バスルームへ通じる扉。部屋の広さ、豪華さをみれば、自然に期待を持ってしまいます。そして扉を開けてみれば、期待を裏切らない世界が広がってました。バスルームとは思えない程の広さを有し、バスルーム全体が大理石で囲まれているのです。バスルームは、洗面台、バスタブ、シャワーブース、トイレで構成はされていますが、その中でもトイレが更に独立した空間があり、ちゃんと扉で仕切られています。洗面台は大きく、なんとダブルシンク。取っ手一つ見ても、上品さが感じ取れます。アメニティグッズは豊富で、ボトルタイプを見ただけでも5種類。中にはマウスウォッシュまで用意されていました。バスタブは広くシャワー設備もあり、シャワーカーテンだけでも上品さが伝わってきます。シャワーブースは大理石に囲まれ、高層ホテルであっても水量は充分。豊富なタオル一つ一つにもリッツのロゴが描かれており、何と体重計にもリッツロゴのついたカバーにくるまれていました。「こんなバスルームが家にあれば・・・」は、一生実現出来ない夢なんでしょうね・・。 |
バスルーム ダブルシンクの洗面台、シャワーブース、バスタブ、トイレで構成されており、大理石で囲まれていました。トイレもちゃんと独立して、扉があります。バスルームには、今では必需品となったオーディオコントロールがあり、お風呂に居ながらにして音声を楽しめます。 トイレ 独立しているので、扉を閉めればお洒落で親しみのあるエリアに囲まれます。普段、ホテルのトイレが開放感有りすぎると思う方は、お薦めです。(私もその一人です)
|
バスタブ カーテンからお洒落な雰囲気です。バスタブの大きさも広く、心地よい入浴を楽しめますます。もちろんここにも、シャワー設備があります。 リッツのカバーにくるまれた体重計には、驚きました。自分は、計りませんでしたが・・ |
シャワーブース 大理石で囲まれたシャワーブース。使い勝手もとても良く、水量も十分すぎるほど豊富にでます。
|
アメニティグッズ シャンプー・コンディショナー・シャワージェル・ローション・マウスウォッシュ・石鹸、歯ブラシ、レザー、シェービングムース、爪やすり、ブラシ が有りました。ただ、クシが見あたらなかったです。 オレンジ色した入浴剤は、何とも言えない香がします。ただ追加料金で、高級そうな入浴剤の宣伝もしっかりやってました。 |
|
ダブルシンクの洗面台は、広くてとても使いやすいです。顔の高さにある鏡は、拡大されて見えるタイプなので、ひげ剃りには重宝しました。一つ一つが、とても機能的ですね。
|
タオル タオルにも、一つ一つロゴが入っていました。それにしても、ホテルで使用されるタオルの純白さにはつくづく感心させられます。写真に写っているのは、フェイスタオルとバスタオルですが、他にも洗面台にハンドタオルが用意されています。
|
バスローブ リッツのロゴ入りバスローブも、高級感ありますね。 |
夕食はホテルから出て、隣接するハービス大阪内にある「加賀屋」で能登料理を堪能しました。ホテルへ戻ってくると、既にターンダウンが終了。ベッドからカバーが外され、真っ白なベッドに変わっていました。シーツをよく見ると、何とリッツのロゴがある!肌触りも良く、最高の寝心地を堪能できます。ソファのテーブルには、氷が入ったクーラーボックスが置かれていました。こうなるとミニバーについつい手が・・・え〜っと・・ビール1缶850円!?さすがはリッツ。サービスも一流、値段も一流。 最高な眠りから覚めた後、朝はホテル1階にある「スプレンディード」で朝食です。レストランに入ると、外人男性と日本人女性のスタッフに迎えられました。朝食はビッフェスタイル。食材一つにも、こだわっているんだろうな。また、コックが目玉焼きやオムレツなどを、注文を受けてからその場で作ってくれました。パンの種類も豊富。サラダも豊富。おかずも豊富。言うことは何もありません。ジュースは生ジュース。コーヒーも旨い。朝から幸せな一時を過ごせました。 ザ・リッツカールトン大阪・・・多分、リピーターになっちゃうかも。間違いなく EVA-CHINのなかでは、宿泊したいホテルのトップになりました。 |
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。 |