次はバスルームを見てみましょう。リニューアル後のバスルームも幾つか変更点がありますが、一番の変更点はトイレですかね。2017年製造の最新型で、写真を見て頂くと分かるのですがLEDで照らすタイプです。他に気付いた点としてはバスタブにあるシャワーカーテンやシャワーブースのシャワーヘッドが変わった点だと思うのですが、全体的には大きく印象が変わった感じではないと思います。洗面台の横にあるテレビは見え難くい上に音声のモゴモゴ感は変わらずで、雰囲気は今まで通りのイタリア産の大理石で囲まれたダブルシンクがある豪華なバスルームです。


バスルーム

とても広くて明るいバスルームはほのかで上品な香りに包まれ、使いやすいダブルシンクとイタリア製の大理石に囲まれた非日常感を感じるバスルームです。この写真での変更点と言えば、シャワーカーテンですかね。他にトイレやシャワーヘッドなど、バスルームも幾つかの変更点があります。


洗面台

大理石でダブルシンクの贅沢な洗面台です。バスアメニティの置き方が変わった事により、随分スッキリとした感じですね。歯ブラシ等は引出しに入っております。


バスタブ

シャワーカーテンのデザインが変更されましたね。大理石と同様の白が基調なので、明るく統一感があります。


シャワーブース

3方向を大理石に囲まれたシャワーブース。こちらに「Aspley」のシャンプー、コンディショナー、バスジェルが置かれています。シャワーヘッドの形が変わったと思いますが、皆様はどう思いますか。


トイレ

個室のトイレは明らかに進化してますね。リモコンも壁掛け式に変更されています。


テレビ (バスルーム)

クラブフロアのバスルームには洗面台の横にテレビがありますが、こちらは変わらないままです。反射が多く撮影の難しさも変わらずで、新たに撮影を試みたものの失敗したので今回も過去の写真を使っております。チャンネルは独立していて18チャンネルがあり、洗面台の引出しにあるリモコンで操作します。


バスアメニティ

バスアメニティのシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸は「アスプレイ(Asprey)」です。アスプレイはイギリスのジュエリー、時計、バッグ、香水などのフレグランス、陶器などトータルで取り扱う高級ブランドで、イギリス王室の御用達ブランドとして広く知られているそうで、関西唯一の直営店がリッツカールトン大阪の1階のフロント前にあります。前回と比較すると石鹸が小さくなった感じですね。その他のバスアメニティとしては、歯ブラシ、ブラシ、レザー、シェービングフォーム、シャワーキャップ、コットン、綿棒、マウスウォッシュがあり、置き場所が引出しに変わっています。


タオル

色が変われどリッツ・カールトンのロゴが印象的だったタオルですが、今回はフェイス・バスタオル共にロゴはありませんでした。枚数はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル共に3枚でした。


パジャマ

パジャマの淵がブルーになり、ロゴが無くなった様な・・・


バスローブ

真っ白に見えますが、バスローブはリッツのロゴはありますよ


さて、チェックイン時にアフタヌーンティータイムを楽しんだこととお部屋内の写真撮影をしている内に、時間は17時30分を回っておりました。ホテルの外に出ていた嫁さんも戻ってきたので、ここで17時から始まっている「夕食前の前菜」を楽しんでみましょう。


夕食前の前菜

「夕食前の前菜」タイムは 17時から19時30分までのフードプレゼンテーションです。クラブラウンジではいつでもアルコールを楽しめますが、酒の肴が一番揃っているので欠かすことが出来ない時間帯ですね。ネーミングは「夕食前の前菜」ではありますが、ブレッドやちょっとしたご飯ものもあるので、呑み好きの方はここで過ごしてしまいます。


オリジナルカクテル

先ずはビールではなく、おススメカクテルを頂きました。ネーミングは「GARI34」です。GARIとはお鮨と共に出る「ガリ」の事で、リッツ・カールトン大阪の日本料理・「花筐」の自家製ガリを使用したナチュラルなリフレッシングカクテルだそうですよ。ラムベースで、ガリ・ミント・ハニー・ジンジャエールの構成です。


定番のサラダ系です。野菜は中央のテーブルに並んでいます。

反対側にはドレッシングなどやチーズが置かれています。

可愛く盛り付けられています。上段の入物も面白いですね。

並ぶ料理は日によって異なりますのでご了承くださいね。これはごま豆腐だったかな。この様なちょっとした和が好きですね。

小さな銅製鍋シリーズ。タイミングで中身が変わる事もあります。左は「ホタテのムニエル」で右は「サーモンのムニエル」。

左は「ローストビーフ」です。お肉厚みの右側はEVA-CHINは見つけ出せず、嫁さんが取ってきてました。

何だと思いますか。「北京ダック」です。こちらも希少かな。

新たな小鉢がありました。油断してはダメですよ。

お次は白い鍋シリーズです。右の様なスープと料理3種が並んでいました。ちなみスープは「野菜スープ」ですね。

右は「スペリアリブの煮込み」で、左は「金目鯛と野菜のソテー」です。鍋が寂しかったので、お皿に盛った後に撮影です。

「焼き飯」もありました。既に前菜を超えております。

定番のパンもあります。結構種類がありますね。

冷蔵庫にもちょっとしたものも入っており、ガラス容器で密閉された衛生的な器に入っているものもあります。

左は野菜スティックですね。

押し寿司もあります。カウンターには山葵そのものが置いてあって、自分のお好みで擦ります(外国人に人気でした)。

1段目はサーモン。

2段目は穴子で、3段目は海老でした。

料理が並ぶ台の端にあるカウンター。料理人が立っているので注文すると、「うどん」を作ってくれます。

(朝は玉子料理をここで作ります)

一口サイズですが冷蔵庫にケーキやゼリーがありました。ガラス越しに撮影したから、ちょっと反射しちゃってますね。


やっぱり満足したラウンジでした。呑む事が好きな方であれば軽く頂けるものが充実しているので、十分夕食にもなってしまいますね。今回は2泊なので明日の夕刻もラウンジを楽しむことが出来ます。その時は呑んだお酒をアップしますね。クラブラウンジはこの後ナイトキャップの時間帯へと移行しますが本日は十分楽しんだのでお部屋に戻ることにしました。


ターンダウン

お部屋に戻ると、ターンダウンサービスが行われておりました。夜のお部屋も素敵ですね。


ナイトテーブル

ターンダウンサービスが行われるとナイトテーブルにミネラルウォーターとチョコレートが置かれておりました。チョコレートはシンプルで、軽く口を甘くしたい時に丁度良い大きさです。


ベッド

以前はターンダウンが行わると枕元にリッツ・カールトン大阪の建物を模った朝食のルームサービスのオーダー表が置かれていたのですが、現在はターンダウンサービスを行った旨が書かれたメッセージが置かれておりました。ルームサービスのオーダー表のインパクトが強かっただけに、ちょっと寂しくなっちゃいますね。


初日は充実した1日でした。ランチからずっと呑んで食べてって感じですが、今夜の残りの時間はお部屋での寛ぎタイムです。今回の旅は2泊3日の工程ですが珍しくリッツ・カールトン大阪・クラブフロアの2泊なので、まだ行ってない朝食、軽食、ナイトキャップを全て制覇する予定であります。ちなみに、相変わらず観光の予定は無しですよ。ただロケーション的に梅田なので、デパートやグランフロント大阪でお買物へ行く位は考えております。


翌日

朝の天候は曇りでしたが、これから晴れるようです。それにしてもお洒落なビルが増えましたね。一番奥にある高い建物は、あべのハルカスかな。


2日目は7時頃に起き出して、8時頃に朝食を頂きにクラブラウンジへと向かいます。朝起きて直ぐ近くに美味しい朝食があると思うとウキウキしちゃいますね。また同じフロアにラウンジがあるとやっぱり便利です。


朝食

朝食は午前7時から午前10時までのフードプレゼンテーションです。ビッフェスタイルで和食もあります。


定番の季節の野菜。隣にはドレッシングが置かれています。

葉物は大きな器で。

ハムとサラミは薄切りタイプ。

チーズ系も置かれています。ビールで一杯やっちゃおうかな。

グリル野菜ですね。

ソーセージ、ベーコン、ハッシュポテト。

EVA-CHINの好きなスモークサーモンは、探してみると冷蔵庫に入ってました。フルーツも密閉容器でここにあります。

こんな感じで、スモークサーモン、オレンジ、苺です。

ジュースの容器もオシャレですね。飲む前に軽く振らないとね。オレンジ、グレープフルーツ、アップル、トマトジュースがあります。

玉子料理はカウンターでシェフが作ります。嫁さんはオムレツで具は全部入れ、EVA-CHINは目玉焼きを頼んでみました。

棚の上段が切れてましたが、バケットやベーグル、クロワッサンやシナモンロールもあります。右側はデニッシュ系ですね。

こちらはマフィン系です。

右からブランフレーク、グラノーラ。

チョコレートポップ、コーンフレーク。


色々とテーブルに並びました。和食系もありますが、こちらは3日目の朝でご紹介しましょう。


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