ザ・リッツカールトン大阪

-  エグゼクティブ・スイート -

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京都観光をして京阪電車に揺られてきたので、大阪入りしたのは淀屋橋でした。しかし淀屋橋に出てきたのは偶然ではなく、実はEVA-CHINの目論見があったのです。それは、「タクシーでホテルに入ること」。簡単そうに見えることですが、EVA-CHINにとってはタクシーを使うこと自体が滅多に無いのです。前回リッツカールトンに宿泊した際には徒歩でホテルに到着したこともあって、メインエントランスが分からずオロオロしてしまいました。なので、今回は「決めてやる!!」と思い切った(EVA-CHINにとっては)行動を取ることにしたのです。京阪線淀屋橋は地下ホーム。一番近い出口から外に出てタクシーに乗車。しかしEVA-CHINは何かしら「落ち」を付けるのが大好きな様で、乗ってしまったタクシーの進行方向がホテルの逆でした。つまり遠回りしながら走る羽目になり、淀屋橋から1140円也。もう少し考えてから、乗ればよかった・・・

車はリッツのメインエントランスの前に止まり、早速ドアマンからの出迎えを受けました。「やっぱり、かっこいい制服だな〜」と見とれてしまいましたが、デザイン重視なホテルの制服、果たして機能性はいかがな物なんでしょうか。ドアマンに名前を告げそのまま連れられて中に入ります。すぐにフロントに通されスムーズな手続きが始まりました。既に宿泊履歴を持っているため、レジストレーションカードもサインのみ。この点はさすがです。そしてベルにバトンタッチ。ベルに連れられエレベータに乗ると、本日宿泊する28階に到着しました。この際、リッツらしさが光りました。ベルとフロントとの会話はほとんどしていないのに、ベルがEVA-CHINが過去に宿泊したことがあることを知っていました。何故?どうやって知ったの?すごく不思議な感じでした。(EVA-CHINとフロントとの会話が聞こえたのかな?)

今回は、ホテルの宿泊パッケージの一つである「ウィークディ・エレガント・スィート・パッケージ」を利用しました。日曜から木曜日の間に、スイートルームを格安で利用できるお得なパッケージなのです。スイート自体、滅多に泊まれる部屋ではありませんが、リッツのスイートに泊まれること自体が感激です。ベルがドアをあけると、さすがと実感する広々としたスイートルームが目に入りました。リビングルーム・ベッドルーム・バスルーム・・・憧れのスイートルームです。そこでベルが、「EVA-CHIN様、前回のご宿泊もスイートルームでしょうか?」と聞いてきました。さすがにそんな贅沢はしてないので「いいえ、前回は別の部屋でしたが・・」と答えます。すると、スイートルームの特徴ある設備を説明してくれ、ウェルカムドリンクを用意してくれました。やっぱり、オレンジの生ジュースは美味しい!!

ベルの退出後、改めて部屋の中を見回します。リッツのHPの情報では、部屋の広さ76平方メートル。リビングルーム・ベッドルームには、それぞれテレビとライティングデスクがあります。ライティングデスクはリビングルームのデスクの方が大きく、そこにはファックスも完備していました。デスクの上には、ベルが置いていった部屋の鍵と、朝食券、デザート券(又はギフト券)、フィットネス券があり、その横には、支配人からのメッセージカードがあることに気付きました。メッセージカード自体は印刷物ですが、そこに手書きで「EVA-CHIN様(実際は本名)・おかえりなさいませ」と書かれていました。「おかえりなさいませ」という語句自体泣かせる物がありますね。もしかして、ベルはこのカードの「おかえりなさいませ」を見て、過去に宿泊しているのかどうかを知るのでしょうか?しかしこれは、あくまでも推測ですよ。

リビングルームではワイドテレビの他にビデオデッキも収納され、ベッドルームでは、ワイドテレビの他にCDデッキが置いてありました。デッキの横には、リッツが用意した数種類のCDも置いてあります。尚、部屋の入口近くには立派な洗面台付のトイレがありました。すると、バスルームは・・・・!?


( DAYTIME )

( NIGHT )

ベッドルーム ・ ベッド

ベッドには、上品な花柄のベッドカバーが掛けられていました。前回宿泊した時は赤いベッドカバーでしたが、今回は女性が好みそうな優しい色でした。右側はターンダウン後のベッドです。分かりにくいですが、シーツにも細かくリッツのロゴが入っています。


ベッドルーム ・ ナイトテーブル 

ベッドとベットの間にある操作スイッチです。ライトの他に、レース・遮光カーテンをそれぞれ独立して操作できます。ボタンも大きく表示も簡潔で、大変分かりやすいパネルになっています。ターンダウン後に、ミネラルウォーターがおかれていました。また写真には写していませんが、加湿器が、ベッドルームの入口に置かれます。


ベッドルーム ・ ソファー

ベッドルームのコーナーには、柔らかくてとても大きいソファが置いてあります。これに座ってしまうと、夜景をいつまでも眺めたくなってしまいますよ。


ベッドルーム ・ テレビ

重厚感ある家具に、ワイドテレビがありました。その上にはCDデッキがあります。操作方法が有るのかも知れませんが、バスルームに流れた音声は、テレビではなくCDデッキからの音でした。デッキはラジオも入るハズですが、アンテナが接続されていないのか聞くことが出来ません。、CDデッキの横には、リッツが用意したCDが数枚有ります。


ベッドルーム ・ ライティングデスク

ベッドルームにもライティングデスクがあります。リビングのデスクより一回り小さいですが、逆にこちらの方が普通サイズだと思います。鏡の枠を見ていただけると分かると思いますが、細かい所をとっても、調度品は立派なものを使っています。


リビングルーム ・ ソファ

クッションが柔らかく、とても座りやすいソファ。スイート独特のお部屋は、贅沢たっぷりの空間です。テーブルの上には、ウエルカムドリンクのオレンジの生ジュースとフルーツが乗っています。リビングにも大きな窓があり、レース・遮光カーテンは窓近くのボタン操作で開閉できます。


リビングルーム ・ テレビ

しっかりとした家具に、大きなワイドテレビとビデオデッキが収納されています。ベッドルームにもテレビが有りますが、リビングのテレビの方が一回り大きいです。リビングルームに合わせているのか、比較的低い位置にテレビがあります。


リビングルーム ・ ライティングデスク

割とシンプルな形をしているライティングデスクですが、結構大きいです。引き出しにはレターセットの他、アメニティとして「ソーイングセット」が入っていました。

デスクの上には、ファックスがあります。


リビングルーム ・ トイレ

リビングには大きな洗面台を持ったトイレがあります。トイレは、もちろんウォシュレット付きです。

洗面台には、ローション・マウスウォッシュ・ブラシ・液体石鹸がありました。ここだけでも、十分に洗面台としての機能があります


ミニバー

 

豊富な種類のドリンクが用意されています。缶ビール(350ml)は1缶850円。数々のホテルに宿泊したEVA-CHINですが、現在の所トップ独占中です。缶ビールの種類は豊富で国産4種類、輸入ビール1種類でした。

 


リッツではカードキーでは無く、写真のようなちょっと特殊なキーでした。


景色

一方向しか写していませんが、スイートは全てコーナーなので視界がとても広いです。リッツは高層ホテルですので、どの部屋でも展望がとても良いです。都会は日中より、夜の方が綺麗だと思います。


憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。

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