ホテルオークラ岡崎別邸

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ホテルオークラ京都岡崎別邸は京都の洛東・岡崎エリアに親鸞聖人草庵跡と伝わる「真宗大谷派岡崎別院(東本願寺岡崎別院)」の隣地に位置し、２０２２年１月にオープンしたホテルオークラとして手掛ける初のスモールラグジュアリーホテルです。客室数はスイート８室を含む全６０室。京都市役所前にホテルオークラ京都があるので、京都では2軒目のホテルオークラとなりますね。インテリアには京都の伝統工芸を担う後継者６人によるプロジェクトユニット「GO ON（ゴオン）」をはじめ、京都を拠点に活動する芸術家を中心に精緻なアート作品を設けております。南側は道路と住宅街の景色ですが反対の北側に位置する客室からは、隣接する「真宗大谷派岡崎別院（東本願寺岡崎別院）」の庭園や東山に広がる豊かな自然の連なりが楽しめます。レストランはイノベーティブ・ガストロノミーをテーマとする「ヌーヴェル・エポック」。その名のとおり“新しい時代”（Nouvelle Epoque）のフランス料理を提供しています。尚、大人の隠れ家をコンセプトにしていることから、１２歳未満の子供は宿泊出来ないのも特徴の一つですね。京都観光の際はホテルオークラ岡崎別邸にご宿泊されてみては如何でしょうか。

ホテルオークラ岡崎別邸の全景

ロケーションは岡崎エリア。丸太町通にある岡崎神社の近くにホテルオークラ岡崎別邸があり、岡崎神社前バス停の目の前にあります。バスは主に四条河原町発着が便利な路線で、地下鉄と併用する場合は東西線東山駅でバスに乗り換える感じでしょうか。最寄り駅は東西線蹴上駅とされていますが徒歩１５分はかかるのでお勧めは出来ません。ホテルは４階建で周囲と溶け込んだデザインをしており、エントランスは歴史ある屋敷の様なな和の壁が趣を感じます。

エントランス

規模は大きくありませんが、ちょっと細長いアプローチのサイドには水盤が貼られており、高級感があふれてますね。

ロビー

水平に連続する日本建築の特性を生かしたロビーエリア（１階）は空間に仕切りを設けず緩やかにつなげることで、窓外の景色を最大限に取り込んだデザインとなっております。エントランスのすぐ脇には豪華な生花があり、華やかな雰囲気を演出してくれてますよ。尚、チェックインはロビーの一角に用意されているこちらのソファー席で行います。