次はバスルームです。クラブフロアの客室は前回も利用しており、その時と比較するとハード的な変更点はありません。既にご紹介した通り、シャンプー・コンディショナー・バスジェル・ボディローション・石鹸は「アスプレイ（Asprey)」になっていますが、入れ物がザ・リッツ・カールトン東京や沖縄等と共通になってますね（サイズが異なるかも知れませんが）。

バスルーム

とても広くて明るいバスルームはほのかで上品な香りに包まれ、使いやすいダブルシンクとイタリア製の大理石に囲まれた非日常を特に感じるスペースです。ちなみに、トイレは扉で仕切られた個室空間になっており、クラブフロアのバスルームにはテレビも取り付けられています。

洗面台

大理石のダブルシンクは、何度も見ても高級感が伝わってきますね。バスアメニティ類が変更されると、イメージが随分変わった感じを受けます。

バスタブ

とてもワイドでゆったり感のあるバスタブです。洗面台の写真にあるオレンジ色のバスソルトを入れるとお湯が黄緑色に変わり、とても良い香りがして心からリラックスできますよ。以前はクラブフロアにバスピローが置いてありましたが、リクエストベースに変わった模様です。バスタブにもシャワー設備があり、ソフト・ノーマル・マッサージの３種類があります。そう言えば、最近のホテルはカーテンが無い所が多いですね。

シャワーブース

３方を大理石に囲まれた、贅沢なシャワーブースです。今回はシャンプー・コンディショナー・バスジェルがシャワーブースに置かれています。

トイレ

トイレは個室になっています。バスルームと一緒になっていると落ち着かない人も多いのではないでしょうか。

テレビ　（バスルーム）

クラブフロアのバスルームには洗面台の横にテレビが設置されています。チャンネルは独立していて１８チャンネルがあり、洗面台の引き出しに入っているリモコンで操作します。バスルーム内にはスピーカーの音量調整のスイッチはありますが、こちらは従来通りベッドルーム内のテレビに連動していました。後付け登場した為か画面の反射が強く、音声もちょっと聞き難い感じです。

バスアメニティ

バスアメニティのシャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ボディローション・石鹸は「アスプレイ（Asprey)」です。アスプレイはイギリスのジュエリー、時計、バッグ、香水などのフレグランス、陶器などトータルで取り扱う高級ブランドで、イギリス王室の御用達ブランドとして広く知られているそうで、関西唯一の直営店がリッツカールトン大阪の１階のフロント前にあります。前回と比較すると入れ物が変更されており、ザ・リッツ・カールトン東京や沖縄などと共通しており、前回のアスプレイが貴重な存在だったのかも知れません。その他のバスアメニティとしては、石鹸、歯ブラシ、ブラシ、レザー、シェービングフォーム、シャワーキャップ、コットン、綿棒がありますが、シルバーの色が定着した感じですね。

タオル

タオルは、バスタオルが３、フェイスタオルが３、ハンドタオルが４ありました。タオルもシルバーで定着です。

パジャマ

パジャマのロゴや淵もシルバーになってます。合わせてますね。

バスローブ

ロゴと淵がシルバーのバスローブ。EVA-CHIN的には一つ前の重いバスローブが好きだったな。

ターンダウンサービス

お休みの準備を行ってくれるターンダウン・サービス。「ザ・リッツカールトン大阪」では一般フロアにもクラブフロアにもありますが、今回の宿泊したクラブフロアでは、前回と同じく和菓子のサービスがありました。

お茶菓子セット

ライティングデスクの上に置かれたトレイには、お茶菓子のセットと折り紙、折鶴が乗っていました。前回と同じスタイルです。

お茶菓子

２段になった黒い箱の上段にお茶菓子、下段にお茶（ティーバッグタイプ）が入っていました。和菓子は一口サイズの大きさで、何とも上品なお味でしたよ。左の和菓子は前回と同じ気がします。

折鶴

折鶴の折り方、折り紙２枚も一緒にあり、自ら折って楽しめます。外人さんには喜びそうなサービスですね。前回は「一期一会」でしたが、今回は「感慨無量」のお言葉でした。

ナイトテーブルにはミネラルウォーター

オリジナルのラベルになると雰囲気が変わりますね。

リッツカールトン大阪のクラブラウンジは有名ですが、平日は比較的に利用客が少なく優雅に楽しめます。チェックイン、チェックアウトを行うレセプションデスクもラウンジ内にあり専任のコンシェルジュが対応します。提供される料理も、朝食（７：００〜１０：００）、ミッドデー・リフレッシュメント（ライトスナック・１１：００〜１４：００）、アフタヌーンティー（スコーンやお茶菓子・１４：３０〜１６：３０）、リフレッシュメント（オードブル・１７：００〜１９：３０）、ナイトキャップ（お休み前の小菓子・２０：００〜２２：００）の１日５回、フードプレゼンテーションが行われます。

クラブ・ラウンジ

次にご紹介するのは、リフレッシュメント（オードブル・１７：００〜１９：３０）ですよ。

お酒も料理も美味しいクラブラウンジは EVA-CHIN のパラダイスですね。翌朝の朝食もたのしみです。

次は朝食でーす

朝食の時間帯は ７：００〜１０：００ です。和洋ブッフェ式ですが、カウンターの一角ではシェフが居て、卵料理をオーダーで作ってくれます。パンの種類がとても豊富で、いつも満足できるクラブラウンジの朝食ですよ。

ちなみに朝食で掲載している一番下の写真２枚は盛り付け例ですよ。共に嫁さんが持ってきたものです。右側のベーグルは、EVA-CHINでは綺麗に出来ないですからね。朝食の後は「ミッドデー・リフレッシュメント（１１：００〜１４：００）」があるザ・リッツ・カールトン大阪ですが、チェックアウトは午前１１時なのでいつも利用ができません。今度は連泊して、ゆっくりこの時間帯にクラブラウンジで楽しみたいですね。

ミッドデー・リフレッシュメント は準備中

準備中の様子をちょっとだけ撮影しちゃいました。一番手前のサンドイッチが特に美味しそうだな。このカウンター以外にも料理が並ぶのでしょうね。クラブラウンジのクオリティは、ザ・リッツ・カールトン大阪はやっぱり素敵です。流石にEVA-CHINが高級ホテル好きになったきっかけのホテルだっただけありますね。

憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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