変更点などをご紹介するページに簡略化させて頂き、出来るだけスムーズにお届けしたいと思いますので、ご了承下さい。


チェックイン

クラブフロアのチェックインは、53階にあるクラブラウンジで行います。チェックインを済ませた後は、アフタヌーンティーを楽しむことをオススメしますよ。


アフタヌーンティー

アフタヌーンティーは14:30〜16:30に行われるフードプレゼンテーションで、丁度チェックイン時に楽しめます。構成は・・

右上:マンゴープリン・塩キャラメルマカロン・シヴァララクテのタルト・薔薇風味パウンドケーキ・チーズケーキ

左下:レモンスコーン・レーズンスコーン・クロテッドクリーム

右下:スモークサーモン、クリームチーズケーパーのフィンガーサンドウィッチ・エアドライの塩漬けハムとほうれん草のキッシュ・カントリーパテ、シトラスのコンフィット、クロティーニ・焼き野菜とマヨネーズソース・スパイシークラブミートサラダとナッツロールパン

と実に本格的。ただし、利用する日によって内容は異なります。

リッツカールトン東京は紅茶が有名ですが、ティーセレクションとして

・ザ・リッツカールトン東京スペシャルブレンド(チョコレートの香りをイメージして作られたオリジナル)

・ダージリン(紅茶のシャンパンと称されるフルーティな香り)

・ウヴァ(キレのよい渋みとミントのフレッシュな香り)

・イングリッシュブレックファースト(アフリカ産紅茶にアッサム紅茶をブレンド)

・アールグレイ(世界三大銘茶キームンがベース)

・宇治 やぶきた(京都相楽郡の一番茶)

・ストロベリー&シャンパーニュ(ストロベリーとシャンパーニュの香りの紅茶)

・ブーケロワイヤル(マスカットの香り漂うジャスミンティーと緑茶のブレンド)

・フルーツ&ハニー ルイボスティー(ベリー、アプリコット、ハニーで香り付けしたルイボスティー)

・ビューティフルハーブス(さわやかな酸味のハイビスカスにローズヒップとカシスをブレンド)

・カモミール&アップル(カモミール、ジンジャーとドライアップルをブレンド)

・ジンジャー&レモン(レモンマートルとジンジャーにルイボスとハニーブッシュをブレンド)

と多彩に用意されています。


アフタヌーンティー スイーツ比較

左は2012年6月、右は4ヵ月後の2012年10月に宿泊した時のもの。写真で分るとおり、内容は異なっております。ちなみに2012年10月はEVA-CHINは宿泊しておりません・・・。嫁さんが撮影してくれました。


ベッドルーム

今回は東京タワー側である「クラブタワーデラックス・キング」です。このお部屋はデラックスタイプと変わらないのですが、景色が東京タワー側となっており、デラックスよりも若干高く設定されています。ちなみに、ザ・リッツカールトン東京から見て、東京タワーと東京スカイツリーは同じ方角ではないのでご注意を。


ベッド

シャンパン色のベッドスローがとても素敵なシーリー社製のベッド。普段使っている自分のベッドも、こんな感じにしたいですね。


ナイトテーブル

ナイトテーブルでは、室内灯、読書灯、足元灯、浴室常夜灯、「DO NOT DISTURB」、「MAKE UP ROOM」のスイッチの他に、レースカーテン、遮光カーテンの開閉操作が出来るようになっています。時計はアナログ式でアラーム付です。向かって右側のパネルは全て操作が出来ますが、左側は読書灯と足元灯のスイッチしかありません。


ソファ

前回の宿泊したお部屋と同じタイプのソファです。こちらもゆったりとしていて座り心地が良いですが、オットマン(足乗せ)はありません。ソファタイプは好みがあるかも知れませんが、EVA-CHIN的な好みとしては、2人で泊まるなら初回に宿泊したタイプの方が好きですね。


ライティングデスク

ライティングデスクは窓際には無く、ベッドよりバスルーム側にある珍しい配置です。約款やサービス等のホテルの情報は、左側写真の一段高い場所に置いてある箱の中にあります。ライティングデスクは高さも丁度良く書き物が捗りそうですが、今回の宿泊でも見事に小物置き場になってしまいました。また、右側の写真の様に各種入力も備えています。


テレビ & DVD / CD プレイヤー

テレビは40型液晶のソニー製「BRAVIA」です。チャンネルは地上デジタル11チャンネル、BS放送10チャンネル、CS放送17チャンネルと有料放送になります。DVD/CDプレイヤーもソニー製で、機種は「DVP-N53P」です。


ミニバー

ミニバーは豊富に取り揃えており、EVA-CHINが基準としている缶ビール(350ml)は1本840円ですが、サービス料が脅威の15%加算です。銘柄はアサヒスーパードライ、サッポロエビス、キリン一番搾り、サントリープレミアムモルツ、ハイネケンで、最高値はシャンパンのハーフサイズ6300円+15%サービス料です。流石に「レミーマルタン ルイ13世」のブランデー・50400円は無くなってましたね。置いてあるお菓子の内容も様変わりしてました。無料のお茶セットは緑茶、カモマイルティ、フルーツフレーバーティ、ダージリン、インスタントコーヒーですが、コーヒーは下記のネスプレッソがあります。


ネスプレッソ

最近ネスプレッソマシンを置くホテルが多くなりましたね。ネスプレッソには独自のコーヒーカプセルがあり、コーヒー豆はグラインドされてから直ぐにカプセルへ密封され、数ヶ月間風味とアロマを保持すると言われています。操作は簡単で指定された場所にカプセルを入れスイッチを押せば、簡単にエスプレッソが楽しめます。今回のお部屋で用意されていたコーヒーカプセルは、リストレット(黒:味わい深さMAXのイタリアンエスプレッソ)、ロサバヤ(ピンク:フルーティな香りのエスプレッソ)、ヴィヴァルト(青:力強い味わいと華やかな香り)、デカフェナート(赤:マイルドなカフェインレスのエスプレッソ)です。


「NAGAE」の陶磁器

約1300年の歴史を誇る日本六古窯の一つ「瀬戸」。その「瀬戸磁器」の本流にこだわり、オリジナルのデザインを持つ「NAGAE」が東京ミッドタウンに誕生し、リッツカールトン東京にも置かれています。前回にもご紹介しましたが、「ふた」の裏側にはリッツカールトンのロゴがぎっしり入っており、更に陶磁器はとても薄く、割れてしまいそうでビクビクしちゃいました。


扇子模様

「NAGAEの陶磁器」でご紹介した左側の写真を見て頂くと分かるのですが、プライベートバーやライティングデスク周辺など、部分的に和を感じる扇子の絵柄を使った壁紙を使ってます。ちなみにライティンクデスクにあるレターセットも、同様の絵柄がありました。やはり日本らしさをアピールしていますね。


雑誌

高級ホテルには客室に雑誌が置いていますね。EVA-CHINの読み慣れないものばかりですが・・・・


カードキー

カードキーはデザインが変わり、シャンパン色で格好良くなりました。クラブフロアではエレベーターを使用する際に、このカードキーを使用します。


スリッパ

スリッパはリッツのロゴ付でボリュームがあり、とても履き心地の良いスリッパでした。写真の様な巾着に入っています。


景色

今回のお部屋はタワーデラックスなので、東京タワー側のお部屋です。街的には新橋、お台場(東京ベイブリッジ)方向で、やはり東京タワーが印象的ですね(東京スカイツリーは方向的に見えません)。


景色の案内

窓際には景色の案内があるので、東京に詳しくなくても名所が分かるようになってます。折角高い位置から眺める景色だから、楽しまなくてはですね。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ザ・リッツカールトン東京」の宿泊プラン、空室検索、ご予約はこちら

 

「ザ・リッツカールトン東京」のトップページはこちら