ザ・リッツカールトン大阪

− クラブデラックス・キング (2011年10月宿泊) −

「ザ・リッツ・カールトン大阪」・すぐ泊まりたくなる宿泊プランはこちら



EVA-CHINがホテルステイの中でも一番多く利用しているホテル、「ザ・リッツカールトン大阪」。今回で25回目の宿泊にもなり、残念ながら宿泊記形式で作成しても過去の宿泊記と似た感じになってしまいます。そこで今後も宿泊が増えるザ・リッツカールトン大阪に関しては、宿泊したお部屋の様子や変更点などをご紹介するページに簡略化させて頂き、出来るだけスムーズにお届けしたいと思いますので、ご了承下さい。


クラブ・デラックスキング

今回利用したのは西側と北側を眺める事ができるクラブ・デラックスキングです。34階の角部屋で2009年9月に宿泊したお部屋と同じです。お部屋の広さは51.5平米で、スーペリアタイプと比較してもゆとりがあり、クラブフロアでは33階〜35階の角部屋なので景色も良いですよ。ちなみに右側はターンダウン後のお部屋になります。

 

 

ベッド

ベッドの大きさは幅183cm × 長さ205cm × 高さ65cmです。ベッドスローやクッションの柄はツインルームと同じで、クラブフロアなので赤を基調としています。右側がターンダウン後のベッドで、ベッドスローやクッションは外されて純白ですね。以前の様にベッドカバーがベッド全体を覆っていた時代よりも、作業効率が上がったのではないでしょうか。ちなみに前回の宿泊時と比べてみるとちょっと変わった点があるのですが、気づかれましたでしょうか?


 

ベッドの変更点

左側が変更前、右側が今回宿泊した変更後です。増えてるでしょう、枕!正方形に近いのでクッションの様な感覚でもありますが、やっぱりボリューム感が違って右側の方が良いですよね。形態としては2009年1月時宿泊時と同じようです。


ナイトテーブル

ツインではベッドの中央にありますが、キングではベッドの両サイドにあります。ナイトテーブル自体はリニューアル前と変わっていない気がしますが、スタンドと電話は変更されています。ナイトテーブルはボタンも大きくて分かりやすく、レースカーテンと遮光カーテンをそれぞれ電動で操作することが可能で、もちろんルームライトやデスクライトを操作する事が出来ます。ナイトテーブルにある電話はコードレスタイプとなっております。


 

ソファ

クラブフロアのソファはレッドを基調としており、オットマン(足乗せ)付きです。デラックスではお部屋の広さにゆとりがあるので、ツインタイプでも同様の組み合わせになります。一方スーペリアでは広さの関係でソファの数とオットマンの組み合わせは異なります。キングは同様のタイプもありますがソファではなくチェアだったり、ツインタイプの様にソファの数が一つとなる場合もあります。ちなみに過去の宿泊記をご覧になると分かると思いますが、一般フロアではブルーを基調としたソファが置かれています。


ライティングデスク

デラックスルームの特徴は窓際にライティングデスクが置かれている点です。角部屋の特色を生かし、ここに座りながら景色を眺めるのも良いですよ。見落としそうになりますが、ライティングデスクの側面には数々の入力端子やコンセントが新たに付けられています。テレビへの出力、インターネット用LAN、ビデオ入力、オーディオ入力などがあり、引き出しの中には「テクノロジーキット」として、各種ケーブルが入っています。


テレビ & DVD

テレビはパナソニック製の37型のプラズマテレビ(TH-37 PX600)です。液晶テレビを採用するホテルは多いですが、プラズマテレビは珍しいですね。テレビは前に引き出して左右に向けることが可能で、チャンネル数は地上、BS、CSで17チャンネル、ラジオ&BGMを6チャンネル楽しめます。ちなみにDVD/CDプレイヤーはソニー製です。


 

プライベートバー

プライベートバーではお茶やコーヒーの包装が変わり、色違いにオリジナルの包装になりました。また冷蔵庫ではミネラルウォーターのブランドが変わっている様ですね。基準としている缶ビール(350ml)1本の値段は950円(税込・スーパードライ、プレミアムモルツ、ラガー、エビス)。無料のお茶セットは煎茶、ほうじ茶、梅こぶ茶、ダージリン、アールグレイ、ローズヒップ&ハイビスカス、インスタントコーヒーがあります。


ウェルカム

ウェルカムで置いてあったのは、リッツカールトンオリジナルのチョコチップクッキーです。前の様にチョコレートやドライフルーツだったら嬉しいのにな。


スリッパ

リッツカールトン大阪はリッツカールトン東京と共に、カラーをシルバーに変更しています。その為、スリッパも変更されて、ご覧の通りシルバーのロゴになりました。


キー

キーホルダーのデザインは格好よいですが、それなりの重さがあります。クラブフロアに向かうにはエレベーターの操作盤にこのキーを差し込まないと、操作ができません。


景色 (西側)

今回のお部屋からは西側と北側の景色を楽しめました。西側は淀川河口やホテル阪神が建つJR福島駅方向になります。目を右に傾けると残念ながらリッツカールトン大阪と近い高さを持つ明治安田生命大阪梅田ビルで一部景色が遮られます。


景色(北側)

北側はウェスティンホテル大阪や梅田スカイビル空中庭園展望台、JR大阪駅まで見渡せます。ただし、梅田ダイビルなど周辺のビルが割と高いので、クラブフロアかスカイビューのお部屋がオススメです。JR大阪駅の駅ビルは既に完成してオープンしており、大阪駅周辺は阪神、阪急、大丸、三越伊勢丹が集まって買物天国ですよ。更に北側ではビルの建設が進んでいて、一体何が建つのでしょうか?


夕焼け

西側の客室からは、天気が良ければ淡路島に沈む夕日を楽しめます。視界が良ければ明石海峡大橋も見えますよ。写真かこちらをクリックすると、1280x1024サイズで表示できます。


 

次はバスルームとターンダウンサービスのご紹介です。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

「ザ・リッツカールトン大阪」の宿泊プラン・空室検索、ご予約はこちら

 

ザ・リッツカールトン大阪のトップページはこちら