ザ・リッツカールトン大阪

− スーペリア・キング (2010年7月宿泊) −

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EVA-CHINがホテルステイの中でも一番多く利用しているホテル、「ザ・リッツカールトン大阪」。今回で24回目の宿泊にもなり、残念ながら宿泊記形式で作成しても過去の宿泊記と似た感じになってしまいます。そこで今後も宿泊が増えるザ・リッツカールトン大阪に関しては、宿泊したお部屋の様子や変更点などをご紹介するページに簡略化させて頂き、出来るだけスムーズにお届けしたいと思いますので、ご了承下さい。


※コメント・写真は過去の宿泊記を引用しているものがあります

スーペリア・キング (クラブ)

宿泊したお部屋は東側のスーペリア・キングです。今回はEVA-CHINが会社帰りに飛行機で大阪へ向かう為、先に関西に来ていた嫁さんが先にチェックインしてホテルで合流する旅でした。EVA-CHINの到着が夜になってしまうので一般フロアを予約していましたが、ご覧の通りソファはレッドを基調としたクラブフロア。今回はラウンジの使用は出来ない条件で、お部屋だけクラブフロアにアップグレードをしてくれました。その為EVA-CHINはホテル到着後に直接お部屋に向かうことが出来ず、ベルに声を掛けてエレベーター操作をしてもらいました。


ベッド

ベッドの大きさは幅183cm × 長さ205cm × 高さ65cmです。ベッドスローやクッションの柄はツインルームと同じで、クラブフロアなので赤を基調としています。ただ残念なことに、今回の宿泊から枕が4つから2つに変更され、ボリューム感が薄くなった感じで見た目がちょっと寂しいな。


ベッド (ターンダウン後)

こちらがターンダウン後のベッドです。ベッドスローやクッションは外されて純白ですね。以前の様にベッドカバーがベッド全体を覆っていた時代よりも、作業効率が上がったのではないでしょうか。ベッドの上に置いてあるリッツカールトン大阪の建物を模ったものは、朝食ルームサービスのオーダー表です。


ナイトテーブル

ツインではベッドの中央にありますが、キングではベッドの両サイドにあります。ナイトテーブル自体はリニューアル前と変わっていない気がしますが、スタンドと電話は変更されています。ナイトテーブルはボタンも大きくて分かりやすく、レースカーテンと遮光カーテンをそれぞれ電動で操作することが可能で、もちろんルームライトやデスクライトを操作する事が出来ます。ナイトテーブルにあった電話はコードレスタイプとなっております。


 

ミネラルウォーター(ウェルカム)

クラブフロアではターンダウンサービス時にミネラルウォーターがナイトテーブルに置かれますが、今回は一般フロアからのアップグレードなので対象外です。でも嫁さんがホテル到着時に、ウェルカムとしてクッキーかミネラルウォーターを選択できたとの事で、今回はミネラルウォーターを選択しました。


ソファ

クラブフロアのソファはレッドを基調としており、一般フロアはブルーを基調としています。今回はオットマン(足乗せ)付きですが、スーペリアでは広さの関係でソファの数やオットマンの組み合わせは異なり、前回の宿泊の様にチェアになる場合もあります。ツインよりダブルの方がお部屋のスペースを有効に活用できる為、今回の様な組み合わせになる事が多いです。


 

例えば・・・ (ソファ)

左側はソファが一つの時の例。ソファの色がブルーなので、こちらは一般フロアです。右側はソファではなくチェアだった時の例ですが、色がレッドなので、こちらはクラブフロアですね。


リニューアル以前は・・・(ソファ)

ちなみにリニューアル以前は、クリーム色でした。ソファの形はほぼ同じでですね。


ライティングデスク

ライティングデスクの側面には数々の入力端子やコンセントが新たに付けられています。テレビへの出力、インターネット用LAN、ビデオ入力、オーディオ入力などがあり、引き出しの中には「テクノロジーキット」として、各種ケーブルが入ってます。


テレビ & DVD

テレビはパナソニック製の37型のプラズマテレビ(TH-37 PX600)です。液晶テレビを採用するホテルは多いですが、プラズマテレビは珍しいですね。テレビは前に引き出して左右に向けることが可能で、チャンネル数は地上、BS、CSで17チャンネル、ラジオ&BGMを6チャンネル楽しめます。ちなみにDVD/CDプレイヤーはソニー製です。ちなみに一般フロアとクラブフロアの差はありません。


プライベートバー

前回と比べても全く変わりはなく、冷蔵庫内に置かれているビールやジュース類の位置も一緒です。基準としている缶ビール(350ml)1本の値段は950円(税込・スーパードライ、プレミアムモルツ、ラガー、エビス)。無料のお茶セットはアフタヌーンダージリン、アールグレイの紅茶とコーヒーはアロマリッチオリジナルブレンド、他に煎茶、ほうじ茶、うめこぶ茶が置かれています。


スリッパ

スリッパは従来と同じです。リッツのロゴや縁に色が付いたデザインには、とても素敵ですね。


キー

キーホルダーのデザインは格好よいですが、それなりの重さがあります。クラブフロアに向かうにはエレベーターの操作盤にこのキーを差し込まないと、操作ができません。


 

景色 (東側)

今回のお部屋からは東側の景色を望めました。ブリーゼタワーが出来てから東側に宿泊したのは初めてですが、流石に近いですね。夜になると一直線に光が連なった国道2号線は、今回のお部屋だと半分だけになってしまっています。ザ・リッツカールトン大阪がオープンした頃は周囲に高いビルがあまり無く、どの方向の景色も綺麗に望めたそうですが、こればかりは仕方が無いことですね。景色重視の方は南側をオススメ致します。


ブリーゼタワー完成前は・・

ブリーゼタワー完成前はこの様な景色でした。右の写真の様に夜になると国道2号線がとても綺麗でした。国道2号線の右側にあるのが北新地で、東京で例えると銀座級の夜の街です。


次はバスルームですよ。


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