ザ・リッツカールトン大阪

− クラブデラックス・キング (2009年9月宿泊) −

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EVA-CHINがホテルステイの中でも一番多く利用しているホテル、「ザ・リッツカールトン大阪」。今回で22回目の宿泊にもなり、残念ながら宿泊記形式で作成しても過去の宿泊記と似た感じになってしまいます。そこで今後も宿泊が増えるザ・リッツカールトン大阪に関しては、宿泊したお部屋の様子や変更点などをご紹介するページに簡略化させて頂き、出来るだけスムーズにお届けしたいと思いますので、ご了承下さい。


クラブ・デラックスキング

今回利用したのは西側と北側を眺める事ができるクラブ・デラックスキングです。リニューアル後のデラックスタイプはツインルームに宿泊した経験はありましたが、キングタイプは今回が初めてとなります。広さは51.5平米で、スーペリアタイプと比較してもゆとりがあり、クラブフロアでは33階〜35階の角部屋なので景色も良いですよ。

 

ベッド

ベッドの大きさは幅183cm × 長さ205cm × 高さ65cmです。ベッドスローやクッションの柄はツインルームと同じで、クラブフロアなので赤を基調としています。ただ残念なことに、今回の宿泊から枕が4つから2つに変更され、ボリューム感が薄くなった感じで見た目がちょっと寂しいな。


ベッド (ターンダウン後)

こちらがターンダウン後のベッドです。ベッドスローやクッションは外されて純白ですね。以前の様にベッドカバーがベッド全体を覆っていた時代よりも、作業効率が上がったのではないでしょうか。ベッドの上に置いてあるリッツカールトン大阪の建物を模ったものは、朝食ルームサービスのオーダー表です。


ナイトテーブル

ツインではベッドの中央にありますが、キングではベッドの両サイドにあります。ナイトテーブル自体はリニューアル前と変わっていない気がしますが、スタンドと電話は変更されています。ナイトテーブルはボタンも大きくて分かりやすく、レースカーテンと遮光カーテンをそれぞれ電動で操作することが可能で、もちろんルームライトやデスクライトを操作する事が出来ます。ナイトテーブルにあった電話はコードレスタイプとなっております。


 

ミネラルウォーター

クラブフロアではターンダウンサービス時にミネラルウォーターがナイトテーブルに置かれます。ただ2人で宿泊していても1本しか置いていかないのは、今でも変わらないのかな?この時はたまたま部屋にいたので、2本にしてもらいました。


ソファ

クラブフロアのソファはレッドを基調としており、オットマン(足乗せ)付きです。デラックスではお部屋の広さにゆとりがあるので、ツインタイプでも同様の組み合わせになります。一方スーペリアでは広さの関係でソファの数とオットマンの組み合わせは異なります。キングは同様のタイプもありますがソファではなくチェアだったり、ツインタイプの様にソファの数が一つとなる場合もあります。ちなみに過去の宿泊記をご覧になると分かると思いますが、一般フロアではブルーを基調としたソファが置かれています。


ライティングデスク

デラックスルームの特徴は窓際にライティングデスクが置かれている点です。角部屋の特色を生かし、ここに座りながら景色を眺めるのも良いですよ。見落としそうになりますが、ライティングデスクの側面には数々の入力端子やコンセントが新たに付けられています。テレビへの出力、インターネット用LAN、ビデオ入力、オーディオ入力などがあり、引き出しの中には「テクノロジーキット」として、各種ケーブルが入っています。


テレビ & DVD

テレビはパナソニック製の37型のプラズマテレビ(TH-37 PX600)です。液晶テレビを採用するホテルは多いですが、プラズマテレビは珍しいですね。テレビは前に引き出して左右に向けることが可能で、チャンネル数は地上、BS、CSで17チャンネル、ラジオ&BGMを6チャンネル楽しめます。ちなみにDVD/CDプレイヤーはソニー製です。


プライベートバー

前回と比べても全く変わりはなく、冷蔵庫内に置かれているビールやジュース類の位置も一緒です。基準としている缶ビール(350ml)1本の値段は950円(税込・スーパードライ、プレミアムモルツ、ラガー、エビス)。無料のお茶セットはアフタヌーンダージリン、アールグレイの紅茶とコーヒーはアロマリッチオリジナルブレンド、他に煎茶、ほうじ茶、うめこぶ茶が置かれています。


ウェルカム

ウェルカムで置いてあったのは、リッツカールトンオリジナルのチョコチップクッキーです。前の様にチョコレートやドライフルーツだったら嬉しいのにな。


スリッパ

スリッパは従来と同じです。リッツのロゴや縁に色が付いたデザインには、とても素敵ですね。


キー

キーホルダーのデザインは格好よいですが、それなりの重さがあります。クラブフロアに向かうにはエレベーターの操作盤にこのキーを差し込まないと、操作ができません。


景色 (西側)

今回のお部屋からは西側と北側の景色を楽しめました。西側は淀川河口やホテル阪神が建つJR福島駅方向になります。目を右に傾けると残念ながらリッツカールトン大阪と近い高さを持つ明治安田生命大阪梅田ビルで一部景色が遮られます。


景色(北側)

北側はウェスティンホテル大阪や梅田スカイビル空中庭園展望台、JR大阪駅まで見渡せます。ただし、梅田ダイビルなど周辺のビルが割と高いので、クラブフロアかスカイビューのお部屋がオススメです。JR大阪駅の駅ビルは既に完成しオープンしており、大阪駅周辺は阪神、阪急、大丸、三越伊勢丹が集まって買物天国ですよ。


伊丹空港

視界が良ければ、北側に伊丹空港が見えます。本当に街中にある空港ですね。離着陸の時間制限はもちろんの事、エンジン4つの飛行機は降りられません。


次はバスルームとラウンジですよ。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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