翌日はお酒も入りお寝坊状態から始まります。いつもお寝坊から始まっておりますので従来通りと言う表現かも知れませんが、程良く朝食に間に合う時間に起きて身なりと整え早速ラウンジへと向かったのであります。昨夜ラウンジを利用した時はあまり他のゲストの姿は見えなかったのですが、今朝は割りと賑わっておりました。席も奥の方に2席程度の空きしかなく、結構宿泊客が多かった事を今になって気づいたのであります。客層は平日の月曜日なので年配の方が多く見受けられましたが、若い方の姿も若干見られる程度でいらっしゃいました。昨夜と同様、今回も奥の方の席へ座ると決め、早速朝食を取りにi行ったのでございます。 過去に何度もご紹介しておりますが、リーガPTの朝食はビッフェスタイルであります。ホテルのラウンジの場合洋食を想像するかも知れませんが、リーガPTでは特に「和食」の品揃えや充実さは群を抜いており、洋食の料理も用意しておりますがEVA-CHIN的には和食が断然オススメであります。もちろんビッフェ式なので、お好み次第に洋食でも和洋折衷でも取り方は自由に選ぶことができます。EVA-CHINは焼き物や煮物、漬物等々・・・、食べてみたい料理や食材をお皿に盛り付け、さらに卵料理をシェフに注文して席に戻りました。今回特に気に入ったのはお豆腐でありまして、もしかしたら前回利用した時も並んでいたのかも知れませんが、実際にこのお豆腐を取ってみたの始めててございました。「竹」の入れ物に豆腐が入っており、わさびと醤油で頂くとこれが何とも言えない程の美味なのであります。ところで嫁さんもEVA-CHINと同じく和食メインで料理を持ってきたのですが、EVA-CHINの不器用さが形に表れた感じでした。EVA-CHINは大きな平皿へ好き放題に料理を置くスタイル。対して嫁さんは料理に合ったお皿へそれぞれ置いており彩りも綺麗なのであります。この点はEVA-CHINも少し勉強しなくてはいけませんかな。 コンシェルジュ 「お部屋のお掃除をしても宜しいですか?」 もちろん、掃除をお願いしてホテルを出発したのでありました。 |
目覚めれば、晴れ! 2日目の天候は晴れておりましたが、天気予報では台風が近づいておりました。いつも朝食には間に合うようには起きるEVA-CHINであります。 |
観光終わりJR大阪駅に帰ってきたEVA-CHIN。時刻は17時30分頃で夕食の頃合であります。今回は既に「たこ焼き」は食しましたので次なる目的を「お好み焼き」に焦点を合わせ、新梅田シティの地下、「滝見小路」へと向かったのであります。滝見小路は昭和初期の町並みを再現されたレストラン街で、同じ新梅田シティにある「ウェスティンホテル大阪」へ宿泊した際では何度か利用したことがありますが、今回選んだお店はお好み焼きの「きじ」さんでございます。店内に入るとEVA-CHIN達がトップで他のお客がおらず、早速と案内された席についてメニューを見てみました。何にしようか考えたもののお好み焼きはあまり外で食べた事は無いので、「豚玉」と「ミックス焼き」などノーマルな物を選んでみたのであります。 店主 : 「お客さん、何処から来たの?」 カウンターの奥から店主の声がかかりました。 EVA-CHIN : 「千葉県からです」 と切り返すと・・ 店主 : 「面白くないなー」 と言いつつ、嫁さんをカウンター前の席に呼んだのであります。すると店主から直々にお好み焼き講座が始まって、目の前に現れたのが「モダン焼」と「豚もやし」、実におせっかい好きな大阪人の一面を感じ、美味しくお好み焼きを頂いたのでありました。 |
新梅田シティ・空中庭園展望台 高さ170メートル、二つのビル上に掛けられた日本で唯一の開放型屋上展望台なので、屋上では風をまともに感じることが出来ます。写真の様に日中より夜景が綺麗で360度全方向の景色を楽しむことが出来ます。他にも新梅田シティには昭和初期の町並みを再現した「滝見小路」やウェスティンホテル大阪があります。 |
新梅田シティを出た後はタクシーでリーガロイヤルに戻ったのであります。レセプションで鍵を受け取りお部屋に戻りましたが、さすがに疲れ時間も遅くになったのでラウンジも諦め、お部屋でテレビを見ながら2日目の夜を過ごしたのでありました。 |
2日目の夜・・・・ ホテルに戻った時間が遅いのと疲れてしまったのでラウンジの利用は出来ませんでした。でも翌日は早く起きて、朝食を楽しもう〜っと。! |
そして翌日、前日とは異なり若干早く起きだすEVA-CHIN。EVA-CHINには珍しく午前7時30分頃に起きだした為なのか、外は昨日とは一変し雨模様だったのであります。実は天気予報で関西に台風が近づいて来ておりその影響の様なのでありますが、今日1日雨は降るものの風はあまり無いようであります。起きだした後身支度を整え、ラウンジに出向くためにエレベータホールへと向かいます。エレベータのボタンを押すと上から下りて来たエレベータのドアが開き、中からお年寄り3人が降りようとしてきたのでありました。恐らく23階と勘違いしたのであろうとEVA-CHINが24階の旨をお知らせすると、やはりEVA-CHINと同じく朝食を頂きに23階へ向かっているとの事。EVA-CHINも同じ勘違いをよくする為、何となく相手の心情がわかったのであります。23階で皆様と一緒にエレベータを降りラウンジに入ると席が8割ほど埋まっておりました。さらに西側も開放していたようですので昨日以上の宿泊者がいたのかもしれません。 コンシェルジュ : 「この度は、おめでとうございます」 こちらこそ、本当にありがとうございます。本当に今回は色々とお世話になったステイでございました。これから近づいてくる台風の話をしながらエレベータホールで別れ、荷物を運んでくれるスタッフと共に送迎バス乗り場に向かいます。しばらくしてバスが到着するとほぼ満席に近い乗車率で大阪駅に向かったのでした。
さーて、これから「難波グランド花月」にGO! |
憧れのホテルにあなたもステイしてみませんか。 |