ザ・リッツカールトン大阪

− クラブスーペリア・キング (2010年4月宿泊) −

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EVA-CHINがホテルステイの中でも一番多く利用しているホテル、「ザ・リッツカールトン大阪」。今回で23回目の宿泊にもなり、残念ながら宿泊記形式で作成しても過去の宿泊記と似た感じになってしまいます。そこで今回も、宿泊したお部屋の様子や変更点などをご紹介するページに簡略化させて頂き、出来るだけスムーズにお届けしたいと思いますので、ご了承下さい。


クラブ・スーペリアキング

今回利用したのは34階のクラブ・スーペリアキングです。部屋番号「3401」で、末尾「01」のタイプは建物の中央に位置しており、スタンダードなスーペリアルームと比較するとお部屋の形が異なります。景色は西側と北側の中央を望む北西となりますが、デラックス程視界は開けていません。


部屋番号を見てみると・・・

写真は35階になりますが基本的な番号の割り振りは同じで、末尾「01」は建物の中央にあります。ご覧の通り、ザ・リッツカールトン大阪の建物は複雑な構造をしていますね。写真の様に本来末尾「01」は一回り広いのでジュニアスイートになりますが、クラブラウンジのある34階はお部屋とエレベーターホールの間に廊下が1本入り、35階とは構造が異なっています。ちなみに末尾「06」と「18」はエグゼクティブ・スイート、末尾「02」、「10」、「14」、「22」はデラックスです。景色重視の方はこれらの角部屋、且つ高層階に位置するクラブフロアかスカイビューがオススメですよ。


ベッド

ベッドの大きさは幅183cm × 長さ205cm × 高さ65cmです。ベッドスローやクッションの柄はツインルームと同じで、クラブフロアなので赤を基調としています。ただ残念なことに、引き続き枕が2つでボリューム感が薄く、見た目がちょっと寂しいです。なので写真撮影は右写真の様に少し下からの目線で写すと非日常感を一層感じられますよ。ちなみに右の写真は「今週の壁紙Vol.443」で壁紙を公開していますので、デスクトップの大画面でご覧になれます。


ベッド (ターンダウン後)

こちらがターンダウン後のベッドです。ベッドスローやクッションは外されて純白ですね。以前の様にベッドカバーがベッド全体を覆っていた時代よりも、作業効率が上がったのではないでしょうか。ベッドの上に置いてあるリッツカールトン大阪の建物を模ったものは、朝食ルームサービスのオーダー表です。カメラのホワイトバランスの設定の差で、写真の色が全然違いますね。


ナイトテーブル

ツインではベッドの中央にありますが、キングではベッドの両サイドにあります。ナイトテーブル自体はリニューアル前と変わっていない気がしますが、スタンドと電話は変更されています。ナイトテーブルはボタンも大きくて分かりやすく、レースカーテンと遮光カーテンをそれぞれ電動で操作することが可能で、もちろんルームライトやデスクライトを操作する事が出来ます。ナイトテーブルにあった電話はコードレスタイプとなっております。


 

ミネラルウォーター

クラブフロアではターンダウンサービス時にミネラルウォーターがナイトテーブルに置かれます。ただ2人で宿泊していても1本しか置いていかないのは、今でも変わらないのかな?この時もたまたま部屋にいたので、2本にしてもらいました。


チェア

クラブフロアのソファはレッドを基調としている点は一緒ですが、今回はソファではなくチェアですね。このタイプは初めてです。ライティングデスクにもチェアはあるので、一つでも良いからソファの方が嬉しいな。


ライティングデスク

今回のお部屋はスーペリアですが、デラックスの様に窓がちょっとした角になっています。それに合わせてかは分かりませんが、ライティングデスクは窓際の近い位置に置かれています。見落としそうになりますが、ライティングデスクの側面には数々の入力端子やコンセントが付けられており、引出しの中には「テクノロジーキット」として、各種ケーブルが入っています。


テレビ & DVD

テレビはパナソニック製の37型のプラズマテレビ(TH-37 PX600)です。液晶テレビを採用するホテルは多いですが、プラズマテレビは珍しいですね。テレビは前に引き出して左右に向けることが可能で、チャンネル数は地上、BS、CSで17チャンネル、ラジオ&BGMを6チャンネル楽しめます。ちなみにDVD/CDプレイヤーはソニー製です。昔はブラウン管のワイドタイプのレアなテレビが置かれていたなぁ。


プライベートバー

前回と比べても全く変わりはなく、冷蔵庫内に置かれているビールやジュース類の位置も一緒です。基準としている缶ビール(350ml)1本の値段は950円(税込・スーパードライ、プレミアムモルツ、ラガー、エビス)。無料のお茶セットはアフタヌーンダージリン、アールグレイの紅茶とコーヒーはアロマリッチオリジナルブレンド、他に煎茶、ほうじ茶、うめこぶ茶が置かれています。お茶セットをアップで見たい方はブログの「ホテル好き日記」でご紹介していますので・・・

http://eva-chin.blog.so-net.ne.jp/archive/c45393294-1

上のアドレスをクリックして下さい。


ウェルカム

ウェルカムで置いてあったのは、リッツカールトンオリジナルのチョコチップクッキーです。前の様にチョコレートやドライフルーツだったら嬉しいのにな。


スリッパ

スリッパは従来と同じです。リッツのロゴや縁に色が付いたデザインには、とても素敵ですね。


キー

キーホルダーのデザインは格好よいですが、それなりの重さがあります。クラブフロアに向かうにはエレベーターの操作盤にこのキーを差し込まないと、操作ができません。


 

景色

今回のお部屋はスーペリアでしたが、西側と北側の一部を楽しめます。ただ建物の奥まった位置にあるので、デラックスの様なワイドな視界程ではありません。前回ご紹介した景色より、一回り狭い感じかな。


次はバスルームとラウンジですよ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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